【松阪市飯高町】（泊まる・くつろぐ編）絶景の清流と自然に大興奮！家族みんなで満喫したコテージ泊の夏旅

▼ 目次

• 飯高地域はどこにある？どんなところ？
• 2025年4月にOPEN！「飯高駅コテージ」
• 道の駅「飯高駅」のアクセスは？
• 豊富な地元特産品が集まる「いいたかの店」
• 超熟生ドーナツ「BOUQUET IITAKA」
• 小さいこどもも楽しめる！「芝生公園」
• RVパークやドッグランも併設！
• 香肌横丁をぶらり！
• いかがでしたか

記事制作 / みえ旅アンバサダー　SAI

飯高地域はどこにある？どんなところ？

今回の記事で紹介する飯高町は、松阪市の西部に位置します。中央を清流「櫛田川」が流れており、総面積の94％が森林という自然豊かな地域。また、飯南・飯高地域は県内有数のお茶の生産地でもあります。

　遊ぶ・食べる・泊まる・くつろぐ　

ひとつの場所で全て完結できるのが道の駅「飯高駅」です。
今回はこの飯高駅を中心に、「ファミリー向け！飯高町の楽しみ方や魅力」をご紹介。

今回は後編（泊まる・くつろぐ編）です！前編ではカヤック体験やグルメを紹介していますので、ぜひご覧ください！

2025年4月にOPEN！「飯高駅コテージ」

泊まる（飯高駅コテージ）

道の駅「飯高駅」のすぐ横に2025年に新設されたコテージ。全3棟あり、うち1棟がツインのベッドタイプの洋室、2棟が和室タイプ。
今回はファミリータイプの和室を選びました。一棟貸しのコテージとなっていて、プライベートも確保され安心。

予約は楽天トラベルから行い、完了後にメールにてチェックインコードが届きます。宿泊当日は受付での面倒な手続きは不要！直接コテージにてスマホひとつで入室できます。小さなこども連れのファミリーには特に嬉しい点ですね！

天然木を基調としたデザインで木の香りと温かみがあります。

入室後にタブレットにてチェックインの手続きを行います。緊急時のスマートフォンも設置されており、安心。

室内はファミリーが快適に使用できるように考えられた創りです。4.5畳とソファーベッドがあり、居室面積21.9㎡とゆったりとくつろげる仕様です。　

窓からは光が差し込み、開放感があります。テラスにはテーブルと椅子が常設されており、満点の星空を見ながらテラスでくつろげます。無料Wi-Fiやテレビも常設しています。

部屋の設備ですが、トイレはウォシュレット式です。

シャワー室が完備されており、シャンプーとトリートメント、ボディソープ、ドライヤーを完備。フェイスタオルと歯ブラシがあります。
IH式の調理器と流し台、ミニ冷蔵庫、電子レンジ、電気ケトル、マグカップがあります。

テラスからは櫛田川が見えます。すぐ近くには桜の木があり、春先には満開の桜が見れます。
コテージなのでプライベート感が味わえ、冷暖房も完備。暑い夏でも、快適に家族時間を過ごせます。

道の駅「飯高駅」のアクセスは？

くつろぐ（いいたかの店、BOUQUET IITAKA、芝生公園、香肌横丁）

すべてが揃う場所、道の駅「飯高駅」。
伊勢自動車道の松阪ICを降り、40分ほど続く田園ロードをドライブすると到着。
この 道の駅「飯高駅」は三重県で最初にできた道の駅で、県内では唯一の日帰り天然温泉施設のある道の駅としても有名です。

松阪市飯高町

松阪市飯高町は町の三方を1,000ｍ級の山(37山)に囲まれ、初心者から上級者まで自分の体力に合わせた登山や山岳競技が楽しめます。
春は野鳥のさえずりと新緑、夏は源流の滝しぶきと涼風、秋は紅葉と紅葉の落ち葉道、冬は霧氷と樹氷の銀世界と、四季折々の自然の美しさを体感できます。

道の駅「飯高駅」内にはレストランや天然温泉、もみほぐしや特産物販売所など、物販から飲食までさまざまな施設や店舗があり、年齢性別問わず、連日多くの観光客が立ち寄るスポットです。

豊富な地元特産品が集まる「いいたかの店」

旅行の楽しさのひとつといえば、地元産のお土産選びですよね！ここではたくさんの食材やお土産が並びます。
地元の新鮮な食材を使ったグルメを堪能できるのも大きな魅力です。

お土産にぴったりな「珍布峠（めずらしとうげ）焼き」。

道の駅「飯高駅」発着の人気のウォーキングコースの「珍布峠ウォーキング」。 珍布峠を模した手作りのお菓子を地元の住民自治協議会と共同で開発、「でんがら」を作っているとっとき工房 菓子部が商品化したそうです。

国産食材を使用したモチモチ感たっぷりの美味しいお菓子です。バラ売りでも販売されており、お土産にも最適です。

1個：130円　5個パック：650円

珍布峠とは

和歌山街道上に高さ10m程切り通し岩があり、天照大神（あまてらすおおみかみ）と天児屋根命（あまのこやねのみこと）が出会ったとされる国分け伝説が地域に伝わっています。 珍布峠(めずらしとうげ)を超えると、櫛田川の中ほどに礫石があり、小石を投げて礫石（つぶていし）に当たれば男子、外れると女子を授かるという言い伝えがあります。

道の駅「飯高駅」にてウォーキングコースマップが配布されています。

超熟生ドーナツ「BOUQUET IITAKA」

甘党にはたまらないドーナツ専門店「BOUQUET IITAKA」。
2024年に4月に飯高駅施設内にオープンしたテイクアウトのドーナツ店です。

ここは、以前みえ旅アンバサダー・キャスターマミさんがトピックス記事を掲載していて、絶対に行きたかったお店！
店内は色鮮やかなドライフラワーやプリザーブドフラワーが花束のように飾ってあり、美術館を思わせるような雰囲気。

キャスターマミさんの記事はこちら

生地は国産小麦、発酵バターを使用し、ひと晩じっくり低温長時間熟成。

できたてを美味しく食べてほしいとの想いから、保存料・防腐剤などは不使用。油は酸化しにくい米油で揚げているため、フカフカでもっちりとした食感が特徴的です。

小さいこどもも楽しめる「芝生公園」

敷地内をぶらりと散歩します。道の駅「飯高駅」西側にある芝生公園に来ました。
芝生がきれいに刈り取られ、フカフカの芝生。

広さ約5,000㎡の芝生公園でソリすべりのほか、小さいこどもも楽しめる遊具があります。 
ベンチもあり、所々に木陰もあるので、レジャーシートなど敷いてのんびりと過ごすことができます。

ウッドデッキからは櫛田川が眺望できます。鳥のさえずりが聞こえ、澄んだ空気を味わうことができます。

ソリの貸出しもあり、思いっきり遊び回れる公園内。幼児でも安心して楽しめます。
※キャンプや、ペットの同伴、球技などのスポーツは禁止です。

ふと見つけた看板。水場へ行ってみます。

芝生公園の東側にあり、コテージ横の小道を下ると、到着したこどもの水遊び場。足首ほどの水深のため、幼児も安心して水遊びできる場所です。

メダカなどの小魚やカニなどが生息していました！

冷たい！！櫛田川の本流とは違う、冷たい湧水が流れています。

RVパークやドッグランも併設！

道の駅「飯高駅」にはRVパークやドッグランも併設されています。
RVパークすぐ横には専用のトイレと流し台もあり、AC電源も完備。全5台（大型車不可）あり、1泊2,500円。

RVパークの詳細はこちら👇
道の駅「飯高駅」ホームページより

ドッグランの詳細はこちらをご確認ください👇
道の駅「飯高駅」ホームページより

香肌横丁をぶらり！

道の駅「飯高駅」のすぐ横にある黄色の建物が特徴的な香肌横丁へ。
「松阪 香肌屋」は、伊勢志摩発祥のたいやき専門店。
メニューは定番のあんこ、 栗あんや桜あんといった季節限定もあります。

店舗限定の「とっときねぎみそたいやき」といったユニークなお惣菜系のたいやきもあります。

『ネットワークルート166スタンプラリー’25』開催中

国道166号沿いにある6エリア14施設のうち、各エリア1つ計6ヶ所の施設のスタンプを集めて応募するスタンプラリー。施設を利用し、そのレシートを集めて応募すると、豪華な賞品が抽選で合計166名様に当たります。

応募用紙は、加盟14施設や松阪市内の主な観光施設等で配布しています。お得なクーポンも付いていますので、ぜひ手に入れてくださいね！

「米作りひとすじ故郷の味を守り続けて四十余年」

おにぎりとお米さんの店「八十八屋」。

ご注文を受けてから握るので、いつも温かいおにぎりをご提供していただけます。テイクアウト専門店で、ひとつひとつ個包装されていて、持ち運びやすく食べやすいです。

海苔はパリッ！お米はふっくら、具はぎっしり入っていてとても美味しいおにぎりです。
環境・水・人・土・想いをコンセプトに、安全で安心な"香肌峡のふるさとの味"をご賞味あれ。

詳細はこちらをご確認ください👇
八十八屋の公式HP

いかがでしたか？

初めて訪れましたが、松阪市飯高町で我が家は最高の夏休みを満喫できました！

こどもに感想を聞くと、『またすぐにでも行きたい場所だね』と最高に楽しめた様子でした！

今回は道の駅「飯高駅」を中心にファミリーで遊べる魅力や楽しみ方を紹介しましたが、まだまだ飯高町にはおすすめのスポットや魅力がたくさん。道の駅「飯高駅」公式ホームページには周辺のお店や観光場所などが紹介されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

一度行くと、必ずまた訪れたくなる自然豊かな松阪市飯高町。ぜひ四季折々の自然を感じ、旅の思い出を作ってください！