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【終了しました】全日本大学駅伝2023のゴールは伊勢神宮!コース・日程や出場校、交通規制について解説します。

掲載日:2023.10.27

第55回全日本大学駅伝が2023年11月5日(日)に開催。参加する全27チームがゴールの伊勢神宮内宮宇治橋前をめざして106.8kmもの距離を走ります。この記事では、コース・日程や出場校、交通規制についての解説や周辺のグルメについても紹介します。

記事制作 / 観光三重編集部

▼ 目次

全日本大学駅伝とは?

全日本大学駅伝は、出雲駅伝、箱根駅伝とともに学生三大駅伝と呼ばれており、今年で55回目を迎えます。

 

正式名称は「秩父宮賜杯全日本大学駅伝対校選手権大会」であり、「全国の大学が出場できる、真の日本一を決める駅伝を」と、東海学生陸上競技連盟が中心になって企画され、1970年の第1回大会の開催実現以降、今日に至ります。

 

2023年は11月5日(日)に開催され、シード校や全国8地区の選考会を勝ち抜いてきた代表25校と、オープン参加の日本学連選抜、東海学連選抜の計27チームが出場し、名古屋・熱田神宮~三重・伊勢神宮8区間の106.8kmで競い合います。

 

全日本大学駅伝2023の出場校について

第55回全日本大学駅伝対校選手権に出場する大学は以下のとおりです。
※続きを見たい方は「もっと見る」ボタンをクリックしてください。

 

大学名 地区名 出場回数
駒澤大学 関東 28大会連続30回目
國學院大學 関東 9大会連続11回目
青山学院大学 関東 11大会連続13回目
順天堂大学 関東 7大会連続28回目
創価大学 関東 2大会連続2回目
早稲田大学 関東 17大会連続29回目
中央大学 関東 3大会連続30回目
東洋大学 関東 16大会連続31回目
札幌学院大学 北海道 6大会連続30回目
東北学院大学 東北 13大会ぶり17回目
城西大学 関東 3大会ぶり10回目
大東文化大学 関東 2大会連続44回目
東海大学 関東 10大会連続36回目
東京国際大学 関東 5大会連続5回目
東京農業大学 関東 14大会ぶり20回目
帝京大学 関東 2大会ぶり15回目
国士館大学 関東 7大会ぶり12回目
新潟大学 北信越 2大会連続14回目
名古屋大学 東海 11大会ぶり16回目
大阪経済大学 関西 23大会連続35回目
関西大学 関西 7大会ぶり13回目
関西学院大学 関西 5大会連続13回目
環太平洋大学 中国四国 3大会連続4回目
日本学連選抜チーム   オープン参加
東海学連選抜チーム   オープン参加

※掲載順は「全日本大学駅伝公式サイト」を参照しています。

全日本大学駅伝2023のコースについて

全日本大学駅伝のコースは、名古屋市の熱田神宮西門前から三重県伊勢市の伊勢神宮内宮宇治橋前のゴールまで106.8㎞。長距離・短距離を組み合わせた8区間設定で、前半は小刻みなアップダウンが多く、後半は比較的フラットなコースとなっています。

コースマップの詳細は下記リンクボタンをクリックください。

1区(愛知県名古屋市熱田区→愛知県名古屋市港区)

  • 区間走行距離 9.5km
  • 熱田神宮西門前→ファーストカーゴ前

▼熱田神宮西門前(スタート地点)
・住所
愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目
・アクセス
地下鉄「熱田神宮西」駅下車 ②出口徒歩3分
名鉄「神宮前」駅下車 徒歩10分
JR「熱田」駅下車 徒歩10分

▼ファーストカーゴ前(第1中継点)
・住所
愛知県名古屋市港区藤前1-620
・アクセス
名古屋駅名鉄バスセンターから三重交通バス「イオンモール名古屋茶屋」行「南陽町藤前」下車すぐ
あおなみ線「稲永」駅下車 徒歩45分

 

2区(愛知県名古屋市港区→三重県桑名市)

  • 区間走行距離 11.1km
  • ファーストカーゴ前→長島スポーツランド前

▼ファーストカーゴ前(第1中継点)
・住所
愛知県名古屋市港区藤前1-620
・アクセス
名古屋駅名鉄バスセンターから三重交通バス「イオンモール名古屋茶屋」行「南陽町藤前」下車すぐ
あおなみ線「稲永駅」下車 徒歩45分

▼長島スポーツランド前(第2中継点)
・住所
三重県桑名市長島町福吉879-5
・アクセス
名古屋駅名鉄バスセンターから三重交通バスまたは名鉄バス「長島温泉」行「長島スポーツランド」下車 徒歩5分
近鉄またはJR「桑名駅」下車 三重交通バス「長島温泉」行「長島スポーツランド」下車 徒歩5分

 

3区(三重県桑名市→三重県四日市市)

  • 区間走行距離 11.9km
  • 長島スポーツランド前→霞ヶ浦緑地前

▼長島スポーツランド前(第2中継点)
・住所
三重県桑名市長島町福吉879-5
・アクセス
名古屋駅名鉄バスセンターから三重交通バスまたは名鉄バス「長島温泉」行「長島スポーツランド」下車 徒歩5分
近鉄またはJR「桑名駅」下車 三重交通バス「長島温泉」行「長島スポーツランド」下車 徒歩5分

▼霞ヶ浦緑地前(第3中継点)
・住所
三重県四日市市羽津
・アクセス
近鉄「霞ヶ浦駅」下車 徒歩5分
JR「富田浜駅」下車 徒歩25分

 

4区(三重県四日市市→三重県鈴鹿市)

  • 区間走行距離 11.8km
  • 霞ヶ浦緑地前→ファミリーマート鈴鹿林崎町店前

 

▼霞ヶ浦緑地前(第3中継点)
・住所
三重県四日市市羽津
・アクセス
近鉄「霞ヶ浦駅」下車 徒歩5分
JR「富田浜駅」下車 徒歩25分

▼ファミリーマート鈴鹿林崎町店前(第4中継点)
・住所
三重県鈴鹿市林崎町1033-2
・アクセス
伊勢鉄道「鈴鹿駅」下車 徒歩25分

 

5区(三重県鈴鹿市→三重県津市河芸町)

  • 区間走行距離 12.4km
  • ファミリーマート鈴鹿林崎町店前→ザ・ビッグエクストラ津河芸店前

 

▼ファミリーマート鈴鹿林崎町店前(第4中継点)
・住所
三重県鈴鹿市林崎町1033-2
・アクセス
伊勢鉄道「鈴鹿駅」下車 徒歩25分

▼ザ・ビッグエクストラ津河芸店前(第5中継点)
・住所
三重県津市河芸町中別保丸垣内100
・アクセス
近鉄「豊津上野駅」下車 徒歩5分

 

6区(三重県津市河芸町→三重県津市藤方)

  • 区間走行距離 12.8km
  • ザ・ビッグエクストラ津河芸店前→ベイスクエア津ラッツ

 

▼ザ・ビッグエクストラ津河芸店前(第5中継点)
・住所
三重県津市河芸町中別保丸垣内100
・アクセス
近鉄「豊津上野駅」下車 徒歩5分

▼ベイスクエア津ラッツ(第6中継点)
・住所
三重県津市藤方716
・アクセス
JR「高茶屋駅」下車 徒歩30分
近鉄またはJR「津駅」下車 三重交通バスで「米津(ラッツ前)」下車すぐ

 

7区(三重県津市藤方→三重県松阪市)

  • 区間走行距離 17.6km
  • ベイスクエア津ラッツ→JAみえなか前

 

▼ベイスクエア津ラッツ(第6中継点)
・住所
三重県津市藤方716
・アクセス
JR「高茶屋駅」下車 徒歩30分
近鉄またはJR「津駅」下車 三重交通バスで「米津(ラッツ前)」下車すぐ

▼JAみえなか前(第7中継点)
・住所
三重県松阪市豊原町1043-1
・アクセス
近鉄「櫛田駅」下車 徒歩3分

 

8区(三重県松阪市→三重県伊勢市)

  • 区間走行距離 19.7km
  • JAみえなか前→伊勢神宮内宮宇治橋前

 

▼JAみえなか前(第7中継点)
・住所
三重県松阪市豊原町1043-1
・アクセス
近鉄「櫛田駅」下車 徒歩3分

▼伊勢神宮内宮宇治橋前(ゴール)
・住所
三重県伊勢市宇治館町1
・アクセス
近鉄またはJR「伊勢市駅」下車 三重交通バスで「内宮前」下車 徒歩1分

 

交通規制について

全日本大学駅伝の開催にあたり、交通規制が実施されます。

交通規制の詳細は下記のリンクボタンをクリックください。

駅伝コース周辺のグルメをご紹介

全日本大学駅伝の応援や観戦で三重県に来られる方、せっかくなので三重県でおいしいものを食べていきませんか?

ここでは、駅伝コース周辺の三重県おすすめグルメを紹介していきます!

(桑名市)はまぐり【第2中継点周辺】

「その手は桑名の焼きハマグリ」という言葉があるほど、桑名のハマグリは江戸時代から全国に知られた名物でした。大きくて柔らかい実は、口に含むとほのかな甘みと独特の風味が広がります。その美味しさは「浜の栗」と称され、吸い物は桃の節句や結婚式に用いられるおめでたい味覚です。

しぐれ煮などもありますのでお土産としてもおすすめです♪

(四日市市)四日市とんてき【第3中継点周辺】

四日市のご当地グルメ「とんてき」。分厚い豚肉をにんにくと一緒に濃い目のたれでソテーし、たっぷりの千切りキャベツをそえていただきます。調理法や味付けは、お店によって実に千差万別。四日市名物「とんてき」を食べてスタミナチャージ!

(津市)津ぅのうなぎ【第5・6中継点周辺】

市内だけで20軒以上ものうなぎ料理専門店があります。過去には一人あたりのうなぎの消費量が日本一となるほど、味自慢の店が揃います。以下のリンクで三重県のおすすめうなぎ店を紹介していますのでお近くのお店に行ってみては。

(津市)津ぎょうざ【第5・6中継点周辺】

「津ぎょうざ」とは、直径15cmの皮で具を包み、油で揚げてある大きな揚げ餃子です。 三重県津市の学校給食で提供されている、子どもたちに大人気のメニューです。 「津ぎょうざ」を食べられるお店は津市内を中心にたくさんあります。中の具は各店オリジナル。いろいろなお店の「津ぎょうざ」を食べ比べてみてください!

(松阪市)松阪牛【第7中継点周辺】

「肉の芸術品」とも呼ばれる松阪牛は、優れた資質、豊かな自然の中での農家の伝統的飼育やシステムの導入・管理によって日本一の肉牛として認められ、その味の素晴らしさは国内のみならず、世界から賞賛を受けています。ぜひ本場の松阪牛をぜひ味わってみてください!

 

 

(松阪市)松阪鶏焼き肉【第7中継点周辺】

松阪市では、世界的にも有名な「松阪牛」だけでなく、松阪牛に比べて安価な鶏肉の「鶏焼き肉」が庶民の間で親しまれ、TV取材等で全国的に有名になり、松阪市のソウルフードと言われるまでになりました。鶏焼き肉は、焼き鳥とは違って串を通さず、甘辛のみそダレをつけるのが特徴です。

美味しい味噌ダレがかかった鶏肉を、焼いて食べる絶品焼肉。松阪牛も良いけれど、ご当地グルメの鶏焼き肉もぜひ一度食べてみませんか。

 

(伊勢市)伊勢うどん【ゴール周辺】

太くて柔らかい麺を、出汁と伊勢だまりを合わせた独特の色の濃いタレで食べる「伊勢うどん」。 「やわうどん」の代表格で、伊勢の郷土料理として愛されています。 太い麺に濃いタレ「どれも同じ味でしょ」と思うなかれ。出汁の取り方やトッピング、お店ごとの個性がでます。

 

(伊勢市)赤福【ゴール周辺】

「赤子のような、いつわりのないまごころを持って自分や他人の幸せを喜ぶ」という意味があるとされる「赤心慶福(せきしんけいふく)」の言葉から名付けられた「赤福」。この言葉は、お伊勢さんの参道を歩くときの「清らかな気持ちでまごころを尽くし、その人の幸せを自分のことのように喜びましょう」という、伊勢神宮をお参りする方の心のあり様を表しているとされています。

赤福餅の形はとても特徴的で、伊勢神宮の神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどっていて、餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表しています。

現地で食べることはもちろん、お土産にもおすすめですよ♪

 

いかがでしたか?

この記事では、全日本大学駅伝の出場校やコース、せっかく三重に来たなら食べてほしいおすすめグルメを紹介してきました。

応援などで三重県に来られる方は、三重県のグルメもあわせて堪能してみてはいかが?

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観光三重 編集部

今年で55回目を迎える全日本大学駅伝。
応援などで三重県に来られる方は、三重県のグルメもあわせて堪能してみてはいかが?

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