おかげ横丁大特集!グルメ・お土産・体験の人気31スポットを詳しく紹介します

おかげ横丁大特集!伊勢神宮の参拝後は、おかげ横丁でグルメを食べ歩きしてお土産屋を巡るのがオススメ。
赤福や伊勢うどんなど地元グルメから、人気のお土産、体験スポットなど、おかげ横丁で人気の31スポットを詳しくご紹介します。
これを読んば、あなたもおかげ横丁通になれるかも?!
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・来県される場合は、「新しい旅のエチケット」を十分に御理解いただき、体調管理をしっかりした上で、手洗いやマスクの着用、人と人との距離の確保など基本的な感染防止対策を徹底していただくようお願いします。
赤福本店(伊勢市)
三重県の名物といえば、誰もが思い浮かべる「赤福」。その名前の由来をご存知ですか?「赤子のような素直な心で人様の幸せを喜ぶ」ことを意味する「赤心慶福(せきしんけいふく)」という言葉からつけられたといわれています。そんな赤福の伝統の味を今も守り続ける本店があるのは、お伊勢さんのお膝元。お土産にするのはもちろん、情緒漂う店舗で一服するのもおすすめです。毎月1日に季節のお菓子を楽しめる「朔日餅(ついたちもち)」や、夏季限定の「赤福氷」も人気となっています。
若松屋(伊勢市)
伊勢の台所といわれた「河崎」で明治38年に創業した「伊勢かまぼこ」の老舗。昔ながらの製法を大切に守り続けており、地元でも多くの人々に親しまれてきました。店頭で熱々の揚げたてが食べられる「さつまあげ」は、近海の新鮮な魚の味を生かしてつくられ、噛むとはじけるような食感を楽しめます。米油を使用しているので、油キレがよく、どの品もあっさりいただけます。豆腐と魚のすり身をベースにして、9種類もの具材が入った「ひりょうず」もおすすめ。
おかげ横丁もくとん(伊勢市)
「伊賀の里モクモク手づくりファーム」のとんかつ専門店がおかげ横丁にオープン。人気メニューは、地元で育てた豚を使った揚げたての厚切りとんかつと、秘伝のたれをたっぷり使った「豚かば丼」。そのほかにも「ヒレかつ丼」や「お子様膳」など、メニューも豊富。とんかつは3センチの厚切りで、注文後に低温でじっくり揚げているので、サクッとした口どけの良い衣とお肉の柔らかな旨みを堪能できます。お持ち帰りもできるので、参拝後のお腹が空いた時にもおすすめ。
取材レポート:おかげ横丁にモクモク手づくりファーム「厚切りとんかつと豚かば丼のお店 おかげ横丁 もくとん」がオープン!
Ise Fruit laboratory(伊勢市)
伊勢をはじめ、全国から選りすぐられた果物たちがおいしいジャムになってお出迎え。店内には女性ならではの発想とセンスで作られたジャム(コンフィチュール)や自家製生絞りのジュースがいっぱい。ソフトクリームやスコーンなどは、イートインスペースで食べることもできます。伊勢のおしゃれなお土産に、ついつい手が伸びてしまいます。
ふくすけ(伊勢市)
江戸時代から「生きているうちに食わなければ、死んで閻魔に叱られる」といわれるほど評判だったうどん屋「どぶろく」を現代に再現させたのが「ふくすけ」。伊勢神宮の参拝客に人気なのが「伊勢うどん」。柔らかい極太麺に濃褐色のタレをかけたシンプルなうどんは、素朴な料理だからこそ作り手の想いが素直に表れ、離乳食期の赤ちゃんからご年配の方まで誰もがおいしくいただけます。鬼瓦にあしらわれた福助と、切妻・妻入りの軒が目印。
伊勢角屋麦酒 内宮前店(伊勢市)
伊勢の地ビール「伊勢角屋麦酒」と、地元産の牡蠣料理を楽しめる店。香り豊かなエールビールから、コクのあるラガービールまで他所では見られない豊富なビールの品揃えに心が躍ります。1年を通して大きくてジューシーな牡蠣をいただけるのも人気のポイント。冬季には地元の牡蠣の名所・鳥羽浦村産のものが登場します。カキフライの串にタルタルソースをつければ、ビールのつまみにぴったり。趣のある店内でゆったり味わうもよし、食べ歩きを楽しむもよし。
すし久(伊勢市)
「てこね寿し」や「ひつまぶし」、「麦とろろ」などの伊勢女衆(いせびと)料理が味わえる、おかげ横丁を代表する料理屋。名物の「てこね寿し」は、甘くてコクのある醤油ダレに漬け込まれた肉厚の鰹が、ツヤツヤと輝くご飯に乗っていて、その様子は「美しい」の一言。「季節のてこね膳」は、訪れる季節によってアレンジされ、それぞれ旬の味覚とともに「地元のならではの味」を楽しむことができます。五十鈴川の清涼な流れを見ながら、料理を楽しめるのも魅力です。
五十鈴川カフェ(伊勢市)
五十鈴川カフェ
おかげ横丁の散策で歩き疲れた時は、五十鈴川のほとりにたたずむ「五十鈴川カフェ」がイチオシ。「おいしいコーヒーが飲みたい」というお客さんに自信をもって提供できるコーヒーがお店の売り。厳選された豆を昔ながらのネルで抽出し、スッキリとした味わいに仕上がった逸品を楽しめます。ブレンド珈琲はストロングブレンドとマイルドブレンドから選ぶことが可能。また、開店当時から人気のチーズケーキやシュークリームなどのスイーツも食べられます。
だんご屋(伊勢市)
だんご屋
食欲をそそる香ばしい匂いが店先から漂う、おかげ横丁の団子専門店。定番のしょうゆダレのほかにも、きな粉や生醤油など団子の種類も豊富です。おすすめは伊勢地方で長く親しまれ続けてきた「黒蜜ダレ」。深いコクのある独特のタレで、見た目はもちろんその味もインパクト大! 休憩スペースでのんびり食べることもでき、食べ歩きやお土産の品としても好評です。是非「和の味」を楽しんでみてください。
横丁そば 小西湖(伊勢市)
特産松阪牛骨から3日間かけてとった濃厚なダシが生きた、コクのあるスープが自慢。小麦の良さを充分に引き出した「多加水真空麺」で、そこにさらに旨みを加えるのは、1週間かけて味を引き締めた「小西湖特製焼豚」。あっさり、さっぱりとしながらも後味がしっかりと残る、しょうゆ味の香りがたまりません。小腹が空いた時や、食べ歩きで少し物足りない時にぴったりな、懐かしいラーメン屋さんです。
横丁焼の店(伊勢市)
おかげ横丁の中を歩いていると、甘い香りが漂ってきます。縁起物「恵比寿大黒」をかたどった「横丁焼」は、はちみつを使った香ばしい生地の中に、十勝産の小豆を使用した甘さ控えめの粒あんがぎっしり。伊勢ならではの「おいしい縁起もの」は、おかげ横丁で見逃せないものの一つです。ほかにも、抹茶や焼き芋などのバラエティ豊かなソフトクリームもお子様から大人まで人気を集めています。
海老丸(伊勢市)
地元の新鮮な海の幸がふんだんに使われた漁師料理を食べられる「海老丸」。魚介類を味噌仕立てにした「漁師汁」をはじめ、看板料理である地元の季節の魚介を使った「海鮮丼」などメニューも盛りだくさん! 春夏はアワビやタコ、秋冬は伊勢海老や牡蠣と、季節ごとに地元ならではの調理法で提供される味も魅力。また、お客様の注文に応じて生簀の地魚を調理します。伊勢志摩の魚介を食べたいなら、迷わずこの店へ。
豚捨(伊勢市)
目を引くユニークな屋号は、この店の牛肉があまりにもうまいから「豚なんて捨てちまえ!」と客が投げ捨てたという逸話があるほど。明治42年に創業した「豚捨」で使われる牛肉は、すべて農家に預けた仔牛を丹念に育てあげたもの。これを熟練の職人が丁寧にスジ切りしているというのだから、おいしくないわけがありません! 人気メニューの牛鍋桧の霜降り肉は驚くほどやわらかく、肉の甘みが口いっぱいに広がります。1階では湯気が立ちのぼる牛鍋や牛丼、2階ではすき焼やあみ焼などの本格的な牛肉料理が堪能できます。
五十鈴茶屋 本店(伊勢市)
色とりどりの和洋のお菓子が楽しめるお店
伊勢の色とりどりの和洋のお菓子が楽しめるお店。和菓子は職人が一つひとつ丹精を込めて丁寧に作り上げた逸品ばかり。節気ごとに変わる「二十四節気菓子」や、季節感あふれる限定のお菓子は見ているだけで楽しい気分になります。伊勢の商家を忠実に再現した座敷と、広々とした吹き抜けのテーブル席で抹茶とともにいただけます。江戸時代に伊勢にお参りできない主人の代わりにおかげ参りをしたとされる「おかげ犬」をモチーフにしたサブレが人気のお土産品です。
とうふや(伊勢市)
なめらかな口あたりのとうふと国産の天然穴子を使った料理が自慢。中でもイチオシは、月替わりの限定メニュー「とうふや弁当」。地元のものや季節の素材にこだわった彩り豊かな料理は、滋味深い豆腐をさらにおいしく演出します。夜間も営業しているので、観光客にも地元の宴会にも最適。五十鈴川の下流にある大きな銀杏の木の下の田舎風の建物が目印です。職人が作る自家製本格とうふ料理の数々をぜひお楽しみください。
銭屋(伊勢市)
懐かしさあふれる小さな駄菓子屋。駄菓子に囲まれると、大人も子どももテンションUP。店内を見渡すと、色とりどりの飴玉や、米菓が店中に溢れるかのように置かれています。看板商品は、サクッとした薄めの生地が特徴の黒蜜味の「わらじかりんとう」。せんべいを割ると中からミニサイズの玩具が出てくる「福引煎餅」や、海の幸の味わいが癖になる「漁師あられ」も是非お試しあれ。目印は昔、駄菓子を一文菓子と呼んだことにちなんで作られた「一文銭」の看板です。
伊勢醤油本舗(伊勢市)
伊勢醤油のおいしさや醤油を焼いた時の香ばしい香りを楽しめるお店。お土産には、おかげさまの心で伊勢神宮への参拝客をもてなした味わいを再現した「伊勢醤油 吟香仕込み」がおすすめ。テイクアウト商品としては、伊勢醤油の香りとコクが味わえる「伊勢焼きうどん」や伊勢醤油が入り濃厚なコクが美味しい「伊勢醤油ソフトクリーム」が好評を得ています。また、和風だしの試飲も行っています。
吉兆招福亭(伊勢市)
開丁当初は「福のおすそ分け」をテーマにした、全国の縁起物を集めたお店。そこから発展し、現在は約1000種の招き猫を取り揃える「招き猫専門店」として知られています。店内は招き猫のほかにも、さまざまな猫グッズでいっぱいなので、猫好きの人にはたまらないはず。一つひとつ個性の光る招き猫の中から、お気に入りの猫ちゃんを見つけてみてください。招き猫に癒された後は、店先の「招き猫おみくじ」で運試し。招き猫づくしの時間を楽しめます。
くみひも平井(伊勢市)
古くから三重の伝統工芸品として親しまれてきた「伊賀くみひも」。その技法を、現代の生活の中へも取り入れようと活躍するくみひも専門店です。ストラップやピアスなど、現代の感覚にマッチしたアイテムを数多く販売。色のバリエーションも豊富なので、いくつも欲しくなっちゃいます。店内で実演を行うことで、伝統技法を後世へと継承する努力も続けています。鮮やかな色彩が醸し出す、くみひも独特の世界に浸ってみてください。
おみやげや(伊勢市)
江戸時代にお伊勢参りが流行った頃、病気などで行けない主人の代わりにお伊勢参りした代参犬をモチーフにした「おかげ犬」のグッズが店内には目白押し。そのかわいい姿に思わず顔がほころんでしまいます。数あるグッズの中でもイチオシは、小さくて愛らしい「おかげ犬ストラップ」。ほかにも、おかげ横丁の案内、車椅子やベビーカーの貸し出しなど、総合案内所としての機能も果たしています。お店の前にある、昔懐かしい赤い丸ポストが目印です。
孫の屋三太(伊勢市)
「懐かしい!」「かわいい!」と手に取りたくなる、昔ながらの玩具たちが並ぶお店。木製の伊勢玩具やレトロなブリキの玩具、紙製の仕掛け玩具など、時間を忘れて遊んでしまいそうなアイテムが盛りだくさん。今の子どもたちの手にもなじむようにと、安全性にもこだわった昔懐かしい玩具たちはお土産にぴったり。おすすめは、作家さんが作る「花ふしぎ」。棒を回すだけで瞬く間に形も色も変化する不思議な玩具です!
もめんや藍(伊勢市)
丈夫で通気性・保温性にも優れ、藍染めの粋な縞模様で有名な松阪木綿の専門店。松阪木綿の反物はもちろんのこと、異なる藍の色合いを組み合わせて作られたオリジナル商品がずらりと並びます。ブックカバーやコースターといった日用品、カジュアルな衣服などなど…。藍染のテディベアやおかげ犬のぬいぐるみもかわいく、目を引きます。世代を超えて愛されるグッズに生まれ変わった松阪木綿の世界に浸れるお店です。
他抜き だんらん亭(伊勢市)
「家族だんらん」と「夫婦円満」をテーマに、笑顔で楽しいひとときを演出する器を取り揃えたお店。店内に所狭しと並ぶ器は、三重県内や近県の作家作品と窯元の器を中心に集められています。店名の「他抜き」は「他人抜き」を表し、「夫婦」や「家族」を意味する言葉。そこに縁起物でもある「狸」もかけられ、ダブルミーニングとなっています。店の奥では県内外の陶磁器作家の個展を年に数回開催。夏は涼しげなガラスの器、冬は温かみのある陶器と、四季に合わせて変わる店内を見るのも楽しい!
灯りの店(伊勢市)
全国で活躍する灯りの作り手たちによるハンドメイドキャンドルを、「見て・ふれて・香って」存分に楽しめるお店。純白の美しい建物の中は「かわいい」が詰まっていて、ワクワク感たっぷりの空間です。おしゃれなアイテムたちは、あなたの大切な時間にそっと溶け込み、日々の暮らしをさらに上質なものへと変えてくれるはず。
御木本眞珠島店(伊勢市)
「自ら作り上げた真珠で世界中の女性を飾りたい」という願いから、明治26年に世界初の真珠養殖に成功した御木本幸吉。その後、ミキモトの真珠は世界ブランドにまで成長し、伊勢を訪れる女性にも真珠の魅力を伝えています。お店は木肌の装飾が美しい森翁館の1階にあり、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりとショッピングを楽しめます。店内にはミキモトブランドのジュエリーをはじめ、ミキモト真珠島オリジナルジュエリーやミキモトコスメティックスなどの商品が、豊富に取り揃えられています。
くつろぎや(伊勢市)
「潤いある暮らし」と「癒しの空間」の提案をする香りの専門店。天然香料で作られたオリジナルのお香をはじめ、アロマや匂い袋など香りに関する小物が揃います。地元作家の陶人形も人気商品の一つ。試着室のように、お香が試せる小さな部屋「聞香室」も見どころ。気になる香りをほかの香りに邪魔されることなく試せます。また、毎日お店の前でおすすめのお香が焚かれています。
おかげ座 神話の館(伊勢市)
大型スクリーンの「神話シアター」では、「国生み」から「天孫降臨」までの神話のあらましを、アニメーションも取り入れながらわかりやすく紹介してくれます。また、原初の森をイメージした「神話の森」は、神話の7つの名場面を和紙人形などで神秘的に表現。森を抜けた海辺では、軽快な歌とともに天照大御神を伊勢に導いたといわれる倭姫命の物語を上映。案内人による楽しいガイドも売りの一つとなっています。わずか30分の体験時間で神話の世界に浸れると評判です。
かみなりや(伊勢市)
革製品のセレクトショップ
使う人の趣味や趣向、センスに合わせたバラエティあふれる革製品を集めたセレクトショップ。藍染めや柿渋染め、泥染めの革など伝統工芸の技法を利用した珍しいものから、「神の使い」といわれるサメの革を使用した小物まで、充実の品揃え。財布やかばん、文房具など暮らしに役立つアイテムたちは、職人や作家としての思いやこだわりが強く感じられる作品ばかり。丈夫で長持ちする革製品は、使えば使うほど色とツヤが増し、長い間あなたの良き相棒となってくれるはず。
伊勢萬 内宮前酒造場(伊勢市)
「伊勢唯一の酒蔵」として親しまれているお店。奥が酒造場になっており、店内に入るとお酒を作っているところが見られます。
人気の「伊勢慶酒 おかげさま」は、「伊勢に来られたお客様を、伊勢の地酒でお出迎えしたい」との思いでつくられた品。酒蔵の地下から汲み上げた五十鈴川の伏流水で仕込み、厳選した酒造米を40%まで精米した自慢のお酒で、上品ですっきりした味わいが女性客を中心に人気を呼んでいます。
伊勢の具材たっぷり天然だしのそうめん処「浪曲茶屋」(伊勢市)
浪曲を聴きながら、伊勢の具材たっぷり天然だしのそうめん。浪曲をご存じの方にも、初めての方にも、どこか懐かしい雰囲気の中、一服のひとときをお過ごしいただけます。
山口誓子俳句館・徳力富吉郎版画館(伊勢市)
伊勢をこよなく愛した両先生の記念館です。1階は京都の絵所に生まれ、多色刷り版画の第1人者として名高い徳力富吉郎先生の版画館。1階奥突き当たりの蔵の入口を入れば山口誓子の俳句館です。
伊賀上野にある「清雅堂」という骨董屋がモデルの建物からは、軒先が低く母屋に蔵がついた伊賀地方独特の商家の様子がうかがえます。
「山口誓子俳句館」では投句箱を設け、毎月入選句を掲示しています。