2026年の午年に訪れたい!三重県の「午」「馬」にまつわる観光スポットを紹介します🐎
掲載日:2025.12.05

2026年は午年(うまどし)。馬は力強く躍動感にあふれ、前向きな力や繁栄の象徴として日本人に親しまれてきました。
また、「物事がうまくいく」「幸運が駆け込む」という縁起の良いイメージがあり、2026年がさらに縁起の良い年になるのではと期待に胸が膨らみます。
この特集では、三重県の「午」「馬」にまつわる観光スポットやイベント情報をまとめて紹介します!2026年の午年にこれらのスポットに訪れて「午(馬)のパワー」をいただきましょう!
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多度大社 流鏑馬祭り (桑名市)
馬上の射手が、インヨー(陰陽)の掛け声と共に三つの的を矢継ぎ早に射抜くこの神事は天下泰平、国家安穏の祈りを込めて行われます。射手と馬の躍動的な様子は見ものです。
海の乗馬倶楽部 エルカバージョ (津市)
全国でも数少ない 海で遊べる乗馬倶楽部
広い海や空を眺めながら、海岸やマリーナの散策が楽しめる乗馬倶楽部です。未経験でもスタッフが手綱を引いて歩くビーチライドや、経験者のレベルに応じて速歩、駈歩などができる海ライドなど、初心者から上級者まで楽しめる様々なメニューがあり、愛情豊かな可愛いお馬さんたちと、開放感あふれる海での乗馬が楽しめます。
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OKオートキャンプ場 馬とのふれあいタイム♪ (伊賀市)
馬とのふれあいタイム♪
OKオートキャンプ場の利用者が楽しめる、キャンプ場にいる馬(ジュリー)とのふれあいタイムです♪
エサをあげたり、写真を撮ったり優しく触れ合ってくださいね。
【ふれあいタイムの時間】
9:00~15:30
平日 10:30~15:30
※季節や馬の体調によって変更となります。管理棟にてご確認お願い致します。
※ご参加はキャンプ場ご利用のお客様に限ります
辰水神社 午のジャンボ干支 (津市)
※写真は2025年巳年のもの
津市美里町の辰水神社では、年末に毎年恒例のジャンボ干支が奉納され、例年2月下旬頃まで飾られたます。また、役目を終えたジャンボ干支は津市内を中心に県内各所へと”嫁入り”していきます。
2026年は干支である「午(うま)」のジャンボ干支です。
関連情報
毎年12月29日から2月中旬頃まで
【レポート記事】
辰水神社(津市)の「ジャンボ干支」をご紹介!歴代ジャンボ干支マップも!
へんば餅(返馬餅) (伊勢市)
宮川の渡しの前で参宮客が馬を返したところから、へんば(返馬)餅と呼ばれています。参道街道沿いに創業して以来200年を超える老舗和菓子店では、きめ細かい新粉を蒸して作った団子皮の中にこしあんを包み、こんがりついた焼き目が甘くて香ばしいお餅です。
馬山(まやま) (度会郡南伊勢町)
伊勢志摩の山と海を同時に楽しめる絶景低山登山!
標高198.8mの低山ですが、山頂から眺望する伊勢志摩の海と山は絶景。初心者にも人気であり、約1時間の低山登山で登頂できます。
山頂にはベンチが設置されており、ゆっくり過ごすこともできます。最もポピュラーなルートは「愛洲の館」からのルートで、駐車場も利用可能です。
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馬越峠(熊野古道伊勢路) (北牟婁郡紀北町)
熊野古道伊勢路の中で随一と言われる石畳
紀北町と尾鷲市の境界にある人気の峠、熊野古道伊勢路の中で随一と言われる石畳が、尾鷲ヒノキの美林の中に続いています。夜泣き地蔵などの史跡も多く残っており、これぞ熊野古道という雰囲気を味わえます。
峠からは、頂上の絶景が素晴らしい天狗倉山や便石山の山頂へ続く登山コースハイキングコースも有り。峠を下った馬越公園は桜の名所にもなっており、春には大勢の人が訪れる人気スポットです。
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大馬神社 大馬の清滝 (熊野市)
奥深き山中にひっそりと鎮座する、熊野市の大馬神社の境内にあり、天高く聳え立つ杉の巨木群に清らかな命の源を注ぐかのように流れ落ちています。
岡八幡宮 流鏑馬神事 (伊賀市)
毎年4月15日前後の日曜日に開催される「流鏑馬神事」
岡八幡宮は源頼朝が鎌倉の鶴岡八幡宮の末社を全国に配置する計画の第1号として白樫の地に完成されたもので、社名の「岡八幡宮」は鶴岡八幡宮の末社であることを示す略称です。
伊賀を最初にして全国に建設される予定でしたが、頼朝の没後建設計画は中止となりこの岡八幡宮が最初で最後の建設となりました。
神社の境内では創建以来、祭礼には必ず「流鏑馬」が行われていましたが、現在では毎年4月の15日前後の日曜日に行われています。
乗馬クラブ クレイン三重 (伊賀市)
初心者の方でもOK!
青山高原のふもと、国道165号沿いにある乗馬クラブでは、子ども(身長130cm以上からOK)からお年寄りまで気軽に馬と触れ合うことができます。初心者の方でもインストラクターが親切に指導してくれます。普段の生活では味わうことのできない馬との楽しい時間を過ごしてください♪
大馬神社例祭(オオマジンジャレイサイ) (熊野市)
年1月6日に行われる平安を祈願した弓引き神事
「馬」の名が入った大馬神社で一年の平安を祈願して「弓引き神事」が行われます。水垢離によって禊をした後、弓引き役は白装束に着替えます。当屋の組から選ばれた2人の弓引きが6回ずつ合計12本の矢を放ちます。的までの距離は約12m、的の大きさは約90cm。杉の巨木が立ち並ぶ厳粛な雰囲気の中行われる。
古式装束に身を固め平安を祈願した弓引き神事は一見の価値あり!