【マルマン】桑名の夏の銘菓「アイス饅頭(アイスまんじゅう)」の老舗が復活!メニューやアクセス・駐車場などを解説します!

掲載日:2026.07.03

桑名市の夏を彩る銘菓「アイス饅頭(アイスまんじゅう)」は市内各地で製造・販売されており、そのうちの一つが「マルマン」です。桑名石取祭で有名な春日神社(桑名宗社)からほど近く、たくさんの桑名っ子に愛されてきましたが、設備の老朽化などもあり、惜しまれつつも閉店…しかし、マルマンを愛する人たちの願いが届いたのか、見事復活を果たしました。この記事ではマルマン復活への想いをお伝えするとともに、バリエーション豊かなアイス饅頭、フルーツキャンデーなどを徹底解説します。

桑名の夏の銘菓「アイス饅頭(アイスまんじゅう)」とは

桑名市の夏の風物詩、アイス饅頭(アイスまんじゅう)は、あずきをミルクで包むようにコーティングされた、アイスキャンデーです。お饅頭ではないのでご注意を(笑)

お饅頭の皮の部分をミルクに見立てて、”アイス饅頭”という名で戦後以降親しまれている和スイーツなんです。

桑名市内にあるアイス饅頭(アイスまんじゅう)”御三家”について

桑名市内では専門店だけではなくスーパー、さらには観光案内所など各地でアイス饅頭(アイスまんじゅう)を購入することができます。アイス饅頭専門店の中にはいわゆる“御三家”とも言える3つの店舗があり、寿恵広(すえひろ)、新栄堂(しんえいどう)、そして今回紹介するマルマンです。店舗によって種類が異なり、定番のあずき+ミルク以外にも黒糖、抹茶など各店趣向を凝らしたアイス饅頭を楽しむことができます!

また、アイス饅頭(アイスまんじゅう)の他にも、あずきが入っていないアイスキャンデーもあります! 例えば、ミルクベースに、みかんやパインの果肉が入ったものや、コーヒー味など、こちらもお店によってさまざま!アイスキャンデーもアイス饅頭と合わせてチェックしてみてくださいね♪

マルマンとは?

桑名市京町にある老舗の「マルマン」は、昭和の時代から地元で愛される名物「アイス饅頭(アイスまんじゅう)」のお店です。自家製の大粒あずきを使用し、濃厚なミルクとあずきの優しい甘さが絶妙なバランス。定番のアイス饅頭のほか、バナナ・みかん・パイナップル入りのアイスキャンデーも人気です。  

昔ながらの素朴な味わいと手作りのぬくもりで、世代を超えて親しまれています。

ここからはマルマンについて、メニューやこだわりのポイント、歴史などについて紹介します。

マルマンのアイス饅頭(アイスまんじゅう)のヒミツ

マルマンのアイス饅頭(アイスまんじゅう)の大きな特徴は竈(かまど)炊きの自家製あずきです!長年使われてきた竈”おくどさん”に薪をくべ、毎朝あずきを仕込みます。

オーナーもあずきを炊くときはあずきの甘い香りがとても広がると話していました。甘さを閉じ込めたふっくらあずきはマルマンのアイス饅頭(アイスまんじゅう)に欠かせません!

とても年季が入った竈ですが、長年大事に使われてきたことが伝わってきます。

閉店…そして復活!マルマンの歴史について

記事の冒頭でも少し触れましたが、マルマンは2024年の夏を最後に一度閉店し、オーナーの交代と改装などを経て、閉店から1年も経たない2025年8月8日に【復活】を果たしました!
閉店前にはTBS『マツコの知らない世界』の「アイスクリームの世界」回にて紹介されるなど多くの人たちが駆けつけ、朝の開店と同時に売りきれる日もあるほどでした。閉店の大きな理由は設備の老朽化と跡継ぎでした。

マルマンの閉店を惜しむ企業などから前オーナーに声がかかりましたが、あまり前向きではありませんでした。
そんなときに現れたのが桑名市とゆかりの深い現オーナーの水谷夫妻でした。「幼い頃に食べたアイスの味が失われてはならない」という思いで、地元桑名の方たちとの協力もあり、地元愛と行動力で前オーナーの心をつかみ、「この人たちなら任せてもいい」となったそうです。

これは閉店後のマルマンの様子です。

改装を経て、新たな店舗に生まれ変わりましたが、長年愛されてきたアイス饅頭(アイスまんじゅう)やアイスキャンデーのレシピはそのままに、圧力鍋で炊く選択肢もありましたが、あえてあずきを炊き続けたかまど”おくどさん”を使い続け、「愛されてきた味を守ること」を徹底しました。

真鍮製の型も前オーナー夫妻から受け継いだもの。この型にあずきやフルーツを流し込んでアイス饅頭(アイスまんじゅう)・アイスキャンデー各種を冷やし固めていきます。

これまで愛され続けてきたレシピ・素材は守りつつも、「桑名の、三重のおいしいものを届けたい」という想いのもと、受け継がれた型に新たな味を注ぎ込んでいきます。

守り続けてきた味、新たなおいしいもの、こだわりのメニューはこの後くわしく紹介します。

また、新たな試みとしてアイス饅頭(アイスまんじゅう)・フルーツキャンデーの通販も行っています。桑名にどうしても来られない…マルマンの味を食べたい!という方はぜひ!!

マルマンの通販(外部リンクに遷移します)

アイス饅頭(アイスまんじゅう)!アイスキャンデー!マルマンのこだわりメニューについて

マルマン・寿恵広・新栄堂のアイス饅頭(アイスまんじゅう)”御三家”に共通する基本メニューとして大きく分けて「アイス饅頭(アイスまんじゅう)」と「フルーツバー(アイスキャンデーなど店舗により呼び方はさまざま)」の二つに分かれます。その中で抹茶や黒糖、コーヒー、季節のフルーツなど各店の個性が垣間見えます。

桑名っ子は10コ、20コ…多い人は100コのまとめ買いが多いのでクーラーバッグは必須ですね!保冷効果が高いといわれている新聞紙に包んでもらえますが袋や保冷剤は有料なのでご注意ください。

また、まとめ買いする方が多いこともあり、夏場はお昼前までに売り切れてしまうことも…事前にお電話で在庫を確認するか、午前中の来店をおすすめします!

マルマンの主なメニュー

・アイスまんじゅう ¥220
・あずきミルク ¥200
・フルーツ ¥200
・コーヒー ¥200
・ミルク ¥200

今回はマルマンならではのフレーバーを食べてみました!12時の方向にあるものから時計回りに
・アイス饅頭(きな粉餅) ¥300
・抹茶ミルク ¥220
・ほうじ茶ミルク ¥220
・いちごミルク ¥220
・あずきミルク ¥200
・コーヒーナッツチョコ ¥300
・ナッツチョコ ¥300

抹茶は「かぶせ茶」で有名な県内有数のお茶の産地である三重県四日市市水沢(すいざわ)産のものを使用しており、お茶点てにも使用されるような本格的なお茶を使用しています。

いちごは桑名市長島町にある「のらくら農園」のいちごを使用しており、「おいしいものをお届けしたい」というオーナーの想いが、こだわりのアイス饅頭・アイスキャンデーを食べることで説得力を持ってきます。

季節限定のメニューも!

復活以降、抹茶をはじめ新たな定番メニューが増えました。さらに、「その季節のおいしいものをおいしいうちに」というオーナーの想いのもと、季節限定のメニュー開発にも精力的です。オーナーのアイデアや時としてスタッフと話し合いながら新たなメニュー開発をし、試作を重ねてラインナップに加わるんです。

取材当時の限定メニューは「いちごボンボン」と「ほうじ茶ミルク」でした!

これからは夏本番!新たなメニューにも期待ですね…!

マルマンの公式Instagramでは種類豊富なアイス饅頭(アイスまんじゅう)、アイスキャンデーが紹介されているので是非チェックしてみてくださいね!

マルマン公式Instagram

ナッツ系はザクザク食感が特徴的で同時に香ばしさも味わうことができ、アイス饅頭専門店のフルーツバーを食べてきた私にとっては初めての出会いでした。個人的にはナッツシリーズが好みです!

マルマンのアイス饅頭(アイスまんじゅう)かき氷?!どこで食べられる?

桑名市といえばアイス饅頭(アイスまんじゅう)以外にもかき氷のお店がたくさん!夏は『桑名かき氷街道』と称したイベントが市内各地で開催中で、2026年は30店舗近くのお店が趣向を凝らしたかき氷を展開しています。

そしてこの夏、『アイス饅頭(アイスまんじゅう)×かき氷』という桑名の夏を味わう夢のコラボレーションが誕生しました!マルマンの釜炊きあずきとほうじ茶の甘蜜、栗のペーストがかけられたゴージャスなかき氷。さらにアクセントとして桑名産『いやしのブルーベリー』のブルーベリーも!マルマンはイートインスペースがないため、かき氷は別の場所で食べることができます。

その場所とは…マルマンから徒歩10分程度の場所にある、伊勢茶 月輪(つきのわ)です!月輪はかつての蔵をリノベーションした和カフェで茶スイーツを愉しむことができます。この夏はアイス饅頭かき氷を味わってみては…

マルマンへのアクセス・駐車場について

基本情報
・所在地 → 桑名市京町33
・電話番号→ 0120-55-8888
・営業時間→ 9:00~15:00(遅いときは17:00頃まで)
・定休日 →月曜日

マルマンへのアクセス

車でのアクセス
国道1号線「中央町」交差点を東へ→「桑名港」交差点を左折 → 歩道橋を越えてすぐ、右手に桑名市博物館が見えたら信号を右折してすぐ

公共交通機関でのアクセス
○JR・近鉄・養老鉄道 桑名駅東口より三重交通バス(2番のりばを目指してください)「桑名市博物館」下車。徒歩1分
○桑名駅東口より徒歩15~20分

マルマンの駐車場はどこにある?

桑名っ子はアイス饅頭(アイスまんじゅう)やフルーツキャンデーを10個20個…とまとめ買いしてお家で食べたい時に食べる方が多いです(私もそう)!桑名の暑い暑い夏の日差しの下でたくさんのアイスを持ち帰るためには車で行きたい…駐車場はあるのか?と思ったあなた、マルマンから店舗を一つ挟んだスペースに駐車場がありますのでご安心ください!

複数台駐車できるので安心ですね!(営業時間外に駐車することはご遠慮ください。また、路上駐車などもご遠慮ください。

アイス饅頭(アイスまんじゅう)を食べた後は…周辺おすすめスポット

「アイス饅頭(アイスまんじゅう)のマルマン」を訪れるだけではもったいない!マルマンの周辺にはいくつか観光スポットがあります。今回はその一部をご紹介!せっかく桑名に来たんやから、ぜひ寄ってみてな〜!(もちろんアイス饅頭を食べながらの入場はしないでくださいね汗)

石取会館(いしどりかいかん)

桑名市を代表するお祭りである『桑名石取祭(くわないしどりまつり)』は8月の第1日曜日とその前日に開催され、”日本一やかましい祭り”と称されています。桑名の夏といえば石取!とも言えるほど桑名っ子たちに愛されるお祭りです。

マルマンの向かいにある『石取会館(いしどりかいかん)』では、絢爛豪華な本物の石取祭車(さいしゃ)を見ることや、日本一やかましい石取囃子を一年中体験することができます!【見て・聴いて・触れて】五感を使いながら石取祭の魅力を知ることができる石取会館も是非訪れてみてください!!

名称

石取会館

住所
〒511-0039 桑名市京町16
電話番号
0594-24-6085 (石取会館)
料金

無料

営業時間

10時00分~16時00分

休日

月曜日、祝日の翌日、年末年始

公共交通機関でのアクセス

JR・近鉄・養老鉄道「桑名駅」より市内A循環バス宮通下車徒歩2分

車でのアクセス

東名阪自動車道・桑名ICから20分
または伊勢湾岸自動車道・湾岸桑名ICから15分

六華苑(ろっかえん)

マルマンから徒歩15分ほど、桑名市を代表する建築物『六華苑(ろっかえん)』。鹿鳴館を設計したイギリス人建築家ジョサイア・コンドルによる4層の塔屋を持つ洋館と、和風建築およびその前庭の池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)庭園などがあり、明治・大正期を代表する貴重な建造物として国の重要文化財に指定されているんです。しかも庭園の一部は国の名勝に指定されており、その美しいロケーションのおかげもあってか、映画『わたしの幸せな結婚』など、映画やテレビドラマなどのロケ地としても有名です。

せっかくならば六華苑も併せて巡ってみてくださいね!

六華苑について詳しく紹介した記事はこちら↓

名称

六華苑

住所
〒511-0009 桑名市大字桑名663-5
電話番号
0594-24-4466 (六華苑)
料金

入苑料:一般(高校生以上)460円
      中学生150円

営業時間

9時~17時
※ただし入苑受付は16時まで

休日

月曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日の翌日、12月29日~1月3日

駐車場

第1駐車場 普通車45台/障がい者用2台
第2駐車場 普通車34台/障がい者用2台/バ大型車5台

公共交通機関でのアクセス

JR・近鉄「桑名駅」から「市内循環バス田町」下車・徒歩10分

車でのアクセス

東名阪自動車道「桑名IC」から車で約20分
伊勢湾岸自動車道湾岸「桑名IC」から車で約15分

いかがでしたか?

この記事では桑名市のアイス饅頭(アイスまんじゅう)「マルマン」について徹底解説してきました。途絶えかけたマルマンのアイス饅頭(アイスまんじゅう)の歴史が現オーナー水谷夫妻の地元愛と行動力により復活したことはとても喜ばしいことですね!

日本一暑い日もある桑名市ですが、ぜひアイス饅頭(アイスまんじゅう)を食べて涼をとってみてくださいね♡

以下の記事ではマルマン以外のアイス饅頭(アイスまんじゅう)”御三家”について紹介しています!

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まっつん

桑名っ子に愛された銘菓「アイス饅頭」の名店マルマンは閉店を乗り越え復活を果たしました。今回の取材をきっかけに閉店から復活までのストーリー、オーナーの熱い地元愛と「桑名をもっと盛り上げたい」を感じることができました!私もこのアンバサダーの活動を通して、地元三重県・桑名市のために頑張っていきたいと思いました🔥

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