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東海道(朝日町) トウカイドウ

東海道(朝日町)
東海道(朝日町)

 慶長6年(1601)の東海道宿駅制度に基づき、全国の交通路が整備され、東海・東山・北陸の三道が修理される際、一里ごとに塚を築き、その上に榎を植えて道標としました。縄生は、桑名の七里の渡し、西富田庚申橋の一里塚から一里の地点にあり、両側に塚が築かれ、榎が茂って道中一番見事だったといわれています。
 十返舎一九の『東海道中膝栗毛』にも登場した朝日町は、東海道の桑名宿と四日市宿の間にあり、往来する旅人たちを相手にした名物焼き蛤売りの茶屋やかご屋がいて、当時は大変なにぎわいを見せていました。

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詳細情報

住所
三重郡朝日町縄生(町屋橋跡)
電話番号
059-377-6111 (朝日町教育委員会文化課)
公共交通機関でのアクセス

近鉄伊勢朝日駅から車5分

※料金等については変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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