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RVパーク「道の駅パーク七里御浜」を拠点に、御浜町巡り!「年中みかんのとれるまち」御浜町の観光スポット、グルメをレポート!

「年中みかんのとれるまち」と親しまれる三重県御浜町。みかんカラーの道の駅パーク七里御浜に今年5月、RVパークがオープンしました!今回はRVパーク「道の駅パーク七里御浜」を拠点に、1泊2日で御浜町巡りをしてきました!「年中みかんのとれるまち」御浜町の観光スポット、グルメをレポートします!

記事制作 / シンガーソングライターあつ

▼ 目次

拠点は、RVパーク「道の駅パーク七里御浜」

「RVパーク」とは「快適に安心して車中泊が出来る場所」を提供するために日本RV協会が推進・公認している有料駐車スペースのこと。RVパーク「道の駅パーク七里御浜」は、産直や飲食店、観光案内所、スーパー(オークワ)、コインランドリーも併設されているので車中泊にとても便利です!

駐車場内にある「みはまロコ」は、みかんなどの農作物や伝統工芸「市木木綿」の小物など御浜町産にこだわった商品がズラリ!特にみかんの品揃えが豊富で、試食ができるのも嬉しい!

「七里御浜ツーリストインフォメーションセンター」で受付

RVパークの受付は、「七里御浜ツーリストインフォメーションセンター」で行います。24時間利用可能なトイレもあり、電源は100V、200Vの利用が可能。受付の際、ゴミ袋を1枚100円で購入すると、指定のゴミ箱での回収もしてもらえます。(可燃ゴミのみ)車旅にはありがたいですね!

「七里御浜ツーリストインフォメーションセンター」は観光案内所であり、カフェドリンクの提供も行っています。「年中みかんのとれるまち」御浜町ならではの「3種の御浜町飲み比べセット」は、セミノール、せとか、温州みかんのジュースを飲み比べることができるので、お好みの味が見つかるかも!(※みかんジュースの種類は変更になる場合がございます)

またRVパーク利用者は、レンタサイクルが通常よりお得に借りられます。電動アシスト付き自転車なので、坂道でもラクラクです。私もここで観光案内してもらい、このレンタサイクルで御浜町散策してきました!

RVパーク「道の駅パーク七里御浜」(受付:七里御浜ツーリストインフォメーションセンター)

住所
三重県南牟婁郡御浜町阿田和6115-5
電話番号
05979-3-0333
営業時間
9:00~17:00 (カフェラストオーダーは16:30)
定休日
水曜日(祝日の場合は営業)
※水曜日(祝日除く)のチェックインは不可

レンタサイクルで御浜町を散策!

RVパークに車を停め、「七里御浜ツーリストインフォメーションセンター」で教えてもらった「引作神社」の大楠まで、レンタサイクルで向かいます!途中「七里御浜ふれあいビーチ」に寄り道して、記念撮影!

七里御浜ふれあいビーチ

「七里御浜ふれあいビーチ」は、世界遺産の七里御浜海岸と太平洋を望む海岸沿いにある芝生の広場です。ヤシの木と青い空・青い海、南国ムードたっぷりです!

引作の大楠

レンタサイクルで約30分、「引作神社」に到着しました!引作神社のご神木の大楠は、樹齢1,500年ともいわれます。紀伊半島随一の大きさを誇るご神木の楠は、三重県の天然記念物であり、新日本銘木百選にも選定されています。

春には桜との共演もみられる「引作神社」の大楠。神社の中は清々しく、大楠の圧倒的な存在感にしばらく時間を忘れて見上げていました。鳥居の朱色とのコントラストが最高に映えました!

夕食とお風呂は?

レンタサイクルで汗を流した後は、お腹を満たして、汗を流したい!「七里御浜ツーリストインフォメーションセンター」で御浜町内の飲食店一覧表をもらい、近くの温浴施設についても教えてもらいました。ここからは車で移動します。

手打ちうどん「大石家」

「道の駅パーク七里御浜」から国道42号を車で10分ほど熊野市方面へ走り、夕食は手打ちうどん「大石家」へ!ここは、店舗前の駐車場だけでなく、奥にも広めの駐車場があるので、キャンピングカーなど大きな車でも安心です。

メニューも豊富で、どれにしようか迷った挙句、「味噌煮込み+小さなおにぎりセット」に決定!体も温まって、美味しかった~♪

また「大石家」には、うどん・そばのドライブスルー(テイクアウト)もあります!ドライブスルーで、うどんを注文して、車中で温めて食べるのも楽しいですね!

手打ちうどん「大石家」

住所
三重県南牟婁郡御浜町下市木4649
電話番号
05979-2-2080
営業時間
11:00~20:00 
定休日
月曜日・第二第三火曜日(祭日の場合は営業)
※営業時間・定休日は変更となる場合がありますので、店舗にご確認ください。
詳しくはこちら

日帰り湯は熊野の宿「海ひかり」

お腹が満たされた後は、熊野市にある「熊野の宿 海ひかり」の日帰り湯を利用しました!ここは、「道の駅パーク七里御浜」から車で25分ほどです。

七里御浜から見る朝日

熊野の宿「海ひかり」でポカポカに温まった後は、RVパーク「道の駅パーク七里御浜」で車中泊。海から昇る朝日が見れると聞き、早目に就寝。翌朝も天気が良く、海から昇る朝日を見ることができました!

御浜町巡り、二日目!

海から昇る朝日を拝み、御浜町巡りは二日目に突入!まずは、御浜町のブランド豚「石清水豚」のとんかつが食べられる「さぎり茶屋」へ向かいます!

さぎり茶屋

尾呂志の山里の中、高級岩清水豚のトンカツやハンバーグが食べられる御食事処「さぎり茶屋」は、地元民にも旅行者にも大人気!私が訪れた時も、次から次へとお客さんが来られていました。

私が注文したのは「ヒレカツセット」!お肉の甘みもしっかり感じ、柔らかくて最高!美味しく頂きました!

「さぎり茶屋」

住所
三重県南牟婁郡御浜町上野616-2
電話番号
05979-4-1417
営業時間
【ランチ】11:00〜14:00
【ディナー】18:00〜21:00 ※ディナーは事前にお電話で問い合わせ下さい
定休日
月曜日と第2・第4火曜日
詳しくはこちら

熊野古道・風伝峠

風伝峠は、伊勢神宮から熊野本宮大社を結ぶ「熊野古道伊勢路」のルートの一つで、高千良バス停〜後地バス停間、約1時間30分(距離 約4.1km)の登山となるようです。ただ今回は、そこまでの時間がなかったので、いかにも〝熊野古道らしい”写真を撮るなら…とオススメしてもらった場所へ向かいました。

数百年前に作られた石畳が今も残る「熊野古道・風伝峠」で撮影もできて、大満足!途中、登山されている方とすれ違いました!「風伝峠」は初心者の方でも比較的歩きやすいとの事なので、しっかり準備して歩いてみるのもいいですね!

お土産に…ドーナツ専門店「NISCO」

そろそろ御浜町巡りもタイムリミットが近付いてきました。帰る前にお土産を買おうと立ち寄ったのは、ドーナツ専門店「NISCO」。こちらも、「七里御浜ツーリストインフォメーションセンター」で教えてもらったスポットです。

カラフルでPOPな見た目が楽しい、NISCOのドーナツは、保存料や防腐剤を使用せず、こだわりの素材で作られています。お土産にも喜ばれますね!ドーナツだけでなく、米粉を使ったモチモチの揚げたてチュロスも人気です!

また、ドーナツ販売店NISCOのすぐ裏手にカフェスペースがありますよ。店頭でドーナツやチュロスを購入後、カフェスペースに持ち込んでゆっくり食べてもOK!空調が効いているので、快適に過ごすことが出来ます。

ドーナツ専門店「NISCO」

住所
三重県南牟婁郡御浜町上市木2198-1
電話番号
05979-9-4107
営業時間
11:00〜18:30
定休日
日・月曜日
詳しくはこちら

RVパーク「道の駅パーク七里御浜」を拠点にした「御浜町巡り」の様子を動画でご紹介します

動画もぜひご覧ください。

いかがでしたか?

今回は、RVパーク「道の駅パーク七里御浜」を拠点にした「御浜町巡り」をご紹介しました。いろいろご案内頂いた「七里御浜ツーリストインフォメーションセンター」の榎本さん、ありがとうございました!とっても充実した二日間で、身も心もリフレッシュされました!

シンガーソングライターあつの画像

シンガーソングライターあつ

歌うよりキャンプしている時間が長くなっている気がするシンガーソングライター「あつ」です!キャンピングカーをDIYしたり、キャンプや旅動画もYouTubeで配信しています。
「観光三重」みえ旅アンバサダーとして、アウトドアを中心に三重のおすすめスポットをご紹介していきます。

また三重県をテーマに作った「三重県あるある音頭」もぜひご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=Zcuug9jPj9U

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農産直売所や土産物店のほか、スーパーやレストラン、みかんジュース工場があります。 売店では100%みかんジュースや南高梅の梅干しや紀州の土産を多数取り扱ってます。 3Fレストランからは、熊野灘が一望できます。 【イチオシ名物】 ・みかんジュース…年中みかんのとれる御浜町ならではの一品。

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