三重県の人気おすすめグルメ特集 伝統料理から話題のご当地B級グルメまで

掲載日:2016.07.31

「食」で有名な三重県の人気グルメ特集です!

伊勢うどんやめはり寿司といった伝統的な料理から、津ぎょうざや松阪鶏焼き肉といった話題のご当地B級グルメまでご紹介。もちろん伊勢志摩サミットで提供され世界で注目を浴びる松阪肉や伊勢えびもあります。三重県でしか味わえないグルメをぜひどうぞ!

三重県で人気なおすすめのお土産・名物特集!はこちら

蛤料理 (桑名市)

蛤料理

旧東海道桑名の宿の一帯の、海の浅瀬、干潟、砂地でとれるのが桑名名物の蛤。「その手は桑名の焼きハマグリ」という言葉があるほど、桑名のハマグリは江戸時代から全国に知られた名物でした。
実は大きくて柔らかく、口に含むとほのかな甘みと独特の風味が広がります。その美味しさは「浜の栗」と称され、吸い物は桃の節句や結婚式に用いられるおめでたい味覚です。

僧兵鍋 (三重郡菰野町)

湯の山温泉にある三嶽寺の僧兵たちがスタミナ源として食べていたといわれる鍋。山の幸や猪などの肉を中心とした具材を、数種類の味噌で煮込んだものです。
湯の山温泉の旅館などで提供されています。

とんてき (四日市市)

四日市のご当地グルメ「とんてき」。分厚い豚肉をにんにくと一緒に濃い目のたれでソテーし、たっぷりのキャベツの千切りをそえていただきます。

調理法や味付けは、お店によって実に千差万別。四日市名物「とんてき」をお召し上がりあれ!

うなぎ料理 (津市)

市内だけで20軒以上ものうなぎ料理専門店があります。過去には一人あたりのうなぎの消費量が日本一となるほど、味自慢の店が揃います。
津市のうなぎ屋さんマップは、津市観光協会のホームページで配信されています。

亀山みそ焼きうどん (亀山市)

うどんを野菜や肉と一緒に鉄板等で焼き、赤味噌ベースの味噌ダレで味付けしたもの。味噌はお店独自の調合があり、様々な味が楽しめます。味噌の香りが食欲を誘い、ピリッと甘辛い味がクセになる美味しさ。

亀山ラーメン (亀山市)

亀山ラーメンは、独自のブレンド味噌をベースとした牛骨味噌ラーメンです。
麺には三重県産小麦「ニシノカオリ」を原料にしたものを使い、具材にも三重県産きのこ三種(はなびらたけ、はたけしめじ、ひらたけ)を用いています。
是非、亀山ラーメン会加盟店(11店舗)でそれぞれの『亀山ラーメン』をご賞味ください!

津ぎょうざ (津市)

「津ぎょうざ」とは、直径15cmの皮で具を包み、油で揚げてある大きな揚げ餃子です。三重県津市の学校給食で提供されている、子どもたちに大人気のメニューです。

「津ぎょうざ」を食べられるお店は津市内を中心にたくさんあります。中の具は各店オリジナル。いろいろなお店の「津ぎょうざ」を食べ比べてみてください!

天むす (津市)

昭和30年初め、定食屋を営業していた初代が忙しい昼時でも夫に栄養のあるものを食べてもらおうと作ったものといわれます。
からりと揚がったエビ天の甘みがおむすびとよく合います。

和田金 (松阪市)

松阪牛の顔ともいえる有名店で、明治初期創業の松阪牛料理の老舗。広大な自家牧場を持ち、丹念に育てた極上の松阪牛が味わえます。

なかでも和田金の看板料理といえば「すき焼」。美しいサシの入った霜降り肉は舌の上でとろけるような味わいがあり、一度食べたら忘れられません。

松阪まるよし (松阪市)

松阪牛の本場、三重県松阪市で創業五十有余年。松阪まるよしは松阪牛の精肉店と直営レストランを営業しています。レストランでは看板メニューのビフテキ(ステーキ)や松阪牛料理の定番のすき焼、しゃぶしゃぶなど本場の味をご堪能いただくことができます。

ホルモン (松阪市)

松阪には安くておいしいホルモンの店が多く市民に大変親しまれており、特に近鉄松阪駅前にはホルモン専門店が軒を連ねます。各店によって「タレ」が違います。

松阪鶏焼き肉 (松阪市)

甘辛の濃い味噌ダレに鶏肉を絡めて、網焼きにします。もくもくと煙が立ち込 め、味噌の香ばしい香りが漂い、年齢問わず好まれています。
鶏肉の種類は、店舗により、多少異なりますが、若鶏(むね、ももの混合)、ひね鶏(親鶏のこと)がよく食べられています。

忍術鍋 (名張市)

厳しい修業に励んだ伊賀の忍者たちのスタミナ食が起源。
イノシシ、シカ、ヤマドリ、キジ、山芋、きのこ、山菜などに伊勢志摩の新鮮な海の幸を加え、タレに工夫をこらして現代風の新しい味を生み出しています。

豆腐田楽 (伊賀市)

とうふ田楽は伊賀自慢の味覚のひとつ。昔は海の幸が手には入りにくかったため、貴重なタンパク源として重宝されました。

伊賀忍者バーガー (名張市)

伊賀牛と三重県産豚を使ったパテと秘伝のデミグラスソースで作ったとても美味しいバーガーです。

名張牛汁 (名張市)

伊賀肉と地元野菜を入れた醤油だしのお吸い物で、まかない食が発祥の「名張牛汁」。飲食店により様々な味があり工夫を凝らしたバリエーションで提供しています。

伊勢うどん (伊勢市)

伊勢地方独特の太い麺に、一瞬お醤油かと思うほどの黒い汁【たまり醤油にミリンを加えたもの】を絡めます。
薬味はきざみねぎと七味とうがらしだけで食べる素朴な味。伊勢うどんでないとうどんを食べた気がしないというファンも数多くいます。

てこね寿司 (志摩市)

もともとは漁師の即席弁当と言われています。釣り上げたばかりの活きのいいカツオをブツ切りにして、御飯としょうゆを混ぜ合わせたもので、志摩市の郷土料理を代表するものです。

海女小屋体験 (鳥羽市・志摩市)

鳥羽市・志摩市の地元で穫れた伊勢海老、アワビ、サザエなど新鮮な魚貝類を活きたまま火の上にのせて焼く野趣味溢れる料理です。海女小屋で直接いただけるのは伊勢志摩ならでは!

とばーがー (鳥羽市)

鳥羽市が認定するご当地バーガー。鳥羽産の新鮮な伊勢えびやたこ、かきなどを使用した25種類が認定されています。

さんま寿司 (尾鷲市)

さんま寿司は、祝い事やまつりなど人の集まる時に欠かせない代表的な郷土の味として親しまれてきました。
熊野灘でとれた脂肪分の少ないさんまを背開きにし、塩つけしたものを水洗いし、これを更にみかん酢につけ、すしご飯の上に尾、頭のついた姿のままのせてあります。

めはり寿司 (熊野市)

めはり寿司はたかな寿司とも呼ばれ、大きな握りなので口を大きくあけ、目を見張って食べなければならないことから名づけられました。
炊きたてのご飯をニ杯酢で味つけしたたか菜漬で包んだ素朴なもので、イワシのすぼしなどを添えて食べます。
熊野散策の昼食には欠かせないメニュー。

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