がんばれ受験生!学業成就・合格祈願におすすめな三重のご利益スポットをお教えします♪【2023~2024年版】

掲載日:2023.11.16

いよいよやってきました受験シーズン。
学問の神様や、知恵の神様をお祀りしている神社から「絶対に落ちない石」など、学業成就・合格祈願にぴったりな三重のご利益スポットをご紹介します♪

受験生のみなさまはもちろん、応援したい人がいる方もぜひ参考にしてくださいね!


頭之宮四方神社(こうべのみやよもうじんじゃ) (度会郡大紀町)

日本で唯一「あたまの宮」と名のつく神社で、頭に関する諸祈願に霊験あらたかな、「あたまの守護神」「知恵の大神」。商売繁盛や試験突破などを祈願するため、多くの参拝者が訪れます。
本殿近くに湧く御神水は、「知恵の水」といわれ、慶事万来・開運守護に霊験あらたかとされています。

菅原神社(上野天神宮) (伊賀市)

上野天神の名で知られ、学問の神様として知られている、菅原道真公を主神としています。通称「天神さん」の愛称で地元の方に親しまれています。伊賀上野出身の松尾芭蕉が処女句集「貝おほひ」を奉納しました。

境内にある欅は、毎年春と秋の二度に木の芽がたつといわれ、「二度芽の欅」として有名で、市の天然記念物に指定されています。また、江戸中期建造の楼門と鐘楼があり、県の文化財に指定されています。

菅原神社 (鈴鹿市)

鈴鹿市と四日市市の市境に位置する、菅原道真坐像をご神体とする神社。地元では「国分の天神さん」とも呼ばれ、敷地内には枝垂れ梅の梅林があり、シーズンにはたくさんの人が訪れます。
菅原道真の像とも言われる「木造天神像」は県の有形文化財に指定されています。

猿田彦神社 (伊勢市)

大神は全てのことに先駆け、人々を善い方に導き、世の中の行方を開く「みちひらき」の神として識られています。 その信仰は全国的な広がりをもち、方位除・災除・地鎮・事業繁栄・交通安全・開運などの御祈祷が連日行われています。 毎年5月5日に斎行される御田祭(オミタ)(県・無形文化財)は古い伝統にもとづいています。

椿大神社 (鈴鹿市)

開運みちびきの神様として知られる猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)を祀り、全国から参拝者が訪れます。進学修業にも霊験あらたかと信仰されています。

木々に囲まれた厳かな境内には松下電器の創業者・松下幸之助翁寄進の茶室「鈴松庵」があり、流派を問わず広く一般にも開放しています。

金剛證寺 (伊勢市)

朝熊山の山頂にある空海ゆかりの古刹で、伊勢神宮の鬼門を守る寺としても有名です。金剛證寺の創建は欽明時代の御代(6世紀後半)、暁台上人によって開かれたと伝えられています。

御本尊の福威智満虚空蔵大菩薩は、日本三大虚空蔵菩薩として広大無辺な福徳・威徳・智徳の三徳を有する仏様であります。

多度大社 (桑名市)

昔から北伊勢大神宮として「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片まいり」といわれてきた古社で、北伊勢地方の総氏神様として崇められています。
昔から多度山には神が宿ると信じられ、日々の暮らしの平穏や家族の幸せを祈り続けてきました。その祈りを神に届けるのが、多度大社に棲むといわれる「白馬」。馬が9頭描かれた「馬九行く(うまくいく)」お守りはパワーグッズとして人気です。

いちべ神社 (鳥羽市)

ホテルマリテーム海幸園の中庭に密かに鎮座するいちべ神社。遭難した地元の漁師を助けた龍が舞い降りた石を御神体に、文政11年に建立されたと云われています。

このいちべ神社は、「勝負の神様」の宿るパワースポットとして崇拝されていて、恋愛、婚活、就活、受験、仕事、試合、病い、投資など、ここ一番の大切な勝負ごとの前に、参拝される方が多くいらっしゃいます。

本居宣長ノ宮 (松阪市)

松阪で生まれた江戸時代の国学者で、「古事記伝」の著者、本居宣長を祀った神社。学問の神様として、受験シーズンには学業成就を祈願する、大勢の人たちで賑わいを見せます。

宇賀多神社 (志摩市)

主祭神として祀られている五男三女神のうち「天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)」が勝利の神であることから、勝負ごとにご利益のある神社として知られています。

「宇賀多」を「受かった!」「うっ勝った!」と発音できることから、縁起の良い神社と話題になり、多くの受験生やスポーツ選手が参拝に訪れます。

また境内には、雷から本殿を守った「なぎの木」があり、その木の葉が災難よけのお守りになっています。

地蔵岩 (三重郡菰野町)

御在所岳中腹の中道登山道沿いにあり、二枚の岩の上にサイコロ状の岩が斜めに乗っかっていて、「絶対に落ちない」ことで有名な岩です。温泉街から遠く見ることができます。

御在所ロープウエイの山上公園駅では、「絶対に落ちない」地蔵岩の合格祈願グッズが好評販売中です!

田丸神社 (度会郡玉城町)

菅原道真公をはじめ20柱の神様がまつられ、地元内外より広く信仰を集める田丸神社。本殿前には、天地を貫くヒノキの大木の御神木があり、古くはエノキの御神木に降雨止雨の祈願をする農耕の神でもありました。天神信仰のもと、現在は学業成就、厄災除、病気平癒などの参拝が絶えません。

毘沙門天・一乗寺 (熊野市)

境内で大小様々な「だるま」が売られ、毎年多くの人が訪れます。
旧年のだるまを納めた後、一つだけ目の入った新しいだるまに願い事を書き入れ、住職の祈祷を受けます。また祈祷を受けた方には福銭と三宝荒神札(火除け)が授与されます。 家内安全、商売繁盛など願い事は様々ですが、時節柄合格祈願の受験生も目立ちます。

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