取材レポート

MieMuの秋の企画展は三重県松阪市出身の「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」

掲載日:2018.10.01
三重県総合博物館(MieMu)企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」

津市の三重県総合博物館(MieMu)で、9月15日から、秋の企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」がスタートしました。

松浦武四郎(まつうらたけしろう)は、松阪市出身で「北海道の名付け親」と呼ばれている三重県を代表する偉人。
今年は生誕200年という記念すべき年であり、NHKでドラマ化されることも決定してるんです!
松浦武四郎役として「嵐」の松本潤さんが、アイヌ人女性役として深田恭子さんが起用されるということで、話題になっています。
北海道150年記念ドラマ「永遠のニシパ」~北海道と名付けた男 松浦武四郎~

北海道ではとても有名な松浦武四郎の企画展ということで、知られざる武四郎の功績についてレポートしてきました。

三重県総合博物館(MieMu)企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」

武四郎は、28歳から41歳までの間になんと6回も北海道を調査探検したという、北海道のエキスパート。
当時の北海道にはアイヌ民族が多く暮らしていましたので、入ってすぐに「アイヌ民族を知る」コーナーがあります。
アニメでわかりやすく紹介されていますので、子どもと一緒に見るのもいいですね。

三重県総合博物館(MieMu)企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」

アイヌの民族衣装・装飾品などの展示や、クイズ形式でアイヌの生活などを知ることができます。
何問正解できるかな?

三重県総合博物館(MieMu)企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」

さて、ここからはいよいよ武四郎のお勉強。
今回の展示では国の重要文化財も展示されていますので、少し照明が暗いです。大切な資料を守るためなんですね。

三重県総合博物館(MieMu)企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」

武四郎の生まれた場所や当時の様子が紹介されています。三重県がルーツということをしっかり知っておきましょう。

三重県総合博物館(MieMu)企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」

大きなスクリーンに映し出されているのは「プロジェクションマッピング」です。
武四郎が北海道を調査した道のりなどを大迫力の映像で紹介しています。

三重県総合博物館(MieMu)企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」

アイヌの人たちとの交流の様子もわかります。
あたらめて、あんなにも広い北海道を歩いて調査した武四郎はすごいなと思いました。

三重県総合博物館(MieMu)企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」

こちらは、武四郎が描いた北海道の地図です。とても細かく地名などが記されています。
測量機器もない時代にこれだけ正確な地図が描けるとは、すごい!

三重県総合博物館(MieMu)企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」

北海道を見聞した様子がカラフルなイラスト入りで紹介されている資料です。
武四郎は絵も上手だったのですね。

三重県総合博物館(MieMu)企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」

これが、武四郎が「北加伊道」という名前を提案した資料です。この提案がもとになって、現在の「北海道」になったのですね。
まさに「北海道の名付け親」!

三重県総合博物館(MieMu)企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」

武四郎は何でも集める蒐集家でもありました。現在ならこれだけでも博物館ができるくらい、興味深い品々が並んでいます。

三重県総合博物館(MieMu)企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」

大きな涅槃図がありますが、少し普通のものとは違うようですね。
よく見ると、武四郎が真ん中で寝ていて、その周りに自分が集めた仏像や絵の登場人物が描かれています。
解説もありますので、じっくり見てみてください。

三重県総合博物館(MieMu)企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」

こちらは、武四郎が晩年過ごした一畳の書斎の様子です。
ここで生涯の旅の人生を振り返り、客人に話をしたと言われています。

三重県総合博物館(MieMu)企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」

出口付近には、熊の大きさがわかる毛皮や他の動物との大きさを比べたパネルがあります。
ヒグマはやはりとても大きいのですが、エゾシカもかなり大きいんですね・・・

三重県総合博物館(MieMu)企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」

子ども向けの仕掛けもいろいろあるので、お子さんも楽しめるように工夫されています。
こちらは、アイヌの言葉をサイコロを使って学べるコーナー。

三重県総合博物館(MieMu)企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」

また、大きな双六(すごろく)で、自分がコマになって遊べるコーナーもあります!
こちらの双六、武四郎が訪れた北海道各地の様子を描いたもので、熊など北海道の生きものもたくさん描かれていますよ。

三重県総合博物館(MieMu)企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」

展示室の横には、「北加伊道・松浦武四郎のエゾ地探検」の原画を展示しています。
武四郎の探検の様子がよくわかります。

三重県総合博物館(MieMu)企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」

平成30年9月6日(木)に発生した「北海道胆振東部地震」を受けて、応援メッセージボードが置かれています。皆さんも一言メッセージをお願いします。

三重県総合博物館(MieMu)企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」

エントランスには、北海道観光プロモーションとしてきれいな景色の写真を掲示して、パンフレットも置いてありますよ。
北海道の観光地では、皆さんのお越しをお待ちしているとのことです。

また、義援金も募集しています。まだまだ復興に時間がかかる場所もありますので、ご協力ください。
MieMuの北海道応援取り組みについては、こちらをご覧ください。
三重県総合博物館(MieMu)における北海道応援取り組みについて

三重県総合博物館(MieMu)企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」

今回の企画展では、松浦武四郎のすべてがわかります。
多くの資料がありますので、10月16日(火)から一部展示資料の入れ替えを行います。ぜひ、前期・後期の両方を観て、武四郎通になってください。

【展覧会詳細】

第21回企画展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」

三重県松阪市出身で、生誕200年を迎え、「北海道の名付け親」とよばれる松浦武四郎の北海道踏査の軌跡や、幕末の志士・文人たちと幅広い交友を持ち、当代随一の情報収集家・古物蒐集家としての知られざる魅力を紹介します。

期間中は講演会開催や、子どもが楽しみながら武四郎を学べるコーナーの設置をします。ぜひご家族やお友達とお越しください。

・開催期間
平成30年9月15日(土)から11月11日(日)まで
※休館日は毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)

・開催時間
9時から17時まで(土日祝は19時まで)
※入場は閉場の30分前までとなります。

・会場
三重県総合博物館(MieMu)3階 企画展示室(津市一身田上津部田3060)

・観覧料
一般800円、学生480円、高校生以下無料


〇松浦武四郎について、もっと詳しく知りたい方は「松浦武四郎記念館」にお越しください。
北海道の名付け親「松浦武四郎」生誕200年。NHKでドラマ化決定!松阪市出身の探検家の生涯を詳しく紹介します

エリア
中南勢

PR

バナー広告について

観光三重ピックアップ!

  • 伊勢神宮参拝方法やおかげ横丁の情報満載 初めてのお伊勢まいり「伊勢志摩を歩く」

    伊勢神宮参拝方法やおかげ横丁の情報満載 初めてのお伊勢まいり「伊勢志摩を歩く」

    2016.12
  • 志摩スペイン村ペアチケットプレゼントキャンペーン実施中!応募〆は12月13日まで!

    志摩スペイン村ペアチケットプレゼントキャンペーン実施中!応募〆は12月13日まで!

    2018.12
  • 日ごろの疲れを癒しに温泉へ行こう!リラックスできる三重県の人気日帰り温泉や天然温泉旅館を紹介

    日ごろの疲れを癒しに温泉へ行こう!リラックスできる三重県の人気日帰り温泉や天然温泉旅館を紹介

    2016.11
  • 三重県には「恋のパワースポット」がいっぱい!恋愛祈願に出かけましょう♡

    三重県には「恋のパワースポット」がいっぱい!恋愛祈願に出かけましょう♡

    2017.04
  • 子どもと一緒にお出かけ!ファミリーで遊んで楽しめる旅行スポットをまとめて紹介しちゃいます!

    子どもと一緒にお出かけ!ファミリーで遊んで楽しめる旅行スポットをまとめて紹介しちゃいます!

    2017.05

オフィシャルSNS

PR

取材レポート

自然の中でのんびり過ごせる!元気に遊べる!四日市市ふれあい牧場・四日市スポーツランドにお出かけしてきました!
自然の中でのんびり過ごせる!元気に遊べる!四日市市ふれあい牧場・四日市スポーツランドにお出かけしてきました!
掲載日:2018.12.04
自然の中でのんびり過ごせる!元気に遊べる!四日市市ふれあい牧場・四日市スポーツランドにお出かけしてきました!

フォトコンテスト

急がないと
急がないと
  • 三重のレジャーに役立つ!本・ガイドブック
  • 宿の予約
ページトップ