荷坂峠(熊野古道伊勢路)
(ニサカトウゲ)
大紀町と北牟婁郡紀北町の間にある峠。
江戸時代初期から中期にかけて、徳川頼宣公の入国をきっかけに、ツヅラト峠に代わって紀州への正式な玄関口となりました。
現在の国道42号、JR紀勢線も荷坂峠を越えています。
道幅も広く、勾配もゆるいので歩きやすい道です。重い荷物を担いでも越えることができるということで、この名前がついたとも言われています。
途中の沖見平は見晴らしのいい休憩所となっており、江戸時代の紀行作家・鈴木牧之が詠んだ二句が書かれた木板が立っています。
広葉樹が多いコースで、4月頃のツツジをはじめ、季節ごとにいろいろな種類の植物を楽しむことができます。
○コースのポイント:荷坂峠の茶屋跡と石仏~一里塚跡~薬草園跡~片上池 ほか
○歩行時間:約2時間30分
○距離:約8km(JR梅ヶ谷駅~JR紀伊長島駅)
○休憩スポット:道の駅紀伊長島マンボウ、ふれあい広場マンドロ ほか
URL:荷坂峠 地図(PDF)
URL:三重県立熊野古道センター【荷坂峠】
URL:世界遺産 熊野古道伊勢路(三重県庁HP)
江戸時代初期から中期にかけて、徳川頼宣公の入国をきっかけに、ツヅラト峠に代わって紀州への正式な玄関口となりました。
現在の国道42号、JR紀勢線も荷坂峠を越えています。
道幅も広く、勾配もゆるいので歩きやすい道です。重い荷物を担いでも越えることができるということで、この名前がついたとも言われています。
途中の沖見平は見晴らしのいい休憩所となっており、江戸時代の紀行作家・鈴木牧之が詠んだ二句が書かれた木板が立っています。
広葉樹が多いコースで、4月頃のツツジをはじめ、季節ごとにいろいろな種類の植物を楽しむことができます。
○コースのポイント:荷坂峠の茶屋跡と石仏~一里塚跡~薬草園跡~片上池 ほか
○歩行時間:約2時間30分
○距離:約8km(JR梅ヶ谷駅~JR紀伊長島駅)
○休憩スポット:道の駅紀伊長島マンボウ、ふれあい広場マンドロ ほか
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- 住所
- 大紀町~紀北町
- 電話番号
- 0597-23-3784(東紀州地域振興公社)
- 公共交通機関でのアクセス
- 【スタート地点のJR梅ヶ谷駅まで】
・近鉄・JR「津駅」から電車で約2時間
・JR紀勢本線「紀伊長島駅」から電車で約10分 - 車でのアクセス
- ・紀勢自動車道「紀勢大内山IC」から車で南へ約15分
- 駐車場
- JR紀勢本線「梅ケ谷駅」裏に数台分の駐車スペースあり
道の駅 紀伊長島マンボウにも駐車可
※料金等については変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。
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