特集
三重県の夏祭り・イベント特集 熱い夏を楽しもう!【2022年】
掲載日:2016.06.27
熱い夏を楽しもう!7月から8月にかけて三重県で開催される夏祭りやイベント特集です。迫力ある大入道山車などの郷土文化財行列が行われる「大四日市まつり」や、「日本一やかましい祭り」として知られる桑名石取祭など、地域ならではのお祭りが勢ぞろい!
暑い夏の夜は宿泊して三重県の夜を祭りを楽しみましょう。
※祭りの中止情報も合わせてご案内しています。
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桑名石取祭 (桑名市)
「日本一やかましい祭り」「天下の奇祭」として知られる、桑名市の春日神社を中心に行われる祭です。
華麗な装飾を施した30数台の祭車に鉦や太鼓をつけ、それらを一斉に打ち鳴らす音が、見る者を圧倒させる勢いある勇壮な祭りで、桑名の夏の風物詩として、地元の方に昔から親しまれています。
2007(平成19)年3月7日に国の重要無形民俗文化財に指定され、2016(平成28)年12月1日には、「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。
第59回大四日市まつり (四日市市)
四日市を代表するまつりである「大四日市まつり」
まつりの初日は、「おどりの日」として、おどりフェスタを中心に踊り三昧の一日。
2日目は、「郷土の文化財と伝統芸能」を中心に、四日市のネリや山車などの演技を観て楽しんでいただきます。
首がなが~く伸びる「大入道」のからくり人形は一見の価値ありです!
第24回すずかフェスティバル(すずフェス) (鈴鹿市)
鈴鹿の夏の風物詩といえば、すずフェス!(すずかフェスティバル)
県内外から参加する約2,400名の踊り子が、弁天山公園をメイン会場に市内各所で演舞を披露し、鈴鹿の熱い夏を盛り上げます。
すずフェスの醍醐味といえば、踊り子も観客もみんな一緒に踊って盛り上がる総踊り!まずは振付を覚えて、会場で踊ってくださいね。
関宿祗園夏まつり (亀山市)
江戸時代には、京都祇園、住吉天神祭と並んで関西五大祭の一つとされ、文化年間には絢爛豪華な16台の山車が練り歩きました。現在は、中町三番町・同四番町・木崎・大裏の4台が練り歩き(巡行し)ます。東海道関宿の古い町並みと相まって観衆を沸かせながら、夏の夜を彩ります。
関連情報
2022年7月16日(土)~7月18日(月)
アスピア玉城・夏まつり (度会郡玉城町)
ステージイベントや特産品の販売など楽しい催し盛り沢山です。
ひまわり畑も見頃を迎えます!
関連情報
2022年7月18日(月)
【縮小開催】松阪祇園まつり (松阪市)
「令和4年 松阪祇園まつり」については、新型コロナウイルスの感染症拡大防止の観点から『縮小開催』とさせていただきます。
【縮小開催】射和祇園まつり (松阪市)
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、【縮小開催】とさせていただきます。何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。
射和町の祇園祭りは、西暦1600年代後半頃に疫病が流行したのを鎮めるために始めたと伝えられていますが、定かではありません。
中世後期から軽粉の製造で栄えた集落の、町内6つの地区それぞれから装飾が施された大小の屋台計12台と2台の神輿が、お囃子と共に町内を勇壮に練り歩きます。
関連情報
2022年7月16日(土)~7月17日(日)
【縮小開催】阿下喜八幡祭 (いなべ市)
いなべ市指定文化財の、阿下喜地区に伝わる伝統行事。あばれ神輿が「サンヨ!サンヨ!」の掛け声で街中を練り歩く姿は迫力満点です!
その他、お祭り広場の各イベント・ワイワイ屋台が暑い夏の祭りを一層熱く盛り上げます!
※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、中止にさせていただく場合があります。
【2022年は非公開】鳥出神社の鯨船行事 (四日市市)
2022年は非公開にて実施します。(関係者のみで執り行います。)
ユネスコ無形文化遺産に登録された鯨船山車を勇壮に繰り動かし、一進一退の攻防の末ね鯨の様子を再現する全国的にも珍しい民俗行事。14日は町練り、15日には鳥出神社への練り込みが行われる。
【2022年は中止】潮かけ祭り(大島祭) (志摩市)
2022年は中止になりました。
780年余の伝統を誇る奇祭。海の女神・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が大島の祠に里帰りするのを祝い、海女や漁師がアワビ等のその日の獲物をお供えし、海の安全と大漁を祈願する神事の後、船どうし人どうし海水をかけ合ったり、海に投げ入れたりする天下ご免の祭です!お祭り広場ではステージイベントや花火大会、荒波太鼓の演奏、夜店で賑わいます。
【2022年は中止】紀和の火祭り (熊野市)
花火や瀞流太鼓、迫力ある北山砲(きたやまづつ)など毎年いろいろなイベントが行なわれます。祭りのメインとなる「柱まつり」は、ひもの付いた松明を回転させながら、約20mの高さのある杉柱に取り付けられた竹籠めがけて投げ入れます。あらゆる災害をたいまつとともに夜空に放つことで、筏流しの筏師たちの安全祈願や無病息災、大漁を願って遠い昔から熊野川水系で行なわれてきました。
【2022年は中止】しろんご祭 (鳥羽市)
2022年の開催は中止となりました。(神事のみ関係者で執り行います。)
しろんご祭は海女の祭典で、ホラ貝の合図で磯着姿の海女たちが海にもぐり、つがいのあわびの初採りを競います。
最初に採れたあわびを神社に供え、豊漁と海上安全を祈願します。
【2022年は中止】河崎天王祭 (伊勢市)
2022年は中止となりました。
青年神輿や子ども神輿、メロディ鼓隊、夜店、河崎音頭などイベント盛りだくさんです。