かざはやの里の紫陽花(あじさい)を綺麗に撮るコツをご紹介!見頃や撮影ポイントも

掲載日:2023.05.30

37品種・約77,000株の紫陽花が見られる「かざはやの里」。2023年は7月17日まで紫陽花まつりを開催。この記事では紫陽花を綺麗に撮るコツ、オススメの撮影ポイントをご紹介します。

記事制作 / みえ旅カメラ部 ふがまるちゃん

かざはやの里とは?

津市久居戸木町(ひさいへきちょう)の伊勢温泉ゴルフクラブ内にある花園。3月は梅、5月は藤、6月は紫陽花、と1年に3シーズン楽しむことができます。

【ふがまるちゃん】梅は55種555本、藤は10種1800本、紫陽花は37種77,700本と東海地区最大級の規模を誇ります。
【ちゃむ】ここの紫陽花は白・ピンク・紫・赤・青と色とりどりで美しいです。

紫陽花まつりについて

開催時期

2023年は5月26日(金)~7月17日(月)まで紫陽花まつりを開催観光三重のイベントページにはさらに詳しい情報が掲載されています。

紫陽花の見頃はいつ?

2022年は6月15日に見頃を迎えました。2023年は開花スピードが早いので、去年よりも早く見頃を迎えるかもしれません。

去年から最終入園が18時半なので、それまでに入園すれば紫陽花×夕日が撮れるチャンス!

18時半以降は入園ゲートが閉まっておりますので、退園される際は伊勢温泉ゴルフクラブ側の通路へ行くと駐車場へ出られますよ。

白色の紫陽花の見頃は少し遅い

【ふがまるちゃん】白色の紫陽花は他の色の紫陽花よりも1週間ほど見頃が遅くなります。今年は6月中旬に白色の紫陽花が満開かもしれません。
料金・営業時間

【大人】800円
【高校生以下・障害者手帳持参者】無料
【営業時間】8:00~18:30
【休業日】期間中無休
【駐車場】無料

イベント日程

紫陽花まつりの期間中はコスプレ撮影会やモデルの撮影会など、多数のイベントが開催予定です。

各イベントの開催時間はかざはやの里公式サイトをご覧ください。新型コロナウイルスの情勢によりイベントが中止・延期・開催規模縮小の可能性があります。

【ふがまるちゃん】花Queen撮影会と津クイーン撮影会は紫陽花×ポートレイトを撮れる貴重な機会。以前の花Queen撮影会の様子をこの記事で紹介しますので最後までぜひご覧ください。

駐車場について

駐車場は全部で3つあり、かざはや池の周辺にある第3駐車場が土日限定で開放されます。

かざはやの里の公式Twitterでは「通行不可区間」が告知され、津市戸木町の住宅街へ繋がる道は通らないようにお願いします。

2022年6月11日(土)〜12日(日)は住宅街の通路が大渋滞になってしまい、住民の方々が一時帰れない自体が発生しました。

そのため、現地で渋滞が発生していた場合は時間を置いて再度お越しください。

【ふがまるちゃん】私のオススメは夕方の時間帯。18時半に行ったらスムーズに入園でき、夕焼けと紫陽花の綺麗なシーンを見られました♫

上記写真は2022年6月9日の18時40分頃に撮影した写真で、400いいねを超す大反響でした。この時、園内は空いていたので快適に撮影できましたよ。19時過ぎまでが夕焼けのシャッターチャンスです!

おすすめの撮影ポイント

かざはやの里 おすすめ撮影ポイント

まずは紫陽花のメインエリアを①〜⑧に分けてご紹介!※かざはやの里様から航空写真をご提供頂きました。

※以下の⑤⑥⑧⑨⑩⑪⑫は正式なエリア名称ではございませんのでご注意ください。

① 恋のWAVE

【ちゃむ】白・紫・ピンク色の紫陽花が広大な斜面にウェーブする場所。ここで写真を撮ったカップルが結婚したエピソードから「恋のWAVE」と命名されたそうです。
② TSU WAVE

【ふがまるちゃん】白と青の紫陽花で「津市の海の波」を表現したエリア。白が砂浜、青が波のように見えますね。
③ あじさい階段

【ふがまるちゃん】木造階段の両脇に紫陽花が咲くエリア。紫陽花×階段は絵になる構図で美しいです

【ちゃむ】この階段でポートレートを撮ってみました♪ 今年から階段中央に手すりが付いたので、ポーズを決めるバリエーションが増えそうです。※撮影の際は周りの方にご配慮くださいね。
④ 集い橋

【ふがまるちゃん】園内の池に掛かる赤い橋。この写真は2020年の花QUEEN撮影会の様子です。モデルさんは歴代の津クイーンの方々が参加されます。

※津クイーンとは津をPRする女性モデルのこと

⑤ 紫陽花ロード

【ふがまるちゃん】青と白の紫陽花が咲く通路。斜面なので背景の空を大きく写せます。
⑥ 青一色

【ちゃむ】青色の紫陽花が斜面に咲くエリア。斜面の一部が通路になっているので青い紫陽花に包まれる写真を撮れますよ。
⑦ あじさい花時計

【ちゃむ】紫陽花が時計の形になっているエリア。ピンク・白・青と色とりどりの紫陽花が咲くエリアです♪

【ふがまるちゃん】花時計の中央部分にベンチがあります。ここに座って記念撮影はいかが?※私は休憩で座りました笑
⑧ 東海じゃらん6月号掲載の写真

【ふがまるちゃん】東海じゃらん6月号に掲載された写真の撮影場所は集い橋のすぐ近くです。手前に紫陽花がどーんと咲き、恋のWAVEを見渡すことが出来ます。
⑨紫陽花ステージ

【ふがまるちゃん】彩り豊かな紫陽花が密集するエリア。芝生の上に立つと、まるで紫陽花のステージに立った気分になるかも?

【ちゃむ】ここはメインエリアから離れた高台エリアの紫陽花です。⑨の赤ピンの場所から赤い矢印の方向に向かって撮影しています。
⑩ アナベル大集合

【ちゃむ】たくさんの白い紫陽花(アナベル)を近い距離で鑑賞できます。まるでカリフラワーみたい♪

【ふがまるちゃん】メインエリアと高台エリアの境界線にあたる通路から撮影。赤い矢印の方向に向かって撮影すると、白い紫陽花を広範囲に写せます。
⑪ 藤ジャングル

【ちゃむ】これは番外編ですが、藤が咲いていた場所へ行くと綺麗な新緑を鑑賞できます。緑の中でポートレイトを撮りたい方にオススメ♪
⑫ 紫陽花の花手水(はなちょうず)

【ふがまるちゃん】園内の券売所を越えてすぐのところに花手水があります。色とりどりで綺麗でした。

紫陽花の撮影テクニック

かざはやの里の紫陽花をより綺麗に撮るコツをお伝えします。

手前の紫陽花をぼかす

目の前の紫陽花をただ撮るのではなく、手前の紫陽花をぼかすことで奥行き感をより表現できます。

紫陽花に近づいて撮影

密集する紫陽花を撮る時、手前の紫陽花に近づいて撮ると迫力が増します。

手前の紫陽花に近づいて撮らなかった例。同じ撮影場所でも印象がガランと変わります。

子供×紫陽花

小学生以下のお子さんを撮影する場合はローアングルがオススメ。傘を持たせると可愛い雰囲気がより増します。

雨の日

紫陽花は天候を選びません。雨の日なら葉っぱや花びらについた水滴を写してみましょう。

曇りの日

落ち着いた雰囲気でしっとり写るのが曇りの日。人物を撮る場合は傘をさすと梅雨の雰囲気が増します。

晴天の日

曇りや雨の日に比べて、晴天の日は花に立体感が出ます。より迫力を増すために、花に近づいて撮ったり、青空を大きく写すのが綺麗に撮るコツです。

幻想的な放水タイム

自動放水される時間帯があり、土砂降りの中で撮影したような写真が撮れることも。撮影場所は恋のWAVEです。※カメラが濡れないようにご注意を

背景をぼかす

一本の紫陽花をズームアップして撮る場合は背景を思いっきりボカしてみましょう。F1.8の絞り値で撮れるレンズだと、この写真のようなボケを撮れます。

現在の開花状況を知る方法

かざはやの里公式のTwitterinstagramFacebookで現在の開花状況を写真付きで見ることが出来ます。

【ふがまるちゃん】見頃が近づくと開花状況が毎朝発信されるので要チェックです。

無料の足湯で身体を癒そう

【ふがまるちゃん】なんと!園内には無料の足湯があるんです。場所は恋のWAVEの上側(高台)です。

タオルを忘れても大丈夫!1枚100円で販売されています。

【ちゃむ】ポートレイトのモデル役を長時間すると、足が疲れてくるので足湯でリラックスできました♪

最後までお読み頂きありがとうございました。

【ふがまるちゃん】三重県で東海地区最大級の紫陽花が見られるは地元の誇りです。
【ちゃむ】ハートの形をしたカワイイ紫陽花が園内に咲いているので、ぜひ探してみてくださいね。
ふがまるちゃんのアイコン

ふがまるちゃん(撮影・記事制作)

観光三重のみえ旅カメラ部に所属し、三重を撮る写真家としてTwitterInstagramを中心に活動中。三重の風景を無料配布する三重フォトギャラリーと三重の旬な情報を発信する三重のええとこ巡りを運営。

名称

福祉と環境を融合した花園「かざはやの里」~かっぱのふるさと~2025あじさいまつり

開催期間(表示用)

2025年05月30日(金)〜2025年07月13日(日) 08:00〜18:00

会場名

福祉と環境を融合した花園「かざはやの里」~かっぱのふるさと~

住所
〒514-1138 津市戸木町4096伊勢温泉ゴルフクラブ内
電話番号
059-255-5755 (福祉と環境を融合した花園「かざはやの里」~かっぱのふるさと~)
料金

☆料金花の美頃により変動します。
18歳以・上付添健常者:100円~1500円(最高美)~100円
13歳~17歳:0円~750円(最高美)~0円
12歳以下・障がい手帳持参者・ペット:0円

営業時間

8:00~18:00入園締切

休日

年中無休

駐車場

第1駐車場300台・第2駐車場100台・西駐車場50台・ゴルフ場駐車場100台
・大型観光バス11台

公共交通機関でのアクセス

◆近鉄名古屋線「久居駅」(特急停車)下車。

久居駅西口より三重交通バス「榊原車庫前」行きに乗車→「戸木神社前」バス停で下車、バス停前の交差点を渡り、JA戸木駐車場へ

JA戸木駐車場 ⇄ かざはやの里入口 間は、三重交通バス「戸木神社前」発着時刻に合わせて、無料シャトルバスを運行します

2025紫陽花まつり 無料送迎バス運行時間9:25〜16:53 ※運行日は紫陽花まつり期間中の指定日のみ

○三重交通バス時刻往路6:30 7:16 46 8:26 9:16 10:16 11:16 12:16 13:16 14:16 15:16 16:16 17:6 36 18:6
○三重交通バス時刻復路8:21 51 9:31 56 10:51 11:46 12:50 13:26 51 14:52 16:5 53 17:30 18:1 42 19:25

◇タクシー近鉄久居駅西口→かざはやの里¥2200-

車でのアクセス

◆伊勢自動車道
久居IC右折→国道165号→百五銀行・JA三重中央右折→風早団地→駐車場
◇四日市方面からは
中勢バイパス→ファミリーマート津市野田店→側道→高架下右折→県道658号線→社会福祉法人正寿会看板右折→風早池沿い→駐車場
◇伊賀方面からは
国道165号→百五銀行・JA三重中央左折→風早団地→久居交通→駐車場看板右折
◇伊勢方面からは
中勢バイパス→高茶屋小森町交差点左折→国道165号→百五銀行・JA三重中央右折→風早団地→久居交通→駐車場看板右折
※ナビ☎059-255-5755

関連スポット

JNTO:かざはやの里紫陽花紹介

福祉と環境を融合した花園「かざはやの里」~かっぱのふるさと~

中南勢

津市

日本政府観光局(JNTO)の公式サイトで紹介、四季の花と福祉が共に咲く、日本初の園芸福祉花園 中部国際空港セントレアから約90分、伊勢自動車道・久居ICからわずか5分の立地にある「かざはやの里~かっぱのふるさと~」は、伊勢志摩観光の行き帰りや昼食休憩にも最適な癒しの花園です。 周囲3.8kmの歴史ある「風早池」のほとり、約78,000㎡の丘陵地に広がるこの花園は、「伊勢温泉ゴルフクラブ」の敷地内にあります。風早池は紀元35年(西暦35年)に垂仁天皇が築いた全国800の灌漑池のひとつと伝えられ、津市の貴重な水源として現在も活用されています。戦国末期、藤堂高虎はこの地の用水整備を進め、「風早池」と名付けたと伝えられています。 2004年より社会福祉法人「正寿会」が運営し、障がいのある方と職員が共に手がける園芸福祉の先進事例として、梅・藤・あじさいを育ててきました。日本で初めて環境と福祉の融合をテーマにした花園です。 ◆ 季節の花まつりと絶景の見頃 🌸 **梅まつり(2月上旬〜3月下旬)** 全66品種・約560本が咲き誇る梅林は、25,000㎡の芝生の中に広がり、春の訪れを彩ります。寒紅梅、道しるべ、思いのままなど、希少品種も多数。見頃は3月上旬です。 🌿 **藤まつり(4月中旬〜5月上旬)** 世界に一つだけの藤棚「九画三段円」や、10通りの個性豊かな藤棚デザインが見どころ。10品種900本が咲き乱れ、ハートの空を背景に記念写真も人気です。見頃は4月下旬。 💠 **あじさいまつり(6月上旬〜7月上旬)** 33,000㎡の丘陵地に咲き誇る60品種77,700株の紫陽花は、まさに“別世界”。「恋のWAVE」や「TSUWAVE」などテーマ性ある植栽と、風早池の借景が美しさを際立たせます。見頃は6月10日〜20日。 🍁 **秋の花まつり(10月上旬〜11月中旬)** 秋桜、彼岸花、百日紅、錦木、紅葉、、ドウダン躑躅などが園内を彩り、深まる秋の風情を楽しめます。 ◆福祉の神様「聖徳太子」をお祀りする花乃丘神社の「一願成就願札奉納」「 七福神使福印巡拝」 聖徳太子の御心を継ぐ願い札を奉納する体験ができます。又、園内にある七柱の聖徳太子の「七福神使」を巡り、福印を集める「七福神使福印巡拝」で「徳」が授かります。 専用台紙は入園時に無料配布。お子様からご年配の方まで、どなたでも参加可能です。 ◆ おすすめ体験・施設案内 * 花まつり期間限定「眺めの良い薬草足湯」(8:00〜17:00) * 68,000㎡のDogLand(リード着用でゴルフコース以外散策出来ます。) * 22カ所の東屋(ガゼボ)・ピクニックエリア/キジやウグイス、メジロのさえずりの中で持込昼食も◎ * ゴルフカートによる無料送迎(第1駐車場〜園内) * 福祉の神様「聖徳太子」を祀る花乃丘神社参拝と季節の御朱印・絵馬 * 花乃丘神社「一願成就願札奉納」「七福神使福印巡拝」 * 園内のグルメ:かざはや茶屋・スイーツや軽食のキッチンカーなど充実 ◆ 周辺観光アクセス * VISON(ヴィソン)…車で約32分 * 国宝 専修寺(せんじゅじ)…中勢バイパスで約25分 * 伊勢神宮(外宮)…国道23号経由で約70分 * 世界遺産 熊野古道・女鬼峠入口…伊勢道経由で約41分 ◆基本情報 * 入園料:100円⇔1,500円(花の美しさにより変動) * ペット:リード着用で可 * シャトルバス:藤・紫陽花まつりは戸木神社前←→園内無料送迎バスあり A healing flower garden where seasonal blooms and welfare grow together – Japan’s first horticultural welfare park Located just 90 minutes from Chubu Centrair International Airport and only 5 minutes from the Ise Expressway’s Hisai IC, Kazahaya-no-Sato is a perfect stop for travelers on their way to or from Ise-Shima. Enjoy a peaceful break surrounded by seasonal flowers. The garden stretches across 78,000 square meters of hilly terrain beside the historic Kazahaya Pond, which encircles 3.8 km. This area lies within the Ise Onsen Golf Club. The pond is said to have been built in the year 35 AD by Emperor Suinin as one of Japan’s 800 irrigation reservoirs. Later in the late Sengoku period, the renowned warlord Todo Takatora contributed to the improvement of the pond and named it “Kazahaya.” Since 2004, the garden has been operated by the welfare corporation “Seijukai.” It stands as a pioneer in Japan by combining horticulture and welfare. Residents with disabilities and staff work together to cultivate the garden’s beloved plum, wisteria, and hydrangea displays. ◆ Seasonal Flower Festivals & Best Viewing Times 🌸 Plum Blossom Festival (Early February – Late March) Over 560 trees of 65 plum varieties bloom across a 25,000 m² green lawn. Rare species such as Kankobai, Michishirube, and Omoi-no-Mama offer a spectacular welcome to spring. Best viewing: early March. 🌿 Wisteria Festival (Mid-April – Early May) Enjoy the one-of-a-kind “Nine-Segment Triple Circular” wisteria trellis and 10 distinct trellis styles throughout the park. 900 trees of 10 varieties burst into bloom. Don’t miss the heart-shaped sky backdrop for photos. Best viewing: late April. 💠 Hydrangea Festival (Early June – Early July) 77,700 hydrangeas across 33,000 m² create a dreamlike landscape. Unique designs such as “Koi no WAVE” and “TSUWAVE” with the scenic Kazahaya Pond in the background earned the garden praise as Japan’s most beautiful hydrangea park. Best viewing: June 10–20. 🍁 Autumn Flower Festival (Early October – Mid-November) The grounds are painted with cosmos, red spider lilies, crape myrtle, winged spindle trees, autumn leaves, and Enkianthus, offering visitors rich autumn scenery. ◆ Shichifuku Kappa Stamp Tour – A Journey of Wishes Within the garden, visitors can follow the “Shichifuku Kappa” (Seven Lucky Kappa), the divine messengers of Prince Shotoku, and collect stamps called “Fukuin” at each spot. After completing the tour, visitors write their wishes on a sacred tablet and offer it at Hanano-Oka Shrine. Stamp sheets are handed out at the entrance free of charge. This enjoyable activity is suitable for all ages. ◆ Experiences & Facilities Limited-time herbal footbath with scenic views (8:00–17:00 during flower festivals) 68,000 m² DogLand (pets allowed on leash except in golf course area) 22 gazebos and picnic areas among the songs of pheasants and warblers – perfect for lunch outdoors Free shuttle golf carts from the main parking lot to the central garden area Visit Hanano-Oka Shrine, dedicated to Prince Shotoku, and collect seasonal goshuin and ema (sacred stamps and votive tablets) Food stalls and cafés such as Kazahaya Chaya offering sweets and local specialties ◆ Nearby Sightseeing Highlights VISON resort complex: Approx. 32 min by car National Treasure Senjuji Temple: Approx. 25 min via Chusei Bypass Ise Jingu Shrine (Outer Shrine): Approx. 70 min via Route 23 UNESCO World Heritage Kumano Kodo (Onnaki Pass): Approx. 41 min via Ise Expressway ◆ General Information Address: 4096 Togicho, Tsu City, Mie (Inside Ise Onsen Golf Club) Hours: 8:00–17:00 (Open daily year-round) Admission: ¥100 → ¥1,500 → ¥100 (Varies by floral season and bloom condition) Parking: Free for cars and buses Pets: Allowed on leash Shuttle: Free shuttle bus between Togijinja-mae bus stop and garden (available during wisteria/hydrangea festivals)

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