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おわせ港まつり2023とは?花火大会などの見どころを解説。屋台、アクセス、駐車場の情報も!

掲載日:2023.07.31

おわせ港まつりが8月5日(土)に開始予定!海上から打ち上げられる約3,000発の花火や屋台の出店など見どころ盛りだくさん!この記事では、2023年のおわせ港まつりについて詳しく解説します。

おわせ港まつりとは?

昭和25(1950)年から続くおわせ港まつりは毎年8月第1土曜日に行われ、今回で70回目を迎える尾鷲の夏の一大イベントです。

 

新型コロナウイルス感染症の影響により、2022年は「おわせ市民花火」と称した打ち上げ花火のみの開催でしたが、2023年の今年は「おわせ港まつり」として4年ぶりに盛大に開催されます。

 

後ほど紹介する「尾鷲イタダキ市」や「チビッコ集まれ!魚つかみ大会」にステージイベント、まつりの最後を華やかに彩る「海上花火大会」など見どころ盛りだくさん!

 

尾鷲市内外から老若男女問わず、大勢の方が尾鷲港周辺を訪れ、会場は活気で満ち溢れます。

 

スケジュール・会場について

 

おわせ港まつりと同時開催イベントの主なスケジュールと会場は以下のとおりです。

 

  • スケジュール
    【おわせ港まつり】
    2023年8月5日(土)9:00~21:30(花火の打ち上げ状況により終了時間は前後)

    ・尾鷲港内乗船体験
    ・こども茶道クラブによるお茶のおもてなし
    ・海上保安庁 巡視船「すずか」一般公開
    ・ステージイベント
    ・尾鷲節&尾鷲節踊り
    ・海上花火大会

    雨天時は8月6日(日)に順延されます。
    順延の判断については、開催当日の7:00に開催可否が決定され、延期の場合のみ尾鷲市HP尾鷲観光物産協会HP等で発表されます。

    【尾鷲イタダキ市】
    2023年8月5日(土)9:00~13:00

    ・毎月恒例 特産品が並ぶ名物朝市
    ・チビッコ集まれ!魚つかみ大会

 台風等の荒天時は中止されます。

 

  • 会場
    三重県尾鷲市 尾鷲港周辺

 

スケジュール等の詳細はこちらのパンフレットからご確認いただけます。

おわせ港まつりの見どころを紹介

おわせ港まつりの見どころは

①海上花火大会
②尾鷲イタダキ市
③チビッコ集まれ!魚つかみ大会
④海上保安庁 巡視船「すずか」一般公開

の主に4つです。ここからはそれぞれの見どころを詳しく紹介していきます。

①海上花火大会

尾鷲港の堤防から打ち上げられる約3,000発の花火が夜空に美しく広がり、海上を多彩な色で染めます。

花火の開く音は山々に囲まれた尾鷲の地形によって大きく轟き、尾鷲中に響きわたるそう。

 

会場の尾鷲漁港から打ち上げ場所の堤防までは直線距離で約400mという近さで、目の前いっぱいに広がる花火の大輪は迫力満点!

 

また、おわせ港まつりの花火大会は通常の花火に加え、故人の冥福を祈る追善供養(ついぜんくよう)花火や、誕生・結婚・還暦などのお祝いに対するメッセージをアナウンスで流す祝花火も打ち上げられます。

 

いろんな人の気持ちに思いを巡らせながら観る花火は格別なものになるでしょう。

 

  • 実施時間
    20:00~21:30

②尾鷲イタダキ市

尾鷲市の名物朝市として知られる「尾鷲イタダキ市」では、尾鷲自慢の鮮魚や干物にはじまり、和菓子や惣菜、地元で採れた野菜など魅力あふれる商品が尾鷲魚市場に勢揃い!イタダキ市限定の特別価格でお得に購入できちゃいます!

 

売り切れ必至なので、ご興味のある方はお早めにお買い求めください。

 

  • 開催時間
    9:00~13:00

 

松坂しょんがい音頭と踊り

③チビッコ集まれ!魚つかみ大会

食卓でお馴染みのものから「え!?こんな魚も!?」と驚くようなものまで種類豊富な魚がゲットできます。

 

ここで魚つかみのコツを少しご紹介。

 

魚は物かげに隠れる習性があるので、自分の身体をうまく使って陰を作るのがポイント。また、魚は身を隠そうとしてプールの端の方に寄っていきます。なので、できるだけ端っこに、プールの角でつかみとるのがオススメです。

 

ゲットした魚はスタッフの方が締めてくれますよ。

 

  • 開催時間
    9:00~13:00
  • 参加対象・参加人数
    小学生以下・250名限定(当日11:00から追加受付あり)
  • 参加費
    2,000円(当日に尾鷲イタダキ市で使える500円券がもらえます)

④海上保安庁 巡視船「すずか」一般公開

尾鷲海上保安部の協力により、普段はなかなか見学の機会がない海上保安庁の巡視船「すずか」が一般公開されます。

全長89m、総重量1,300トンある巡視船の大きさ・迫力はまさに圧巻!この機会にぜひご覧ください。

 

船内の見学はもちろん、海上保安庁のマスコットキャラクターのうみまるくんや一日船長との記念撮影もできますよ。

※海難事故等の発生により中止となる場合があります。

 

  • 開催時間
    10:00~12:00、13:00~14:30
    ※「おわせ港まつり」順延の場合は8月6日(日)に実施
  • 場所
    尾鷲港第2桟橋
  • 入場料
    無料
  • お問い合わせ先
    0597-25-0118(尾鷲海上保安部)

屋台などの出店はある?

おまつりならではの屋台のほか、魚介類を楽しめる浜焼き、尾鷲イタダキ市でもおなじみのカレーのキッチンカーなどが出店します。

※ゴミは決められた場所に捨てましょう。

 

トイレはある?

トイレは会場周辺に6か所設置されています。(詳細な場所はこちらをクリックするとマップに遷移します。)

 

アクセス・駐車場・交通規制について

駐車台数に限りがあり、周辺道路の混雑も予想されるため、公共交通機関でのお越しをおすすめします。

 

公共交通機関でのアクセス

JR「尾鷲」駅を下車
駅前の県道203号を直進し、徒歩約10分

 

車でのアクセス

紀勢自動車道「尾鷲北IC」から約5分
熊野尾鷲道路「尾鷲南IC」から約5分

 

駐車場

無料駐車場として、当日3箇所が開放されます。

①尾鷲市役所:50台
②尾鷲市民文化会館:100台
③国市木材市場跡駐車場:500台

①尾鷲市役所

会場まで徒歩約20分となります。

「尾鷲市役所」をGoogleマップで確認する

②尾鷲市民文化会館

会場まで徒歩約10分となります。

「ホールのすぐ横の駐車場」と、「施設の前の道路を挟んだ向かいの駐車場」と2箇所の駐車場があります。

③国市木材市場跡駐車場

会場までは、徒歩でおよそ15分となります。

入り口に看板などはない状態でしたので、「ここで合っているのかな?」と戸惑われるかもしれません。

画像と、以下のGoogleマップの情報を参考にしてみてください。

「国市木材市場跡」をGoogleマップで検索する

交通規制について

県道778号 黒潮道路(八幡大橋~(旧)尾鷲ポートサービス)及び会場周辺道路において、17:30~22:00の間で段階的に車両通行止め区間が拡大します。

 

詳細は下記の交通規制のご案内をご確認ください。

 

ハッシュタグキャンペーンでおわせ港まつりを盛り上げよう!

第70回おわせ港まつりを盛り上げよう!

 

#オワセミナトマツリ をつけてInstagram、Twitterに投稿いただくと抽選で尾鷲の特産品詰合せが当たります。

花火の写真以外にも、スタッフの準備風景や巡視船「すずか」の姿など、「おわせ港まつり」のテーマに沿った写真であればOK!

 

キャンペーン期間などの詳細は以下のURLをチェックしてください。

おわせ港まつり インスタグラムアカウント

 

いかがでしたか

この記事ではおわせ港まつりの見どころや花火大会について解説しました。

記事では紹介しきれなかったバンドや太鼓の演奏などのステージイベントもあり、他にも見どころ満載のおわせ港まつり。

子どもから大人まで楽しめるおわせ港まつりにぜひ足を運んでみてくださいね。

観光三重 編集部の画像

観光三重 編集部

2023年で70回目を迎え、4年ぶりの開催となる「おわせ港まつり」。花火大会の他にも見どころ盛りだくさん。朝から夜まで楽しめる「おわせ港まつり」に家族や友人とぜひ足を運んでみてください。

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