三重県の藤の名所特集!4月中旬~5月中旬にかけて藤が楽しめる6スポットを紹介【2020年版】

三重県には藤の花が楽しめるスポットがたくさんあります!
津市にある「かざはやの里」では広大な敷地に約1800本の藤が咲き乱れます。
伊勢市の「太江寺」や亀山市の「太巌寺」は、地域に愛される花の名所のお寺。
三重県の藤の名所6スポットをご紹介します!
【この特集は、2020年5月に更新を行っております。】
・来県される場合は、「新しい旅のエチケット」を十分に御理解いただき、体調管理をしっかりした上で、手洗いやマスクの着用、人と人との距離の確保など基本的な感染防止対策を徹底していただくようお願いします。
福祉と環境を融合した花園「かざはやの里」~かっぱのふるさと~藤まつり(津市)
伊勢自動車道久居ICから5分の「かざはやの里~かっぱのふるさと~」は、周囲3.8kmに及ぶ「風早池」のほとり、約70,000㎡の丘陵地の「伊勢温泉ゴルフクラブ」の中にあります。
「藤」は「白甲比丹藤」「紫甲比丹藤」「紅藤」「口紅藤」「六尺藤」「九尺藤」「長崎一歳藤」「八重黒龍藤」「黒龍藤」「白野田藤」の10種類1800本が4月下旬~5月上旬に10,000㎡、9種類の藤棚に開花します。
藤のほかに、梅(2月上旬~3月下旬)、あじさい(6月上旬~7月下旬)の名所でもあります。
大日堂境内の五百羅漢(三重郡菰野町)
小高く盛った土の山に石の神様と仏様が仲良く並んでいるのが五百羅漢。
神仏混淆となっているのは全国でも珍しく、東入口付近には大地蔵菩薩と二童子・三蔵法師・弘法大師。南には照空上人、地獄の炎魔大王と十王。山上には大日如来と四方仏。その前に釈迦如来と普賢菩薩。北には七福神、役の行者、天照大神、猿田彦、羅漢諸仏などが見られます。この中には必ず自分と似た顔があるとか。
太巌寺の藤(亀山市)
長い花房が1メートル以上にもなり垂れ下がっている様子は、まるでシャンデリアのようです。淡い紫色からは甘い香りが漂い、境内は優雅な雰囲気に包まれます。見頃は5月上旬連休頃。
例年、藤まつりを開催しています。【令和2年度中止】
松阪公園(松坂城跡)の藤(松阪市)
野原農村公園(度会郡大紀町)
全長60mの藤棚、シャクナゲ、サクラなどの花の見どころが満載。すべり台、ジャングルジムなどの遊具も整備されており、ファミリーで過ごすのにも最適です!毎年、5/3には藤まつりが行われています。【※2020年度中止】
太江寺の藤【花】(伊勢市)
音無山の東の山麓にある太江寺(たいこうじ)は、行基が創建した真言宗の古刹。
4月下旬には藤、6月には紫陽花など、四季折々の花が咲き誇る花の寺として有名です。 境内には、樹齢150年といわれる藤の木があり、薄紫の花が藤棚に咲き誇る上品な姿は、見る人の心を魅了しています。
毎年4月下旬~5月上旬(予定)にかけて藤まつりが開かれ、多くの人々で賑わいます。