あなたにおすすめコンテンツ

【四日市グルメ】美味しいものは古民家にある!四日市市の古民家で営むカフェ&和食のお店3店をご紹介します!

近年、そのレトロな雰囲気や利用価値が見直され、外国人にも注目されている日本の古民家。古民家をリノベーションした物件やカフェなども人気を集めています。このレポート記事では、私が特におすすめしたい、それぞれタイプの異なる四日市の古民家グルメをご紹介します!

取材・記事制作/ みえ旅アンバサダー Mariko


▼ 目次

(紹介の順番は取材日順です)

手焙煎珈琲 あさぎ☕️

近鉄富田駅から山側へ向かい、5分ほど歩いた街角にある「手焙煎珈琲あさぎ」。四日市屈指の桜の名所、十四(じゅうし)川の桜並木にも歩いて行ける距離です。

築55年以上の古民家を利用した、自家焙煎コーヒーが自慢のこちらのお店では、販売スペースと喫茶スペースが別々の建物というユニークな造りになっています。

まずは注文をしに、販売小屋(小さい方の建物)へ向かいましょう ♪

レトロカッコいい販売小屋

販売小屋に行くと、優しい雰囲気の店主さんが窓口で迎えてくれます。こちらは元々、農機具などを置いていた建物だったそう。

寒い時期は小屋の前にストーブが置かれているので、暖を取りながら待つことができますよ。

店名の「あさぎ」は店主さんの名字というわけではなく、日本の伝統色の一つである浅葱(あさぎ)色に由来。

浅葱色は、緑がかった薄い藍色で、江戸時代に庶民の着物の裏地によく使われていたそうです。

また、あさぎの名には「控えめな」という意味合いもあるそうで、「店が多くの人に気軽に来てもらえる庶民的な存在であってほしい」、そして「店主さん自身とコーヒーが、人々の生活を豊かにする脇役として控え目でありたい」という願いを込めて名付けたそうです。

ドリンクメニューは黒板を見てチェック

飲み物のメニューはまず黒板を見て選びましょう。産地別コーヒーの種類も豊富で、そのメニューは窓口の手元に置かれています。

ブラウニーショートブレッド(クッキー)なども販売されています。これらのお菓子は、店主さんのご家族が経営するカフェで作られているとのこと。

ドリンクと焼菓子はテイクアウトも可能。 テイクアウトの場合、ドリンクは70円引きになります。

プリンもありますが、こちらはテイクアウト不可です。イートインで味わってくださいね!

注文を終えたらカフェスペースへ移動しよう!

支払いを終えて注文したものを受け取ったら、カフェスペースへ。

ガラガラと戸を開けて中へ入る時、よそのお宅にお邪魔しているような感覚で、少しワクワクします♪

カフェスペースを利用する場合は、1人1ドリンクの注文をお願いします。(同伴の小学生以下のお子様を除く)

リフォームされたカフェスペース内は、とても明るくて開放的。席数は13席あります。

サロンのような席で仕事の打ち合わせをする人、ソファ席でくつろぐ人など、皆さん思い思いに過ごしていて、ここがみなさんの憩いの場であることがわかります。

入って右側にある窓際のカウンター席にはコンセントが備え付けてあり、パソコン作業をしている方が目立ちます。ここだと作業も捗ること間違いなし! Wi-Fiも無料で利用できますよ。

店主のこだわりが詰まった本格的なコーヒー

今回私が注文したのは、

 

✔︎ 本日の焼きたてかまどコーヒー 470円(税込)

✔︎ コーヒーカラメルプリン 220円(税込)   ※プリンはテイクアウト不可

 

焼きたてかまどコーヒーは、焙煎したばかりの豆で淹れたコーヒーのこと。日替わりで色々な銘柄を楽しむことができます。

この日の銘柄は、「コスタリカ ガンボア ブラックハニー」。全く雑味のないスッキリとした味わいで、程よく酸味もありとても美味しかったです!

実は店主さん、開店前の午前中はご自身で薪を割り、お手製のかまどを使ってコーヒー豆を焙煎しているんです!その焙煎したての豆を使うのが、焼きたてかまどコーヒーです。

 

そして、人気メニューの一つコーヒーカラメルプリンの歯ごたえは、柔らかすぎず固すぎずのちょうど良い食感。

カラメルソースにはドリップコーヒーが入っていて、とてもコクのある深い味わいです。口に入れた瞬間、カラメルソースの旨みがフワッと広がります。プリンは店主さんが作っています。

そして、以下の商品も購入してみました。

 

✔︎ ふわっとモカ×モカオーレ 650円(税込)

✔︎ ショートブレッド(プレーン)160円(税込) ※ショートブレッドはココア味もあります 170円 (税込)

✔︎ ビターチョコとナッツのブラウニー 220円  (税込)

 

ふわっとモカ×モカオーレ(ふわモカオーレ)はまろやかな甘さ。こちらのふわモカオーレは、泡立てたチョコミルクをドリップコーヒーに加えたものです。ふわモカオーレの提供は4月末までとなります。

ショートブレッドはサクッとしていて、ブラウニーは程よい歯ごたえでこちらも美味しかったです。コーヒーと焼菓子って本当に相性が良いですね。ショートブレッドやブラウニーをまとめて買う方もいらっしゃるそうですよ。

コーヒー豆も販売

手焙煎珈琲 あさぎでは、焙煎したコーヒー豆やドリップバッグも販売しています。本格的なコーヒーをお家でも楽しめるのは嬉しいですね。パッケージも素敵です。

オンラインショップもあります。メニューなどの詳細や最新情報は、ホームページやSNSで確認してみてくださいね!

店舗情報

手焙煎珈琲 あさぎ

〇住所 三重県四日市市富田栄町29-1

〇公式URL   http://asagi-roast.com/index.html 

Instagramはこちら

 

〇電話 無し

〇営業時間 13:00~21:00 

〇定休日 水・木

〇公共交通機関でのアクセス

・近鉄、三岐鉄道「富田駅」より徒歩約5分

・JR「富田駅」より徒歩約10分 

※近鉄と三岐鉄道の富田駅は同じ場所にありますが、JR富田駅は別の場所になりますのでご注意ください。

〇車でのアクセス

・東名阪自動車道「四日市東IC」より車で約10分

・伊勢湾岸自動車道「みえ朝日IC」より車で約10分

〇駐車場 敷地内に4台分あり

※内容や価格などは状況により変わる場合があります。詳細はホームページやSNSなどで確認してください。

 

kosanji 棗(natsume)🍙🍵

kosanji 棗 (natsume)は、JR四日市駅近くの住宅街にある、おにぎりとお茶が自慢のお店。

「おにぎりのお店がしたい !」、「お茶の魅力を伝えたい!」と考えるスタッフが集まってできたお店です。

建物の正面がレンガ造りなので、一見すると古民家には見えないですが、元々ガラス屋さんで民家としても使われていたそうです。

入り口付近はモダンシックなスペース

入り口側の店内は、モダンシックなスペースに改装されていて、4名掛けのカウンター席と2名掛けのテーブル席が2つあり、とてもスタイリッシュな空間です。

 

奥には落ち着いた雰囲気の和室が

靴を脱いで奥へ進むと、古民家の面影を残す和室が。2名掛けと4名掛けのテーブル席が2つあります。

昔使われていた趣のある箱なども飾られていて、雰囲気のあるレトロな空間になっています。写真の奥に見えるのは、ほうじ茶を焙煎するための機械だそう。

「ひるげ」のメニューは3種類

kosanji棗では、ランチタイムの「ひるげ」とティータイムの「お茶と甘味」の時間帯に分かれています。

ひるげのメニューは3種類あり、今回私が注文したのは、

✔︎ 棗の定食 1,650円 (税込)

おにぎり2個、主菜、小鉢2種、汁物、漬物、お茶、お茶菓子がセットの定食。おにぎりは10種類以上の中から2つ、主菜は2種類の中から1つ選べます。定番の種類もありますが、それぞれの内容は時期によって変わります。

主菜で選んだのは、定番の豚の紅茶角煮。お肉がとても柔らかく深い味わいです。この角煮を煮るのに和紅茶をつかっているそう。汁物は、信州味噌を使った蕪と芹、手毬麩のお味噌汁。季節の食材を使った料理は、和食の良さをしみじみと感じる美味しさです!

定食は他に、

棗の選べるお茶漬け定食 1,750円(税込)

肉巻きおにぎり定食 1,850円 (税込)があります。

そして、おにぎりで選んだのは、鮭ごま油生姜しぐれ

鮭ごま油の鮭は、店内で焼き上げた鮭にごま油を加えた一品。粗めにほぐしてあるので、鮭の味をしっかりと楽しめました。

生姜しぐれは、アサリと生姜を甘辛く佃煮風に煮たもので、こちらもおにぎりに良く合います。お米のにぎり具合も絶妙でした!

おにぎりを作る時、握るというより結ぶ感じで作る事と塩加減がポイントだそうです。お米は三重県産の「つきあかり」が使われています。

とにかく種類が豊富で、他にもクリームチーズの入ったものや、月限定のおにぎりもありますよ。

定食の最後は日本茶とお菓子で

最後のお茶菓子は、棗バターと一口茶菓子。棗バターはデーツ(ナツメヤシの実)に発酵バターとくるみが入った、kosanji 棗オリジナルのお菓子です。そして器も趣があって素敵です。

お茶は、本日の煎茶焙じ茶和紅茶の中から一つを選びます。私が個人的におすすめしたいのは和紅茶!この和紅茶は「やぶきた」という品種で、渋みのない飲みやすさが特徴です。

和紅茶は、その名の通り日本産の茶葉を使った国産紅茶のこと。紅茶というと外国産をイメージしがちですが、日本でも紅茶は作られていて、ここ数年よく見かけるようになりました。

緑茶も紅茶も同じ茶の木(チャノキ)から摘んだ茶葉で作られますが、それらを発酵させると紅茶になるんですよ。

kosanji 棗では、四日市のハサマ共同製茶組合の和紅茶が使われており、茶葉も買うことができます。

私は、数年前からハサマさんの和紅茶の大ファンで、「やぶきた」と「べにふうき」の2種類を買って帰りました!写真の茶葉はもともと紅茶用に作られた品種「べにふうき」。個人的には、海外の有名ブランドの紅茶と同じくらい美味しいと思います。

ハサマ共同製茶組合のサイトはこちら↓

https://kyoukan.biz/

 

甘味とお茶の種類も充実

kosanji 棗では、お茶と甘味の種類も豊富。季節限定の、

✔︎ 冬の味覚 三種の芋づくしセット 750円(税込)を頂きました。

写真左より「口溶けなめらか焼き芋ブリュレ」、「しっとり濃厚な焼き芋タルト」、「鳴門金時を使用したねっとり芋羊羹」。

ブリュレの表面はカリカリで、中はとろり。そして、タルトも羊羹もお芋がしっとりしていて濃厚。色々な種類を一緒に味わえる嬉しいセットでした。

冬の味覚 三種の芋づくしセットは3月末まで。

お店の方のおすすめで、三種の芋づくしセットと一緒にぜひ味わってほしいお茶は、

✔︎ 滋賀県産 深炒り棒焙じ茶 700円(税込)。

お茶には一口茶菓子が付き、四日市の萬古焼(ばんこやき)の急須とお湯も一緒に出して頂けます。一煎目はお店の方が淹れてくれます。一煎目は香ばしく、二煎目以降はさっぱりとした味わい。

よく見ると、急須の蓋が少しずらしてありますが、これは二煎目も美味しく飲めるよう、茶葉が蒸れ過ぎるのを避けるためです。

こうして自分でお茶を淹れると、何だか自分自身と対話をしているかのような気分になります。普段、急須でお茶を淹れないという方も、このような機会があるとお茶への関心が高まるかも知れませんね。

そして、

✔︎ 水沢産かぶせ茶のバスクチーズケーキ 580円 (税込)

✔︎ なつめのどら焼き 焙じ茶珈琲餡 500円   (税込)も頂いてみました!

水沢産かぶせ茶というのは、四日市市の西部にある水沢(すいざわ)地区で栽培されている高品質な緑茶のこと。

そのかぶせ茶が入ったバスクチーズケーキは、抹茶と間違えるほどお茶の風味が豊かで、チーズの味も負けておらず、濃厚なお味でした!

どら焼きは、あんこにコーヒーの風味がしっかりと感じられ、焙じ茶も入っていてコクのある上品な甘さ。大人向けのどら焼きという感じです。焙じ茶はハサマ共同製茶組合のものが使われています。

どら焼きは他に、かぶせ茶生クリーム餡、マロンチーズもあり、いずれもお茶に合うように考えて作られているそう。

他にも色々なメニューがあります。メニューの詳細はInstagramで確認できます。

店舗情報

kosanji 棗(natsume)

〇住所 三重県四日市市中町2-8

〇公式URL   https://kosanji.jp/

Instagramはこちら

〇電話 059-344-3832

〇営業時間 11:00〜17:00  

※ひるげの時間は11:00〜15:00(L.O. 14:00)、 お茶と甘味の時間は14:30〜17:00 (1人1ドリンク制)

〇定休日 不定休 

※ひるげのみの営業や、イベントで夜も営業する場合があります。詳細はInstagramをご確認ください

※内容や価格などは状況により変わる場合があります。

〇公共交通機関でのアクセス

・JR「四日市駅」より徒歩約10分 

・近鉄「四日市駅」より徒歩約18分

※JR四日市駅と近鉄四日市駅は同じ場所にありませんのでご注意ください。

〇駐車場 店舗の左側に4台分、その向かいに2台分あり

 

古民家ごはん あやめや 🍱

古民家ごはんあやめやは、2023年4月にオープンした隠れ家的な和食のお店。JR南四日市駅から南へ歩いて7分ほどの住宅街にあります。

店構えは築70年の立派な古民家で、あやめが描かれた入り口の大きな幕が印象的。あやめやのご夫婦が、上へまっすぐ伸びるあやめの花が好きなことから名付けたそうです。

外には映える風景が

靴を脱いで中へ入ると、縁側からお隣の観音寺の立派な龍宮門が見えます。庭にはカラフルな手拭いが飾られていて、龍宮門を引き立てるかのように映えています。こういう演出も嬉しいですね。時期によっては飾りが変わることも✨

古民家らしいホッとする雰囲気

広々とした畳のお座敷にはテーブルが5つあり、廊下を挟んだとなりには、襖で仕切られた個室が2つ。個室は椅子席になっているので、脚の不自由な方でも座りやすく、ご年配の方がよく利用されているように思います。

あやめやの店内にいると、祖父母の家に行った時のような安心感があり寛ぐことができます。

座敷席の奥にはキッズスペースもあり、小さいお子様連れでも安心。お子様用メニューもあります。

お座敷は大人数の宴会などにも対応しているそうですが、ご夫婦2人でお店を切り盛りされているので、詳細についてはお店にご相談くださいね。

カウンター席もあるので、1人でも気軽に食事を楽しめます。縁側の席にも座ることができますよ。

料理はどれもボリューム満点!

あやめやの料理は、様々なジャンルの料理人を経験したご主人が担当しています。今回注文したのは、

✔︎ えび天丼 1,350円(税込)

あやめやのえび天丼は、大きな海老以外にも、茄子やカボチャなどの野菜類の天ぷらも乗っています。衣はサクサクで、中の具材の旨みが引き立っていました。色々な具材があるので、飽きることなく最後まで美味しく頂けます。お味噌汁、小鉢、茶碗蒸しも美味しかったです!

四日市名物のとんてきもおすすめ

せっかく四日市へ来たという方は、とんてきを食べてみてはいかがでしょうか。とんてきは、ソテーした豚肉に少し甘辛いソースとニンニクを絡めて、千切りキャベツを添えた四日市のスタミナ料理。

今回、私が頂いたとんてきは、

✔︎ とんてき切り落とし 200g  1,450円(税込)。

赤身の豚肉の旨みと程よい食感もあり、柔らかくて食べやすい大きさ。作る工程の中、オーブンで焼き上げるので固くならないそうです。

とんてきはニンニクが入って濃い色のソースもかかっているので、すごくこってりしていると思われがちですが、こちらのソースは爽やかな酸味もあり、さっぱりとしています。ボリュームはありますが、比較的少食な私でもペロッと完食しました!

あやめやのとんてきは、他に切り落とし150g 1,250円、300g 1,900円、夜限定のあやめや大とんてき 1,900円 (いずれも税込価格)もあります。

四日市とんてき協会のお墨付き

四日市以外でもとんてき料理を見かけることがありますが、「四日市とんてき」というには、厚切り豚肉のソテー、黒色の味の濃いソースとニンニク、主な付け合わせが千切りキャベツなど、いくつかの定義があります。

「大とんてき」と呼ばれる、グローブ型の分厚い一枚肉を使ったとんてきが有名ですが、こま切れや切り落とし肉でもOK。

四日市とんてきは、中華屋さんや和食のお店などで食べることができ、味や見た目はお店によって違います。

あやめやのとんてきは、四日市とんてき協会の公認。今回、初めてこちらのお店のとんてきを食べてファンになりました。

デザートには焼きプリンがおすすめ

食事の締めに、

✔︎ あやめや焼きプリン 400円(税込)を頂いてみました。

プリンの上はカラメリゼされていて、飴のようなカリっとした食感と甘さ。スプーンの先でコンコンと割ってみてくださいね。美味しそうな良い音がします。

そして、中はふわふわでエアリーな食感。卵は鈴鹿の「大地のめぐみ」を使い、ゆっくりと蒸しているそうです。このカリふわの異なる食感が本当に美味しかったです!

この焼きプリンは、食後でも食べやすいように考えて作られています。食後でなくても満足できる量とお味です!

8のつく日はそばの日!

毎月8日、18日、28日は、通常メニューではなく、そばとうどんの日。(プリンなどの甘味は注文可)。先日、私はそばの日に伺う機会があり、温かいそばのセットを頂きました。

✔︎ そば、またはうどん、天ぷら、小鉢付き 1,000円(税込)

そば・うどん共に温かいもの、冷たいものから選べ、天丼やあなご丼などが付くセットもあるそうです。

そして、60分間食べ放題の八百万(やおよろず)そば、またはうどん、天ぷら、小鉢付き 1,800円(税込)も人気。このメニューは冷たいそば、またはうどんが食べ放題になります。

2/8現在で、食べ放題の最高記録は8杯(女性)!実は私がこちらのお店にいた時、この記録を打ち立てた方が向かいの席にいらっしゃいました。テーブルに並べられたたくさんのどんぶりを見た時、私は何が起こっているのか状況を把握できませんでした(笑)。記録更新に自信のある方はチャレンジしてみてください。

他にも色々なイベントが

お客さんに楽しんでもらいたい!ということで、あやめやでは先に紹介したメニュー以外にも、鉄火重やサーモン重などが味わえる不定期開催の「まぐろサーモン祭り」があったり、日曜日の朝はモーニングメニューで営業しています。詳細はInstagramでチェックしてみてくださいね。

また、こちらの古民家では絵画やフラダンス教室なども行われています。この古民家に多くの人が集まって、人と人がつながって欲しいという思いで場所を提供しているそうです。

基本情報

古民家ごはん あやめや

〇住所 三重県四日市市大字六呂見1076

〇電話 059-327-7299

  ※カーナビ設定をする場合、電話番号検索では正しい住所に案内されないため、住所で検索してください。

〇Instagram    古民家ごはん あやめや

〇営業時間 昼 11:00〜14:00,  夜 17:30〜20:00

※日曜は7:00〜10:00まではモーニング、11:00〜14:00は通常メニューで営業、夜は営業していません。

〇定休日  金曜日

〇公共交通機関でのアクセス

・JR「南四日市駅」より徒歩約7分 

〇駐車場 店舗のとなりに12台分あり

※店周辺は住宅街で道が狭くなっています。特に店舗の南側の道はかなり狭いため、車でお越しの際は写真の地図を参考に、JR南四日市駅方面からお越しください。

※内容や価格などは状況によって変わる場合があります。メニューや最新情報の詳細はInstagramで確認してください。

いかがでしたか?

今回は、四日市市にあるタイプの異なる古民家を利用したお店をご紹介しました。古民家には人が集まり、こだわりの美味しいものが食べられて、魅力的な所だと再確認できました。

皆さんも四日市市にお越しの際は、今回ご紹介した古民家グルメのお店にぜひお立ち寄りくださいね!

Marikoの画像

Mariko

三重北部で生まれ育った三重人。
北勢地域の観光協会で働いていた経験も活かし、桑名や四日市、鈴鹿、亀山などがある北勢地域の観光をもっと盛り上げたい!という思いで、みえ旅アンバサダーの活動をしています。
観光地だけではなく、穴場スポットや産業、文化、歴史などにも触れて紹介しています。
自身のSNSでは、三重や日本文化などについてフランス語でも発信しています。

Instagramはこちら

Page Top