取材レポート

松阪の夏にかかせない!松阪祇園まつりを取材しました!【取材日:2017年7月】

掲載日:2017.07.28

毎年7月の中旬に開催される「松阪祇園まつり」。なかでも、八雲神社、松阪神社、御厨神社の3つの神社から繰り出すみこしの練り込みはいちばんの見どころ。地域の名産物や、今をときめく流行りものが並ぶ屋台の数々、詰めかける地元客に観光客、それらが起こす、猛暑にも負けない熱気。
お祭りの始まる少し前から訪れ、だんだんに盛り上がっていく街の雰囲気を楽しむのもオススメです。行けばきっと元気をもらえる「松阪祇園まつり」について紹介します!

※取材日は2017年7月です。2019年は7月13日(土)・14日(日)に開催されます。

JRも近鉄も停まる「松阪駅」から、お祭りのメイン会場である「日野町交差点」まではおよそ徒歩5分で、アクセス良好!駅舎を出て左に進むと、清潔な公衆トイレや交番もあります。
また、そのすぐ横のビルには観光情報センターもあり、イベントのタイムスケジュールや細かい道順を聞きたいときにもとても便利。お祭り当日、無料のうちわや地図入りのチラシをもらえました。

松阪祇園まつりのチラシ。土日両日のイベント詳細や、御神輿の通るおおよその時間が記されていてとても使える内容になっています。トイレや、ゴミを捨てられる場所、祭り本部の位置も書いてあるので、これは必携!

「祇園」の赤い文字が鮮やか。同じ印字のはっぴを着た関係者の人々で、会場の通りはいっぱいになります。

御神輿の練り歩きが始まる前から、商店街はすでにこの賑わい。お昼過ぎから、中心地一帯は車両の交通規制が入り、歩行者天国に。とても自由で楽しい雰囲気です。盛り上がる予感と人々の放つ活気が、屋台の食べ物の美味しさを引き立てます。

こちらは、三社みこしの出発地のひとつでもある「八雲神社」。メイン会場の日野町交差点からいちばん近い神社です。賑わいを見せる前には静謐で澄んだ空気の漂う美しい場所ですが、人々が集いだすと、その様子は一変。活気に満ち溢れ、普段とはまた違う魅力を感じることができます。

細い路地の各所にも、お祭りのはっぴを着た参加者がちらほら。子どもたちの可愛らしい行列にも出会えます。

少し早めに到着すると、こんなふうに横断幕を準備するシーンにも出会えます。
だんだんにお祭り当日らしくなっていく街の雰囲気を見ていると、わくわくしてきますね。

賑わう出店は、お祭り初日の序盤から大盛況です。小さな子どもからご年配の方まで、笑顔でいっぱい。お祭りの日は晴れてほしいものですが、炎天下では熱中症にも注意が必要。
こまめに水分を補給しながら楽しみましょう。冷たい飲み物、甘いお菓子、塩気の効いたおつまみを売っている屋台が立ち並んでいます。肉巻きおにぎりに、ケバブ、鈴カステラ、冷やしパイン・・・なににしようかな~。

暑い日にはやっぱりかき氷!ストロベリーにブルーハワイ、レモンにメロン、抹茶、昔ながらの味がそろっています。真夏の太陽の下、溶けるのもあっという間なので、日陰で一息ついていただきましょうか。

金箔の御神輿、きれいですね。見どころの三社みこしの練り歩きが始まる前から、会場近くの細い通りでは、小さくて美しい御神輿の行列に出会えます.

いよいよ出発!メイン会場からいちばん近い八雲神社の御神輿、豪華絢爛な装飾です。担ぎ手たちの、威勢のいいかけ声が響き渡ります。三社から御神輿が出発すると、会場のあちらこちらで見ごたえのあるシーンを楽しむことができます。

夏の濃い緑に、金色が映えます。スサノオノミコトが祀られている八雲神社の御神輿は、木造で漆塗り。元禄15年ごろに作られたと考えられているのだそう。西暦でいうところの1702年、なんと315年も前です!これまでにいったいどれだけの人々が、この八雲神社神輿を担いできたのでしょう。親から子へ、子から孫へ・・・。

太鼓の音と歓声に導かれてメイン会場の日野町交差点に行ってみると、そこで出会ったのは若者たちの踊りの行列とそれを観覧する人々。打ち鳴らす和太鼓はまるで鼓動のよう。生命力を賦活させる響きに圧倒されます。

鮮やかな衣装に、風にたなびく旗。躍動感溢れる舞と力強い声、太鼓の音に、なんだか勇気をもらえるような感じがしました。真夏の陽射しにも負けない熱気とパワーです。
太鼓も舞も、この日に向けて練習を重ねてきたにちがいありませんね。迫力と優美さを兼ね備えた演舞は圧巻です。

この和太鼓の音に合わせて舞が披露されます。威勢のいいかけ声と相まって高まりゆくお祭りのムード。

午後3時半過ぎ、いよいよ初日のハイライト「練り込み」の第一弾!
日野町交差点を囲むようにして人だかりができています。観客が注目するなか、三社から出発した御神輿が順々に交差点内に練り込みます。パワフル!

登り旗の紫色と、はっぴに書かれた「祇園」の文字の赤、雲間から射す陽の光。
フォトジェニックな光景にシャッターを切る人びとの胸も高鳴ります。あちらこちらでフラッシュが焚かれます。

三社みこしがそろって並びます。人々の溢れかえる交差点は賑わい続け、お祭りが始まる前の穏やかな雰囲気が思い出せないほど。老若男女が集まり、会場のエネルギーがいっそう高まっていました。
松阪祇園まつりは、御神輿の担ぎ手も、お客さんもみんなで作りあげるお祭りなのだと感じました。



「練り込み」を見られるのはお祭りの初日、日中と夜の2回。こちらは夜に行われたもの。青空と太陽の光の下で見るのとはひと味違った魅力があります。夜空に映える金箔の輝きもまた素敵です。

松阪の夏にかかせない「松阪祇園まつり」!2019年は7月13日・14日に行われます♪
ぜひお越しください!

【基本情報】※基本情報は2019年の情報です
日時 2019年7月13日(土)・14日(日)
会場 八雲神社、松阪神社、御厨神社、松阪市日野町・本町
問い合わせ先 0598-23-7771(松阪市観光情報センター)

松阪駅までのアクセス

  ・電車で行く場合
    大阪方面から:大阪難波駅から近鉄特急でおよそ1時間30分
    名古屋方面から:名古屋駅から近鉄(急行)でおよそ1時間30分
  ・車で行く場合伊勢自動車道、松阪インターよりおよそ15分
   松阪駅周辺にはコインパーキングあり 
    (お祭り当日は大変混み合います)
   日野町交差点は、松阪駅から南西方向に徒歩およそ5分
公式URLはこちら!

カテゴリー
季節イベント
季節
夏(6~8月)
エリア
中南勢

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