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「泗水十貨店」の「九鬼太白純正胡麻油使用手延そうめん」を作る渡辺手延製麵所を紹介します

今年四日市市の土産物の地域ブランド「泗水十貨店」が誕生し、8つの商品が認定されました。そのひとつ「九鬼太白純正胡麻油使用手延そうめん」を作る渡辺手延製麺所の手延べ麵は、滑らかな舌触りとツルツル喉越しが抜群。その美味しさの秘密や食べられるお店を徹底リポートします。

▼ 目次

泗水十貨店認定商品

1.泗水十貨店とは?

泗水十貨店とは、「特別なこだわりで、特別なひとときを」というコンセプトで、今年誕生した四日市市認定の特産品のブランドです。認定基準は

①市内で製造された商品あるいは市内の原材料を使用した商品

②四日市ならではのこだわり、ストーリーが紹介できる商品

③業界内でも差別化できる商品

④「泗水十貨店」のブランドコンセプトに合致した商品

日永うちわや、かぶせ茶を使ったお菓子、萬古焼のごはん鍋など2023年8月現在、8点の商品が認定されています。今後も少しずつ認定商品を増やしていくそうです。

8月15日まで近鉄百貨店四日市店2階のプラグスマーケット、地場産名品館で販売し、9月15日から11月14日まで近鉄四日市駅構内で販売します。

2.特産品同士のコラボ!九鬼太白純正胡油使用手延そうめん

江戸時代末期から続く伝統の製法で作られた「手延べそうめん」と四日市の特産品である九鬼産業の胡麻油がコラボしたそうめん。麺の滑らかさや弾力、うま味の強さが特徴で、他のそうめんとは一線を画す渡辺手延製麵所の新しい商品です。

ゑ時時代から200年続く金魚印大矢知手延麺

3.良質な麺の証!「金魚印大矢知手延麺」

四日市市大矢知地区では、江戸時代、ミネラルをたっぷり含んだ朝明川に水車小屋が作られ、鈴鹿山脈から吹き降ろす寒風「鈴鹿おろし」によって麺を乾燥させるのにうってつけの場所だったことから、麺づくりが行われてきました。最盛期には300以上あった製麺農家が今は十数軒ほどになりました。

手延麺は生地に食用油を塗ってよりをかけながら引き延ばしと熟成を何度も繰り返します。包丁で切らないため、滑らかでこしの強い麺になります。

大矢知地区でも手延べで製麺するところは少なく、良質の小麦粉を使用した5軒の製麺所だけが「金魚印大矢知手延麺」を称することができます。

冬の3か月間でそうめんを製造

4.300年の伝統!渡辺手延製麺所

良質の小麦粉を使用し、添加物を一切加えない自然食品の作り手として高い評価を得ている渡辺手延製麺所。300年の伝統の味を守り、1本1本手づくりしています。

麺は熟成させながら延ばす作業を繰り返し、徐々に細くしていきます。乾燥を防ぎ、麺同士がくっつかないようにするため、麺の表面に油を塗りながら引き伸ばしていく作業があります。

通常はコーン油を使用しますが、看板商品の「九鬼太白純正胡麻油使用 大矢知手延干麺」は、九鬼産業株式会社の無色無臭の太白胡麻油を使用し、滑らかでうま味の強い麺として人気があります。同社取締役渡邉美千代さんは、「金魚印大矢知そうめんは、大勢の人に知られるようになった。今後はひやむぎを『四日市ひやむぎ』として、その美味しさを知ってもらいたい」と話しえみえました。

5.そうめんとひやむぎの違い

ところで、みなさんは「そうめん」と「ひやむぎ」の違いについて説明できますか?

そうめんとひやむぎは、小麦粉を主原料とした麵で、その太さによって違います。そうめんの太さは直径1.3mm以内で、ひやむぎは1.3mm以上、1.7mm以下とJAS(日本農林規格)で決められています。

ひやむぎの方が少し太いことになります。ちなみに1.7mm以上がうどんになります。

伝七邸の冷や麦御膳 2,200円(税込)

6.渡辺手延製麺所の麺はここで食べられる

伝七邸

伝七邸は、明治29年から東洋紡創始者伊藤伝七の別邸として利用されていた場所。のちに「料亭浜松茂」として皇室関係者や政財界、芸能界の人から愛され要人御用達の迎賓館的な存在となりました。しかし建物の老朽化と後継者不在となり、惜しまれながら2017年に閉店しました。

2018年からは、伊藤伝七と同じ時代に四日市の発展に尽力した同志でもある九鬼家の11代目九鬼紋七が引継ぎ、「コミュニケーション」「情報発信」「次世代教育」を3つのコンセプトとして、人と文化が交流する会館を目指し、「伝七邸」として運営されています。

約600坪の敷地に二階建ての木造建築と日本庭園を擁し、玄関棟と切妻造りのさつき棟は、国の登録有形文化財に登録されています。熊谷喜八監修でジャンルや常識にとらわれず、素材の美味しさを最大限に引き出す料理が好評で、平日のランチでは渡辺手延製麺所のうどんを使った「三重黄金うどん&牛しゃぶ膳」(税込2,500円)も食べられます。

渡辺手延製麵所のひやむぎでいただく「冷や麦御膳」

渡辺手延製麵所の九鬼太白胡麻油使用ひやむぎと、季節の野菜と海老の天婦羅6種盛り、沢庵入り稲荷寿司がセットになった「冷や麦御膳」税込2,200円です。

つゆは、伝七邸料理長のこだわりのつゆで、鶏だしとかつおだしで仕上げた鶏だし麺つゆ、九鬼産業の胡麻をベースにした胡麻麺つゆ、トマトの特製つゆの3種。鶏だし麺つゆは製品化され伝七邸で販売しています。胡麻麵つゆも9月発売予定です。

都ホテル四日市

朝食で味わえる

都ホテル四日市1階にあるレストラン&ゲストラウンジ「パルミエール」で宿泊者に提供される朝食には、渡辺手延製麺所のひやむぎが使われ「四日市ひやむぎ」として提供されています。県外からの宿泊者が多く「そうめんではなく、ひやむぎは珍しい」と言われるそうで、評判は上々。生姜、ネギ、鰹節の薬味や、オクラ、小松菜、ちりめんじゃこなどを使った惣菜も一緒においてあります。冬はにゅう麺にする予定で、年間を通して朝食で提供されます。

サマーナイトブッフェでは高校生考案の餃子と揚げ団子も

8月13日(日)午後6時から開かれるサマーナイトブッフェでは、三重県立四日市農芸高校の生徒が考案した渡辺手延製麺所のひやむぎを使った「四日市ひやむぎ餃子」及び「ひやむぎ揚げ団子」が提供されます。

茹でたひやむぎに醤油やごま油などの味付けをし、餃子の皮で包んで揚げて揚げ餃子にします。肉が入っていないのに、コクがありしっかりとした食感。このメニューはゴールデンウイークのブッフェでも提供し、好評だったためサマーナイトブッフェに再登場する運びとなりました!

揚げ団子はごま団子からの着想で、こしあんを包んだ白玉団子に茹でたひやむぎを揚げ衣として使います。

総料理長の津田典彦さんは「高校生ならではの自由な発想に驚いたが、大人には考えられない新しい味。もらったレシピをもとに味付けの配合をブッフェ向けにアレンジしました。」と話していました。

大人 8,500円、小学生 3,500円、3歳以上 1,500円。
予約、お問い合わせは☎0120-385-179まで。

スープカリーとのコラボ

Park cafe テラス

四日市ひやむぎの冷た~いスープカレー

四日市市中央緑地公園「ここよか」にある「Park cafe テラス」は北海道の有名店監修のスープカリーのお店。この8月から渡辺手延製麵所のひやむぎを使った冷たいスープカリーが新登場しました。

野菜がたっぷり入ったスパイシーなスープカリーが冷や麦にマッチ。バタフライピーというハーブを使った新作の「青空ラッシー」も同時に新登場しました。ここでもひやむぎが食べられます。Park cage テラスの詳しい情報はこちら↓

北海道の有名店監修スープカリーの店「Park cafe テラス」が四日市市にオープン。子育て中の人にも優しいお店です!

7.渡辺手延製麵所の麺はここで買える

工場直販

渡辺手延製麵所では工場直販しています。伊勢湾岸高速道「みえ朝日IC」から約5分の場所です。

三重県四日市市川北1-13-9

Tel:059-366-3522 Fax:059-365-3599

営業時間:平日11:00~18:00

休業日:日曜、祝日、冬季休業(12月30日~1月5日) 夏季休業(ホームページに記載 渡辺手延製麺所 金魚印大矢知手延麺 (pcs.ne.jp)

四日市市内各所でも!

渡辺手延製麺所の麺は工場以外にも四日市市内の各所にて販売しています。この機会にぜひ!ご家庭で味わってみては?

※以下はすべて外部リンクです。

★四日市近鉄百貨店内 伊勢路テラス(贈答用、手土産、自宅用)

https://kanko-yokkaichi.com/shopping/1374/

★じばさん三重「ひやむぎ」「九鬼太白純正胡麻油使用手延干麺」(贈答用、自宅用)

※そうめんは販売しておりません

https://jibasanmie.or.jp/

★マックスバリュー山城店(贈答用、お土産用)

https://www.mv-tokai.co.jp/store/297/

★四日市観光協会(期間限定販売)

https://www.jalan.net/kankou/spt_24202aa1030001003/

★福田屋酒店

https://www.facebook.com/fukutaya/

など。

 

ネット通販はこちら↓

渡辺手延製麵所ウェブサイト

http://www.pcs.ne.jp/~otm/order.html

インスタグラム(@umakutegomen)でも情報発信しています。

https://www.instagram.com/umakutegomen/

【楽天市場】三重県四日市 (大矢知)手延べ麺の直売店 素麺、冷麦、うどん、きしめん:うまくてご麺 四日市渡辺製麺[トップページ]

 

 

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金木犀の画像

金木犀

記録的な猛暑が続くこの夏、さっぱりとしたひやむぎやそうめんが食べたくなります。
取材のために渡辺手延製麺所の渡邉美千代さんと一緒に、伝七邸さんや都ホテルさんにお邪魔し、美味しい冷や麦御膳をいただきました。
伝七邸さんは文化財としても見どころがあり、伝統と歴史を感じました。都ホテルさんでは、ひやむぎ餃子やひやむぎ揚げ団子ももいただきました。
高校生ならではの斬新な発想を、総料理長さんがブッフェメニューとして調味料の配合を調整されて、とてもおいしくいただきました。
ご協力いただきました皆様、泗水十貨店の写真をご提供いただきました四日市市観光交流課さん、ありがとうございました。

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