三重県の花火大会特集【2023年版】スケジュール・開催場所など人気の花火大会を紹介
掲載日:2023.05.10
夏のおすすめ人気イベントと言えば花火!2023年(令和5年)の三重県で開催される花火大会のスケジュール、場所をご紹介します。
日本三大競技花火大会である伊勢神宮奉納全国花火大会や、広大な熊野灘に広がる三尺玉海上自爆が自慢の熊野大花火など有名な花火大会が多数あります。夏祭りも一緒に楽しめる人気の花火大会もたくさんありますので、夏の夜を花火と一緒に楽しんでください。
大阪・京都・奈良などの関西エリアや愛知・名古屋・岐阜などの東海エリアからなら、一足伸ばして三重県の花火を見られますのでぜひお越しください!宿泊情報も掲載してるので、花火大会をゆっくり楽しむなら事前の予約がオススメです。
※花火大会の日程が決まり次第、随時更新していきます。
※花火大会当日の開催可否や延期などについても確認次第、随時更新していきます。
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熊野大花火大会 (熊野市)
吉野熊野国立公園の鬼ヶ城を背景に、大海原に向って豪快な花火絵巻をくりひろげるもので、熊野路最大の夏の風物詩となっています。約10,000発の花火が世界遺産を美しく染めます。
全速力で走る2隻の船から、点火した花火玉をつぎつぎと投げ入れる海上自爆、鬼ヶ城の岩場や洞窟を利用した大仕掛、熊野灘に広がる三尺玉海上自爆が見どころ。花火玉自体の爆発音や爆風に加えて、岩場での反射音や洞窟での響鳴音も加わり大迫力を演出しています。
関連情報
2023年08月17日(木)
※延期の場合、8月18日(金)、8月22日(火)、8月23日(水)、8月29日(火)のいずれかで開催
伊勢神宮奉納全国花火大会 (伊勢市)
伊勢神宮に花火を奉納する唯一無二の大会として、昭和28年の第59回神宮式年遷宮を記念してはじめられた歴史のある大会。
北は秋田県、南は鹿児島県など、全国各地から選抜された花火師たちが神宮に奉納し、日頃の研鑽の成果を神都伊勢の夜空に放揚する「競技花火大会」で、日本三大競技大会の一つに数えられます。
競技部門は、各花火師が直径約15cmの5号玉3発、直径約30cmの10号玉1発を順に打ち上げる「打上花火の部」と、様々な花火がリズミカルに打ち上がる「スターマインの部」から構成されます。
亀山市関宿納涼花火大会 (亀山市)
亀山市関宿納涼花火大会を開催します!!
※屋台等の出店はございません。
〇午後7時30分~ オープニングセレモニー
〇午後7時45分~ 打上開始
※雨天時は、8月26日(土) 27日(日)に順延
第17回 紀宝町花火大会 (南牟婁郡紀宝町)
旧鵜殿村の「初盆供養・追善花火大会」として行われていたのを「紀宝町花火大会」として開催。当日は住職のお経や焼香のあと、初盆を迎える各家庭の参拝及び燈籠焼き、銀滝花火などの精霊供養行事が行われたあと、規模は小さいながらも約700発の打ち上げ花火やメッセージ付き花火が行われます。 打ち上げ場所が近いので迫力満点の花火が楽しめます
桑名水郷花火大会 (桑名市)
〈桑名水郷花火大会〉
昭和9年の伊勢大橋完成記念として始まった桑名水郷花火大会は、戦時中に一時中断したものの現在まで引き継がれている伝統のある花火大会です。特徴は“水郷のまち・くわな”ならではの川の幅・深さを使った花火大会で、打ち上げ現場は揖斐川の中州です。
きほく燈籠祭 2023年 (北牟婁郡紀北町)
昭和3年、赤羽川の川開き行事として、数百羽の都鳥型の燈籠を流したのがその起源といわれている「燈籠祭」。戦時中の中断もありながら、時の青年団が燈籠作りを競い合い、電飾によるきらびやかな燈籠や、動きのある燈籠を製作し、この地方の名物行事として定着しつつありましたが、過疎化による若者減少などにより昭和49年を最後に中断していました。昭和62年、当時の商工会青年部を中心とした若者たちがこの町に元気をあたえようと、これまでよりさらに巨大な燈籠を製作し湾内に浮かべ花火と競演させる現在の「燈籠祭」を復活させました。
紀和の火祭り (熊野市)
花火や瀞流太鼓、迫力ある北山砲(きたやまづつ)など毎年いろいろなイベントが行なわれます。祭りのメインとなる「柱まつり」は、ひもの付いた松明を回転させながら、約20mの高さのある杉柱に取り付けられた竹籠めがけて投げ入れます。あらゆる災害をたいまつとともに夜空に放つことで、筏流しの筏師たちの安全祈願や無病息災、大漁を願って遠い昔から熊野川水系で行なわれてきました。
内容は予定となっておりますので、お出かけの際はお問い合わせ先、もしくは公式URLでご確認ください。