✨知る人ぞ知る、四日市・菰野の“+α”を楽しめるカフェ案内

四日市市と菰野町には、見た目も味もセンス抜群なカフェがずらり。でも、今回はちょっと違う視点でご紹介――「美味しい」はもちろん、それ以上に“何かがある”カフェを探してみました。 料理のひと手間に惚れるもよし、静かな古民家の空気感に浸るもよし。ヨガができたり、いちご農園直営だったり、カスタマイズが楽しめたり…。それぞれの店が持つ物語や驚きの要素が、あなたのカフェ時間に特別な味わいを添えてくれます。

四日市・菰野のカフェ目次

1 鈴鹿から移転、四日市でリニューアルオープン「カフェウチダ」

  平日はお値打ちワンコインモーニング、土日祝日はホリデーモーニングでわくわく

  カフェウチダ基本情報

 

2 ひとりでも誰かと一緒でも落ち着く隠れ家的古民家カフェ「茶の雫」

  和の雰囲気が魅力

  本格的な抹茶を気軽に

  ヨガもできちゃいます

  茶の雫基本情報

3 いちご農園のカフェ「愛成ベリー&カフェ」

  オリンピアンが考案したスパイスも

       外せない! いちごをふんだんに使ったスイーツ

  愛成ベリー&カフェ基本情報

4 新鮮自家栽培の野菜が魅力、習い事もできる「Cafe&Salonニーナ」

 ニーナランチがお勧め

 かき氷も自家栽培のビーツ

 習い事もできちゃいます

 Cafe&Salonニーナ基本情報

5 自分でカスタマイズするコメダの新業態「ジェリコ堂」と大餡吉日

  カスタマイズの組み合わせは1000通り以上

  大判焼きも食べれる

  ジェリコ堂基本情報

美味しい手作りデリやマルシェも楽しい「カフェウチダ」

鈴鹿・白子からこの春、四日市・赤堀新町へお引っ越し&リニューアルオープンした「カフェウチダ」。その魅力は、食べるだけじゃ終わらない充実のラインナップ。モーニングにランチ、軽食やデリ販売、時には夜吞まで、まるで“食のテーマパーク”のような心踊る空間です。月1回開催されるミニマルシェ「土間マルシェ」には、三重県内の人気店を詰め込んだ「カフェウチダ粉部」が登場。予約制で手に入る特別な詰め合わせは、地域の味を旅するような楽しみがあります。

🌞朝の気分で選べるモーニングが秀逸

平日は8:30〜、土日祝は7:30〜スタートするモーニングは、「早起きしてでも行きたい!」と噂の人気ぶり。定番は、トースト・ドリンク・ゆで卵(スクランブルも選べる)・サラダ・自家製ヨーグルトがセットになったワンコインモーニング(500円)。

さらに土日祝だけの限定20食「ホリデーモーニング」では、せいろ蒸しサラダが加わって、ちょっと贅沢な1000円。

ごはん派には“ごはんモーニング”もご用意。焼き鯖や具だくさんのお味噌汁、蒸し野菜などが並ぶプレートは、旅館の朝ごはんみたいな満足感。

 

👩‍🍳家庭的なのに家じゃ作れない“ちょい手間”ランチが秀逸

カフェウチダのランチは、家庭的なメニュー。でも、ひと手間加えた絶妙な工夫が家庭料理とはひと味違います。例えば納豆の天ぷら。毎朝食べてる納豆も、海苔で巻いて揚げれば、立派な一品料理に。

ポテトサラダはジャガイモを千切りにしてシャキシャキに。ラッキョウを使った自家製タルタルソースは風味豊かでクセになる味。

ランチプレートはメイン(グリーンサラダ付き)+ご飯+お味噌汁+漬物+サービスドリンク、さらに日替わりデリを2種選べば1400円、3種で1500円、4種で1600円と選ぶ楽しみまで。

写真のランチは鶏胸肉のオイマヨネーズ焼(オイスターソース+マヨネーズ)、菊芋と人参のきんぴら、切り干し大根とホタテのゆず胡麻和え、サトイモのスフレグラタンです。

カフェウチダの定番スイーツ「揚げたてべ二エ」

定番スイーツ「揚げたてべニエ」は、外はカリッと、中はふわっと。ランチの後のカフェタイムは、軽食やスイーツが主役。何度も通いたくなる理由が、またひとつ増えてしまいそうです。

 

 

「ランチ終わってた~!」なんて日も、ウチダなら救われる

うっかりランチタイムを逃しても大丈夫!「カフェウチダ」は14時半から“カフェ・軽食タイム”に突入。お腹と心を満たすフレンチトーストが名物です。写真はマンゴーのフレンチトースト。牛乳の代わりにココナッツミルクを使った南国気分の一皿は、バケット3枚分のボリューム。軽食というよりも、立派な食事!甘酸っぱいベリーベリーや、とろけるチョコレート味もあり、どれも850円でちょっとしたご褒美気分。

「甘い物はちょっと…」という方もご安心を。ウチダ風ガパオライスやチキングリーンカレーなど、スパイシー系メニューも充実。各900円で、午後のエネルギーチャージにぴったりです。

 

🛍️第4水曜「カフェウチダ粉部&土間マルシェ」は、食の冒険心をくすぐる

月イチ開催「カフェウチダ粉部&土間マルシェ」は、食の冒険心をくすぐるイベント。粉部の詰め合わせは、三重の人気5店舗の味がギュッと詰まった宝箱。予約制で3,500円、ちょっとした贅沢にぴったり。

ミニマルシェにはカフェウチダをはじめ、11店舗が並び、いつ行っても新しい“おいしい”に出会える楽しさがあります。

 

カフェウチダのアクセス

住所 四日市市赤堀新町3-6

あすなろう鉄道赤堀駅徒歩2分

電話番号 059-351-0303

営業時間 平日8:30~18:00 土日祝日 7:30~18:00

〇モーニング10:00まで〇ランチ11:30〜14:30〇カフェ軽食14:30から18:00まで

駐車場 店舗前3台、第2駐車場8台

定休日 火、水、木曜日

公式Instagram https://www.instagram.com/cafe_utida_zakka/?hl=ja#

広い縁側から季節を味わう「えんがわcafe 茶の雫」

湯の山温泉・グリーンホテルの敷地内に、ぽつんと佇む一軒の古民家。ここにあるのが、知る人ぞ知る“えんがわカフェ”「茶の雫」。

迎えてくれるのは、おだやかな空気を纏った2人の店主。マルシェで人気を集めたスイーツ担当Chie さんが手がけるのは、米粉×発酵を使った“腸活スイーツ”。

一方、茶道歴30年で茶名を持つお茶担当Mayu さんは、カジュアルに点てる本格抹茶でおもてなし。煎茶もオーガニック珈琲も、静かな時間にぴったりの優しい味です。

 

ゆっくりくつろげる和テイストの素敵な空間

🌸火鉢のそば?庭の花が見える席?お気に入りを見つけよう。

店内には、光の加減や景色によって雰囲気が異なる席が並びます。火鉢のあるテーブル席、季節の花が咲く庭の見える窓際、ほの暗い照明が落ち着くコーナー席など、どこに座っても不思議と心がほどけていく感覚。自分だけの“お気に入りの場所”を見つける楽しみも、このカフェの醍醐味。

 

🍰発酵あんこのシフォンケーキは、やさしさの塊でした。

発酵あんことは、小豆を炊いたあと麹を加えてじっくり発酵させることで、砂糖なしでもほんのり甘く仕上がる“魔法のあんこ”。ケーキには甜菜糖を使用し、白砂糖は不使用。口に入れると、ふわっと広がる優しい甘さ。少し遅れて、あんこの風味が顔を出します。罪悪感ゼロ、満足感たっぷりの一品です。

 

本格的な抹茶がいただけます

抹茶は「とっても濃茶」(900円)「まあまあ濃茶」(700円)「薄茶」(600円)の3種類あります。抹茶茶碗も好きな物が選べます。この日選んだのは初心者向けの冷たい薄茶。シフォンケーキとの相性もばっちりでした。

🍵スイーツ5点盛りは、小さなコース料理のよう。

「茶の雫」で楽しめる贅沢スイーツの5点盛りは、ただの“甘いもの”じゃありません。ひとつひとつに店主のこだわりが詰まった、見た目にも心にも美味しい和のデザートプレート。

抹茶と相性抜群な発酵あんこを使ったスイーツをはじめ、米粉のやさしいケーキ、季節の素材を活かした一品などが並び、まるで甘味の小箱を開けるようなときめきが。器も雰囲気たっぷりで、目でも味でも癒される時間です。

 

🧘‍♀️「ヨガもできちゃう」って、ちょっと意外で、でもすごくしっくり。

カフェでヨガ”と聞いて驚く方もいるかも。でも「茶の雫」なら納得。静かな古民家の空間、自然と呼吸が深くなり、気持ちまで穏やかになるから。毎週金曜日午後3時半から開かれます。雫セットはヨガと500円分の飲み物代がついて1500円、雫温泉セットはヨガと飲み物とグリーンホテルの温泉券がついて2000円。ヨガと温泉とカフェでまったり過ごすのもいいですね。

 

 

茶の雫のアクセス

住所 三重県三重郡菰野町千草西江野7054-1205

電話番号 059-324-0916

新名神高速道路菰野インターチェンジから車で10分

営業時間 10:30〜17:00(オーダーストップ16:30)

定休日 月・火・日

駐車場は湯の山グリーンホテルの第1駐車場を利用

公式Instagram https://www.instagram.com/cyanoshizuku/#

🍓いちごの魔法にかかる「愛成ベリー&カフェ」

四日市市にある「愛成ベリー&カフェ」は、いちご農園が営むからこそのフレッシュ感と、遊び心にあふれたひとときを提供してくれるカフェ。

 

夏の体に染みわたり、見た目もフォトジェニックな「いちご酢ハニージンジャードリンク」

原料の50%以上愛成ベリーの苺を使用し爽やかでフルーティないちごのお酢に、愛成ベリーのいちごの受粉をする「川村養蜂場」のはちみつ、100%オーガニックの生姜パウダーを合わせた爽やかなドリンク。冬はホットもあります。ジンジャーが、爽やかな甘さを引きしめ、すっきりとした味わいです。

 

お食事メニューのホットドッグも誕生

1年前から構想を抱いき、ついに実現した新フードメニュー「こだわりホットドッグ」800円。「軽食って言ってるけど、これメインじゃない?」と声が上がるほどのボリュームと味。特にベーグルサンドは、外はカリッと中はもちもちの絶妙食感。

以前から大人気のBIGフランクフルトを、東京にある中田ベーカリーさんのこだわりコッペパンで包んだホットドッグ。全粒粉を10%使用したヘルシーでいて、柔らか食感のコッペパンバンズです。原材料にこだわり、脱脂粉乳ではなく風味が高いバターミルクパウダー、身体に安全なオーガニックの植物性油脂と国産粗塩で作っているそうです。

🥄オリンピアン考案のスパイスが光る一皿も。

ホットドックやフランクフルトにかけるスパイス「う~ま」は東京2020五輪、バスケット男子日本代表で、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの張本天傑選手が考案しました。キャンプ好きな張本選手が、花椒という香辛料を使ったこだわりのスパイスです。最初はそのまま食べて途中から「う~ま」をかけて味変も楽しめます。愛成ベリー&カフェは名古屋ダイヤモンドドルフィンズのオフィシャルパートナーで、ドルフィンズの選手も度々訪れるそうです。

ベーグルサンドは絶品!! アイスコーヒーにもこだわりが

ベーグルサンド(粒あん&ホイップ)580円&アイスコーヒー レギュラーサイズ500円

中田ベーカリーのニューヨークスタイルのコーシャソルトを使ったソフトベーグルに、職人が北海道産小豆で手作りした伝統の粒あんとホイップを包んだベーグルサンドです。ベーグルの外側はカリっと中はもっちり。粒あんはとろみがあり、口に入れた時ホイップとベーグルとあんが溶け合う至極の逸品です。

愛成ベリー&カフェのコーヒーは焙煎士に作ってもらった「AISEIブレンド」コーヒー。豆を贅沢に使っているので、芳醇な味と香りが楽しめます。ホットの方がコーヒーの味と香りを感じられるので、私はホットしか飲まないのですが、愛成ベリー&カフェさんのアイスコーヒーは、冷たくても味と香りをしっかりと感じます。 氷も丸氷を使うため、ゆっくりと解けコーヒーが薄くなりにくく、ベーグルを食べながら飲んでも、アイスコーヒーの味と香りをしっかりと感じました。

やっぱり夏はいちごおり

いちごおり 900円

いちご屋さんが本気で作ったいちご100%のかき氷です。氷を使用せず冷凍保存したいちごを削って作ります。農園で働くスタッフのまかない用として誕生し、改良を昨年誕生しました。

愛誠ベリー&カフェのアクセス

住所:四日市市貝家町作花台2218

電話:059-321-8383

営業時間 :10時〜16時(ラストオーダー:16時)

定休日:水曜(月によって変動あり)

愛成ベリー&カフェのInstagram https://www.instagram.com/aiseiberry/

🥗野菜で癒す、習い事も楽しめる「Cafe&Salonニーナ」

四日市の垂坂緑地公園の近くの住宅街にあるCafe & Salon ニーナ。お店の近くにお店の菜園があり新鮮野菜をふんだんに使ったランチが魅力です。2階には習い事ができるスペースがあり、フラワーアレンジメント、ベビーマッサージなど様々な教室が開かれています。

自家栽培の野菜がうれしいランチ

この日のニーナランチのメニューは、かりかり豚のせ冷奴、カニカマカツ、ビーツとベーコンのクミン炒め、春雨サラダ、お味噌汁とご飯で、ドリンクもついて、税込み1400円です。+250円でプチデザートもつきます。三重の食材にこだわり、豚肉は鈴鹿市の久保田ピッグファーム、玉子は四日市市のきららのさとの玉子と決めているそうです。調理師はもちろん、野菜ソムリエ、薬膳コーディネーターの資格を持つ柴田佳澄さんが作るランチは、手作りのほっとする美味しさです。

さくらポークの生姜焼き定食や空揚げ定食、キーマカレーなどメニューが豊富でいずれも1400円で飲み物が付きます。何を食べようか迷います。

自家製ビーツのかき氷

暑い中かき氷が食べたい人にむけ、自家栽培したビーツをシロップにしたかき氷もあります。優しい甘さが、火照った体をクールダウンしてくれます。

ノンカフェインで色鮮やかハーブティー「ローゼルティー」

ローゼルティーを淹れていただきました。ローゼル(ハイビスカスの一種)の萼(がく)や苞(ほう)を乾燥させて作る、鮮やかな赤色と爽やかな酸味が特徴のハーブティーです。別名「ハイビスカスティー」とも呼ばれています。 ビタミンCやポリフェノールが豊富で、肌のハリや美白、アンチエイジングに効果的と言われています。可愛いティーポットとティーカップに鮮やかな赤が冴えますね。

 

🎨実は“習い事ができるカフェ”というもうひとつの顔も

Cafe&Salonニーナでは、クラフト系のワークショップが定期的に開催されていて、行くだけで新しい趣味に出会えるかも。食だけじゃなく、“学びと癒し”を同時にくれる貴重な場所です。

この日は華道の草月流のお稽古の日でした。皆さん真剣な表情で個性を生かしてお花を生けていました。

Cafe&Salonニーナのアクセス

住所  三重県四日市市羽津3530-5

電話番号 059-324-7524

営業時間 モーニング 8:30~10:30

ランチ 11:00~14:30

スイーツ 14:30~17:00

定休日 水曜日、水曜日

近鉄名古屋線 阿倉川駅(徒歩20分)

近鉄名古屋線 霞ヶ浦駅(徒歩20分)

公式Instagram https://www.instagram.com/cafenina2018/?hl=ja#

🍧推しジェリコ、見つけに行こう。「ジェリコ堂&大餡吉日」

まるで甘味研究所のような新感覚カフェ「ジェリコ堂」。全国にファンの多いコメダ珈琲の新業態で、カスタマイズできる“ジェリコ”が主役。組み合わせはなんと1000通り以上!東名阪自動車道御在所サービスエリア下り線に、今年誕生しました。大判焼きの店「大餡吉日」も並びます。自社製のあんこを使用し、手作業で焼き上げられるコメダの大判焼き屋さんです。

 

 

 

ジェリコ元祖とは

店内仕込みのジェリーとドリンクを組み合わせ、仕上げにホイップを乗せたデザートドリンク。2014年7月にコメダ珈琲店にて、店内でゆったりとくつろぎながら過ごしてもらうため「のむ、たべる、まぜる」な「ジェリコ 元祖」として誕生して以来愛されている「珈琲所 コメダ珈琲店」の看板商品です。コーヒージェリーとアイスコーヒーを組み合わせた「ジェリコ 元祖」は、コメダが大切にしている「珈琲」をより多くの人に召し上がっていただきたいという願いから生まれています。

 

ジェリコ堂のジェリコは1000通り以上のカスタマイズできる

ジェリコ堂のジェリコはストローで吸い上げたときの「ちゅるっと、ぷるるん♪」な食感にこだわったジェリーとドリンクを組み合わせ、仕上げにホイップをのせたデザートドドリンク。コーヒー、紅茶、ストロベリー、マンゴー、ブルーベリーの自家製ジェリー(ゼリー)に、アイスコーヒーや抹茶ミルクなどのドリンクを組み合わせ、仕上げにホイップをのせたデザートドリンクです。ジェリコ25種、ホイップ3種(ミルクホイップ、チョコホイップ、抹茶ホイップ)、トッピング4種(玄米あられ、黒みつ、わらびもち、小倉あん)があり、組み合わせが約1000通り以上楽しめます。レギュラーサイズとラージサイズがあり、レギュラーサイズは580円から730円で、ラージサイズが680円です。

☆味・食感・透明感にこだわったジェリー

ストローで吸い上げたときの「ちゅるっと、ぷるるん♪」な食感と、透明感ある仕上がり、味わいにこだわった。

☆エスプーマホイップ

ふんわりクリーミーなエスプーマ。ほんのり甘く口どけの良いホイップ。

 

☆トッピング(有料 20円から100円)

カリっと楽しい 玄米あられやとろ~りとした わらびもち、甘いもの好きには目が離せない 小倉あん、黒みつなど、4種類のトッピングを用意。複数組み合わせも可能です。

 

推しジェリコはこれ!!

どうやってジェリコを選んだらいいのか、迷いますよね。そんな時はこの推しジェリコから選ぶと安心です。

ジェリコと一緒に大判焼きはいかが

縁起の良い一日を意味する「大安吉日」が由来。「お客様にとって、毎日がいい一日でありますように。」の思いを込められています。大餡吉日の大判焼きは、しっとりふんわりとした生地は厚すぎず、くちどけなめらか。北海道産小豆を使用して、大判焼き専用に開発した甘さ控えめの小倉あんや、北海道産大手亡豆(おおてぼうまめ)を使った、甘さ控えめで粒感のある白あんなど、あんこを大事にしてきたコメダならではの大判焼きを自社製餡で作っています。小倉あん、白あん、カスタード、チョコ、栗入り小倉あんの5種類があります。

 

ジェリコ堂と大餡吉日のアクセス

住 所 三重県四日市市山之一色町字乱取口 1491-2

○車の場合

名古屋西ICから20分

・御在所サービスエリア下り線は一般道からもアクセスできます。

山之一色町交差点から県道622号(小牧小杉線)を経由し、御在所サービスエリア登り線の駐車場を過ぎ、右折。高速道路の高架下を過ぎてすぐ。駐車場6台あり。満車の場合は上り線エクスパーサ御在所の駐車場に停め、一般道で徒歩12分。

○電車の場合

山城駅から徒歩38分。

営業時間 8:00 ~ 20:00

公式サイト https://www.komeda.co.jp/jelycodo/

いかがでしたか

ただ「美味しい」だけじゃ終わらない、物語のあるカフェがある――そんな思いで四日市・菰野町を巡りました。空間や店主の人柄、ちょっとした遊び心に心をくすぐられる。気がつけば、カフェという場所は“食”を超えて、暮らしや価値観にまで寄り添ってくれる存在になっていました。

あなたにとって次の「行ってみたい」「誰かに教えたい」場所を見つけるきっかけになったらうれしいです。そして、地域の“隠れた魅力”を見つけにまた一歩、まちへ出かけてみませんか。

 

金木犀の画像

金木犀

カフェを探すとき何を基準に選びますか? せっかく行くのなら美味しいものを食べたい。でも景色もいい方がいいい。せっかくだから何か別の楽しみ方をしたい。目的は人それぞれ。今回は美味しいだけじゃない、休日を楽しめる何か付加価値のあるカフェを探していってきました。皆さんもお気に入りのカフェを見つけにでかけてみませんか。

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