三重の秋祭り・イベント特集【2019年版】
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一度は行きたい三重県各地で開催される秋のお祭り・イベントのご紹介です。
津市で行われる「津まつり」や松阪市の「氏郷(うじさと)まつり」、伊勢市の「祭のまつり」などなど毎年多くの方で賑わう人気のお祭りから、地域の伝統的なお祭りまで、情報盛りだくさん!
涼しくなっておでかけに最適なシーズンとなりますので、三重県各地で行われる地元ならではのお祭りを体感してください!
・来県される場合は、「新しい旅のエチケット」を十分に御理解いただき、体調管理をしっかりした上で、手洗いやマスクの着用、人と人との距離の確保など基本的な感染防止対策を徹底していただくようお願いします。
一身田寺内町まつり【11/17(日)】(津市)
一身田は今から640年ほど前の室町時代に真宗高田派の寺院を建てたことから始まります。現在は高田本山専修寺を中心に伝統的建造物群や周囲に堀が残る町並みなど歴史と文化を感じることができます。
ここで行われる寺内町まつりは総踊りやこどもみこしなど多くのイベントが予定され、特産物のバザーなど楽しみいっぱいの催しです。
鈴鹿バルーンフェスティバル2019【11/22(金)~24(日)】(鈴鹿市)
鈴鹿バルーンフェスティバルは全国5か所で開催される「2019年熱気球ホンダグランプリ」の最終戦で、鈴鹿での開催は今回で28回目となります。
東海地方で開催される唯一の熱気球大会です。毎年約30数基が競技にエントリーします。
鈴鹿川河川敷ならびに鈴鹿サーキットを中心に熱気球教室や係留フライトなど、熱気球やスカイスポーツのイベントが楽しめます。スケッチコンテストやフォトコンテスト、ご当地グルメ、フリーマーケットも開催されますのでご家族連れでも楽しめます。また、鈴鹿サーキットでバルーンイリュージョンも開催されます。
うどのまつり(烏止野神社例大祭)【11/22(金)・23(土)】(紀宝町)
松阪牛まつり (第70回 松阪肉牛共進会)【11/24(日)】(松阪市)
一年に一度の松阪牛の魅力がつまったおまつり!
匠が手塩にかけた松阪牛50頭が勢ぞろいです。
今年度の松阪牛の女王が決定する瞬間に立ち会おう!
その他にも、七輪を使った焼き肉コーナーをはじめ、松阪牛生産地域の特産品が大集合!
【終了】夫婦岩 大注連縄張神事【9/5(木)】(伊勢市)
夫婦岩の大注連縄(おおしめなわ)は年に3回張り替えられています。
(5月5日・9月5日・12月中旬土日曜日)
夫婦岩は、二見興玉神社の御祭神・猿田彦大神縁りの興玉神石(夫婦岩の沖合約700m先にある霊石)と日の大神を遙拝する鳥居の役目をしており、
大注連縄は1本の重さ40kg、太さ10cm、長さ35mで、計5本張られています。
威勢のよい木遣り唄が流れる中、お祓いを受けた大注連縄は氏子らの手によって、夫婦岩に張り渡されます。参拝者も参道から手送りで参加することが出来ます。
【終了】わらじ祭り【9/14(土)】(志摩市)
「ダンダラボッチ伝説」とも深いかかわりがあるとされているお祭りです。本祭の前々日に作られた縦2m余り、横1m余りの大わらじと、竹と茅で編んだ竹かごは神社拝殿に安置され、その後、奉納されます。
地域の若者に担がれたわらじは、拝殿を出て須場の浜に安置され神職の祓いを受けた後、担がれて海に入り、沖で漁船に渡し、さらに沖へ曳かれ大王島付近で放たれます。ひとつ目の巨人といわれるダンダラボッチは、台風を意味していたとも言われ、昔の人の自然との共生の知恵だったとも言われています。1971(S46)年3月17日に、「波切のわらじ曳き」として県の無形民俗文化財に指定されました。
【終了】八幡神社例祭【9/15(日)】(尾鷲市)
秋の豊漁・豊作・海上安全を祈願する祭。神事がとりおこなわれる他、尾鷲市旧町の子どもたちが中心となり、熊野街道で大名行列・道中手踊りを行います。
熊野街道沿いには露店も並び、祭をより一層賑やかに彩ります。
【終了】伊賀焼陶器まつり【9/20(金)~22日(日)】(伊賀市)
約40の伊賀焼の窯元や陶芸作家たちが一堂に会し、陶芸家たちの個性豊かな作品(皿・コーヒーカップ・花瓶など)が新作から限定品まで様々に並び展示即売が行われます。
【イベント・グルメ】
・伝統工芸士作品展
・ロクロ実演、体験
・大福引会(陶器お買い上げ1,000円ごとに福引補助券1枚。3枚で1回福引)
・フードコート
・お茶席コーナー
【終了】第25回 来る福招き猫まつり【9/14(土)~9/29(日)】(伊勢市)
【終了】四日市祭【10/5(土)・6(日)】(四日市市)
江戸時代初期から伝わる諏訪神社の例祭。
伝統的な秋祭りで、各種からくり山車の勢ぞろい大名行列や舞獅子、神輿の渡御など伝統文化を継承しています。
土曜日は、舞獅子、日曜日は「ネリ」と呼ばれる各地区のからくり山車や鯨船が神社に奉納される様子は見ごたえあり!
【終了】僧兵まつり【10/6(日)】(菰野町)
織田信長と勇敢に戦った三岳寺の僧兵に由来する祭り。三重県下最大の炎の祭典とも言われます。
燃え盛るたいまつを立てて重さ600キロもの神輿を担ぎ、温泉街を練り歩く「火炎みこし」が最大の見どころ。花火の打ち上げやステージでのタレントショー、パフォーマンス、夜店屋台等のイベントを多数開催します。多くの皆様に楽しんでいただける催しとなっています。
【中止】伊勢まつり【10/12(土)・13(日)】(伊勢市)
市民が「見て」、「参加して」、「楽しめる」行事をコンセプトに、市民主体で企画・運営する秋の恒例行事。お木曳、みこし、小学生の鼓笛などのパレード、イベント、出店などに150を超える団体が参加する地域最大級のまつりです。会場一体で地場産品の展示、販売なども行われます。
【終了】津まつり【10/12(土)・13(日)】(津市)
鎧武者が市中を練り歩く高虎時代行列をはじめ、約380年の歴史を持つ唐人踊り、しゃご馬、八幡獅子舞などの代表的な伝統芸能が演舞を披露します。
また、国内外から約70チームが参加する安濃津よさこいの熱いステージで盛り上がろう!
【終了】伊賀上野「灯りの城下町」【10/12(土)~10/14日(月)】(伊賀市)
伊賀上野の城下町がいろいろな灯りで彩られます。旧小田小学校、史跡旧崇広堂、旧沖森邸、武家屋敷入交家住宅、武家屋敷赤井家住宅、蓑虫庵、上野天神宮ほか城下町のいたるところに灯りが灯されなんともいえない幻想的な雰囲気に包まれています。
- 2019年10月12日(土)~10月14日(月)
点灯:夕暮れから2時間程度
【終了】隠(なばり)街道市【10/12(土)・10/13(日)】(名張市)
【終了】上野天神祭【10/18(金)~20(日)】(伊賀市)
平成28年11月にユネスコ無形文化遺産登録されました!
400余年の伝統を持ち、伊賀上野の秋を彩る伊賀最大の祭で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
鬼行列の練行の足ぞろえの儀が三之町筋で、だんじりの曳行が本町・二之町筋で、夜は提灯を点灯しただんじりが本町・二之町を中心に曳行されます。
本祭りでは、神輿行列を先頭に、百数十体の鬼行列、絢爛豪華な九基のだんじりが城下町を練り歩く様は圧巻です。
【終了】久居まつり・「ひさい版仮装大笑」【10/6(日)・10/27(日)】(津市)
【本祭】 10月27日(日)
場所:津市久居二ノ町会場・本町周辺
各種ステージ発表や、ハロウィンパレード、出店などがあります。
【ひさい版仮装大笑】10月6日(日)
13時開場 14時開演
場所:津リージョンプラザお城ホール
アイデア満載の仮装大会が行われます!
名張秋まつり【10/26(土)・27(日)】(名張市)
平尾・宇流冨志禰神社で行われる盛大な秋祭り。
宵宮には、松明を先頭に4つの町の講員が裃を着て提灯行列を行い、獅子舞の奉納もあります。本祭りには、町内にみこしやだんじりなどが繰り出し、露天も並び、祭りムード一色になります。
第58回氏郷まつり【11/3(日)】(松阪市)
毎年恒例の蒲生氏郷公を中心とした「武者行列」は甲冑に身を包んだ武士や、氏郷の奥方の冬姫、鉄砲隊などが続き、総勢200名の大行列が街を練り歩き大迫力!
お祭広場では「松阪しょんがい音頭と踊り」や「松阪しょんがいソーラン」などのイベントも行われます。
第34回東海道関宿街道まつり【11/3(日)】(亀山市)
江戸時代から宿場町として栄えた関宿で、1984年(昭和59年)に、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されたことをきっかけに始まったお祭りです。
江戸時代や明治時代の町屋が数多く残る旧東海道関宿で、時代行列などを開催!江戸時代にタイムスリップした気分を味わえます。
いなべの里 新そば祭り【11/3(日)】(いなべ市)
“三重のそば処”に新そばの季節到来!
採りたて・引きたて・打ちたて・湯がきたての美味しいいなべ産そばを召し上がれ♪
さらに、西日本を中心に、各地の特色あるそばが大集合!
特別公開☆名人のそば打ち実演は香りと一緒にお楽しみください。
長島温泉 開業記念花火【11/3(日)】 (桑名市)
ナガシマの遊園地に彩られた美しい華やかな夜景を背景に、大迫力花火の連続技で繰り広げ打ち上げる大スケール!花火の歴史を育んだナガシマリゾートの開業を記念して年に一度の特別開催!
特設観覧席の目の前では仰天の大型仕掛花火を展開。
豪華な大迫力の夢のあるスターマインが夜空を乱舞し、長島温泉ならではの濃密に凝縮された迫力ある演出に驚かずにはいられません。
空前のグランドフィナーレは遊園地の花火の常識を超越した超豪華絢爛な大スターマインで数万人の観客を感動の渦に巻き込みます。
心に響く感動の花火を「長島温泉 開業記念花火」でお楽しみください。
神祭港まつり【11/9(土)】(南伊勢町)
第17回 神恩感謝 日本太鼓祭【11/9(土)・10(日)】(伊勢市)
全国から太鼓打ちが集まり、日々太鼓が叩ける喜びと感謝の思いを太鼓の音に乗せ、神様に奉納します。
日本人は古来、太鼓を打つことで、息災と豊穣を神様にお祈りしてきました。そして現在、太鼓のお祭りを神宮の神様に奉納します。
全国各地の太鼓打ちが、日本人のこころのふるさと伊勢に集い、感謝と畏敬の想いと日々の鍛錬で高めた技で打ち込みます。