三重県の夏祭り・イベント特集 熱い夏を楽しもう! 2019

また、夜に開催されるイベントやライトアップなどもご紹介します。暑い夏の夜は宿泊して三重県の夜を祭りを楽しみましょう。
・来県される場合は、「新しい旅のエチケット」を十分に御理解いただき、体調管理をしっかりした上で、手洗いやマスクの着用、人と人との距離の確保など基本的な感染防止対策を徹底していただくようお願いします。
真夏のライトアップ・キャンドルナイト【2019.8.10~8.15】(名張市)
赤目四十八滝渓谷内「霊蛇滝」、「不動滝」周辺に約1000個のカップキャンドルが並び、竹に無数に開けた穴から灯りがこぼれ落ちる竹灯りなど、滝のライトアップと共に幻想的な空間をごゆっくりお楽しみください。
- 令和元年8月10日(土)~15日(木)
小向八王子祭【2019.8.13】(三重郡朝日町)
朝日町の無形文化財に指定されている火祭り。
祭車に乗せた大太鼓と鉦を打ち鳴らしながら地区内を引き回して、小向神社へ練りこみます。境内では、上半身裸になった青年と壮年の二組に分かれて、火のついた藁束でたたき合い、人についた病魔を追い払います。
最後に高さ5~6mの大松明に火をつけ、火柱を上げます。
盛夏に多い疫病を火柱と共に昇天させる神事です。
- 令和元年8月13日(火)
鳥出神社の鯨船行事【2019.8.14・8.15】(四日市市)
ユネスコ無形文化遺産に登録された鯨船山車を勇壮に繰り動かし、一進一退の攻防の末ね鯨の様子を再現する全国的にも珍しい民俗行事。14日は町練り、15日には鳥出神社への練り込みが行われる。
- 令和元年8月14日(火)・15日(水)
【終了】つ七夕まつり(津市)【2019.7.7】
自慢の笹飾りを手にした子供たちが集まり、それぞれに願いをこめて岩田川に流します。大きな笹を欄干に飾り、夜はライトアップされます。
また、スランプラリーや夜店なども楽しめます!
- 令和元年7月7日(日)
【終了】潮かけ祭り(大島祭)【2019.7.2・3】(志摩市)
780年余の伝統を誇る奇祭。
海の女神・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が大島の祠に里帰りするのを祝い、海女や漁師がアワビ等のその日の獲物をお供えし、海の安全と大漁を祈願する神事の後、船どうし人どうし海水をかけ合ったり、海に投げ入れたりする天下ご免の祭です!
お祭り広場ではステージイベントや花火大会、荒波太鼓の演奏、夜店で賑わいます。
- 令和元年7月2日(火)・3日(水)※2日は前夜祭
【終了】しろんご祭【2019.7.13】(鳥羽市)
しろんご祭は海女の祭典で、ホラ貝の合図で磯着姿の海女たちが海にもぐり、つがいのあわびの初採りを競います。
最初に採れたあわびを神社に供え、豊漁と海上安全を祈願します。
- 令和元年7月13日(土)
【終了】松阪祇園まつり【2019.7.13・7.14】(松阪市)
松阪・八雲・御厨(みくりや)の3つの神社から御輿が繰り出し町中を勇壮に練り歩く「三社みこし」がみもの。「吉原つなぎ」の揃いの法被に身を包んだ1,000人もの老若男女が、まちなかを練り歩きます。特にクライマックスの夜渡御はたくさんの人出で動きもつかぬほど。
日曜日は、松阪市無形民俗文化財「松阪しょんがい音頭」や「松阪しょんがいソーラン」が見もの!
- 令和元年7月13日(土)・14日(日)
- 松阪祇園まつりを詳しく紹介したレポートはこちら
【終了】ざるやぶり神事【2019.7.15】(津市)
一色、八雲神社の夏の恒例の祭礼。約450年の歴史がある伝統的神事です。
ふんどし姿の青年たちが、神社に駆け込み練合が行われます。直径約90cmの「たんばざる」が投入されると、ざるの奪い合いが始まり、熱気は最高潮を迎えます。
- 令和元年7月15日(月・祝)
【終了】関宿祗園夏まつり【2019.7.20・7.21】(亀山市)
江戸時代の文化年間から続く伝統行事。4基の山車が出て、互いに華美を競います。新所、中町、木崎地区の旧東海道を中心に昼は一台の神輿が、夜は山車が町内を練り歩きます。狭い関宿を練ったことから「関の山」という言葉が生まれたと言われています。
昼には神輿渡御、夜には「関の山車」(共に両日)が行われます。特に「舞台まわし」と呼ばれる山車の回転は必見です!
- 令和元年7月20日(土)・21日(日)
【終了】阿下喜八幡祭(いなべ市)【2019.7.27・7.28】
いなべ市指定文化財の、阿下喜地区に伝わる伝統行事。あばれ神輿が「サンヨ!サンヨ!」の掛け声で街中を練り歩く姿は迫力満点です!
その他、お祭り広場の各イベント・ワイワイ屋台が暑い夏の祭りを一層熱く盛り上げます!
- 令和元年7月27日(土)・28日(日)
【終了】“コカ・コーラゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿市)【2019.7.25~7.28】
1978年から開催される伝統の「8耐」が今年も開催されます!世界中のバイクファンがぞくぞくと鈴鹿の地に集結。日本を代表するロードレースで、鈴鹿の夏の風物詩として多くの方が訪れる熱いイベントです。
- 令和元年7月25日(木)~7月28日(日)
【終了】桑名石取祭【2019.8.3・8.4】(桑名市)
「日本一やかましい祭り」「天下の奇祭」として知られる、桑名市の春日神社を中心に行われる祭です。
華麗な装飾を施した30数台の祭車に鉦や太鼓をつけ、それらを一斉に打ち鳴らす音が、見る者を圧倒させる勢いある勇壮な祭りで、桑名の夏の風物詩として、地元の方に昔から親しまれています。
2007(平成19)年3月7日に国の重要無形民俗文化財に指定され、2016(平成28)年12月1日には、「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。
- 令和元年8月3日(土)・4日(日)
- 桑名石取祭は泊まって満喫しよう!当日の宿の予約はこちら
【終了】第56回大四日市まつり【2019.8.3・8.4】(四日市市)
四日市を代表するまつりである「大四日市まつり」を今年も開催します。
まつりの初日は、「おどりの日」として、おどりフェスタを中心に踊り三昧の一日。
2日目は、「郷土の文化財と伝統芸能」を中心に、四日市のネリや山車などの演技を観て楽しんでいただきます。首がなが~く伸びる「大入道」のからくり人形は一見の価値ありです!
- 令和元年8月3日(土)・4日(日)
- 大四日市まつりは泊まって満喫しよう!当日の宿の予約はこちら
【終了】第23回すずかフェスティバル(鈴鹿市)【2019.8.3・8.4】
夏の風物詩「すずかフェスティバル」。
県内外から参加する役2,400名の踊り子が、鈴鹿市内4会場で演舞を披露し、鈴鹿の熱い夏を盛り上げます!
- 令和元年8月3日(土)・4日(日)
- すずフェスは泊まって満喫しよう!当日の宿の予約はこちら