必見!日本一美しい⁉紫陽花の名所と家族で行きたいおすすめスポットを一挙紹介します♪【北勢・中勢】
三重県には、日本一美しいと称される紫陽花の名所や、家族で楽しめるスポットがたくさんあります♪ こちらの記事では、お花が大好きなみえ旅アンバサダー chiiが過去に撮影した写真と共に、紫陽花の名所3選と 家族で行きたいおすすめスポットをご紹介します◎
記事制作 / みえ旅アンバサダー chii
▼目次
約100種類の紫陽花が楽しめる、赤塚アジサイガーデン
2024年で開園から6年目を迎える赤塚アジサイガーデンは、株式会社 赤塚植物園の生産農場を利用して造成された津市高野尾町の栽培試験農場で、珍しいピンクアナベルなどの約100品種 1,000株の紫陽花をお楽しみいただけます。
ご家庭でも育てることができる紫陽花の魅せ方や庭作りの参考になるようにと、お庭をイメージしたデザインのガーデンで、彩り豊かな紫陽花の数々が美しく咲き誇ります◎
また、アジサイガーデンの奥には広々とした森林庭園(赤塚シャクナゲガーデン)が併設されており、木々の間に植栽された紫陽花やヤマアジサイを眺めながら散策できます◎
赤塚アジサイガーデンの開園期間と見頃は?
2024年の開園期間は6月1日(土)から下旬頃までで、例年通り6月10日前後が見頃になる予想です♪
また、2月から3月に鈴鹿の森庭園に行かれた方は、入園の際に配られた「くるっとパス」を使うと、アジサイガーデンの入園料が1割引になりますよ◎
※開花状況等により開園期間が変更となる場合があるので、お出かけの際は 赤塚アジサイガーデン|公式サイト|をご覧ください。
おすすめの品種と見どころは?
約100種類の彩り豊かな紫陽花の中でも、特におすすめの品種はこちら♪
・ダンスパーティー
八重咲きの額紫陽花で、土のphによってピンクやブルーなど、様々な色味が楽しめます。
・霧島の恵
四季咲きの手まり系紫陽花です。土のphによってピンクやブルーになり、花もちも良く美しく咲き誇ります。
・ラグランジア
全ての側芽に花をつける新しい品種で、一般的な紫陽花の6倍花が咲きます!!白からピンクに変わる花色も必見です。
・紅(くれない)
咲き始めは白色で、太陽の光を浴びてガクが赤に変わっていく人気のヤマアジサイです。日なたと日陰で色の出方が違うので、ぜひ探してみてください。
・ピンクアナベル(上の写真)
咲き始めは濃いピンクで、咲き進むにつれて淡いピンクへと変化します。小さなお子様も見やすい背丈になっています◎
今年はこの珍しいピンクアナベルのエリアが増設されているので必見です♪
また、水やりは自動で行われていますが、手作業で土のphを変化させて同じ品種でも色を変えて楽しめるように工夫されています。
赤塚シャクナゲガーデンも散策できる!
併設されている赤塚シャクナゲガーデンには、森をイメージして植えられた、ヤマアジサイを中心にお楽しみいただけます♪
太陽の光がどれだけ当たるかで色の出方が変わる紅(くれない)も咲いています。取材時(5月29日)は、日陰に咲く紅の美しい白さと、日なたに咲く紅の赤く染まった花弁どちらも楽しめました◎
※アジサイガーデンの開園期間中、シャクナゲは咲いていません。
地球に優しい環境作り
ガーデン内で剪定された多くの枝を使って作られた、木のチップを敷くことによって、土の表面の乾きや雑草をおさえることができる上に、夏場の温度調整もしやすくなるそうで、地球に優しい環境作りにも取り組まれています。
また、通路の傾斜が無いので、車椅子の方や小さなお子様も安心して散策していただけます◎
紫陽花が購入できます♪
出口付近の売店では、彩り豊かな紫陽花や季節のお花を購入することができます。
珍しいピンクアナベルの販売もあるので是非チェックしてみてください♪
また、売店では紫陽花の育て方や剪定方法も教えていただくことができますよ◎
売店の中にはフォトスポットや休憩エリアもあり、今年から紫陽花の花手水も楽しめるそうです!
※休憩エリアでのお食事はできませんが、熱中症対策の水分補給は可能です。
赤塚アジサイガーデン詳細情報
●所在地
三重県津市高野尾町字西豊久野1902-1
●お車でお越しの方
伊勢自動車道「芸濃IC」から約3分
JR・近鉄「津駅」から約20分
カーナビ検索マップコード
213 204 080
●営業時間
2024年6月1日(土)から下旬頃まで
※期間中無休
開園時間 9時から17時(最終入場16時半)
●入園料
大人 500円
中高生 250円
小学生以下 無料
●お問い合わせ
アジサイガーデン直通(開園期間中のみ)
090-6384-1186
※開園期間中の営業時間内(9時から16時)
※開花状況等は公式SNSで随時お知らせしています。
●注意事項
開園期間以外の入園はできません。
気候変動等により開花時期がずれる可能性があるので、公式SNSをご確認の上、お越しください◎
ペット同伴の場合、必ずリードを着用してください。
家族連れに大人気!赤塚ブルーベリーガーデン
赤塚アジサイガーデンと同じ敷地にある 赤塚ブルーベリーガーデンは予約制の摘み取り園で、いいお水で育った完熟で美味しいブルーベリーが食べ放題!!
人工培地に使用した養液栽培と、赤塚植物園独自の水の技術「FFCテクノロジー」を組み合わせることにより、甘くて美味しいブルーベリーが元気に育ちます◎
赤塚ブルーベリーガーデンの開園期間と予約方法は?
2024年の開園期間は、6月8日(土)から8月中旬です。
※結実状況や今後の情勢等により変更となる場合がございます。
午前の部は9時から12時(最終入園11時)、午後の部は13時から16時(最終入園15時)の入れ替え制になっていて、赤塚ブルーベリーガーデン Akatsuka Blueberry Garden のサイトからご予約ができます。
※上記サイトのご予約ができない場合は、090-6384-1186(9時から16時、月木定休)にお問い合わせください。
約40品種のブルーベリーが楽しめる!
ブルーベリーの品種は、ハイブッシュ系、ラビットアイ系に分類され、約40種類のブルーベリーが楽しめます♪
6月~7月に収穫時期を迎えるハイブッシュ系は、大粒で甘味と酸味のバランスが良く、7月以降に収穫時期を迎えるラビットアイ系は、甘味が強くジューシーな味わいが特徴です。
赤塚ブルーベリーガーデンでは時期によってさまざまな品種が味わえるので、その時々によってメイン通路の品種名の近くに「食べごろ」の旗も出るそう…!参考にしてください♪
ブルーベリーは晴れの日が2、3日続くと、さらに美味しくなるそうで、摘み取ったブルーベリーは3、4粒一緒に食べると、味がしっかりと楽しめます◎
また、ガーデン内の荷物の持ち込みはできませんが、カメラでの写真撮影はできます。荷物はお車に保管していただくか、貴重品などはガーデン貸し出しのバッグに入れてお入りください。
また、摘み取り園でしか食べられない品種もあるので、是非ご家族でお越しください!
入園者限定でカップ一杯分お好きな品種が特別価格で購入できるほか、お土産用のブルーベリーも購入できます。
※毎日無くなり次第終了となります。
家族みんなでできる、摘み取り体験
全面シート張りでとても歩きやすく、車椅子の方や小さなお子様も安心してお越しいただけます◎
日陰エリアにはベンチやテーブルが10セットほど用意され、涼しいミストの下でゆったりと食べ比べができます。
また、今年はエアコンの効いた休憩スペースが増設されるそうで、こまめに休憩をしながら摘み取りをしてください♪
赤塚ブルーベリーガーデン 詳細情報
●所在地
三重県津市高野尾町字西豊久野1902-1
(アジサイガーデンと同じ敷地にあります)
●お車でお越しの方
伊勢自動車道「芸濃IC」から約3分
JR・近鉄「津駅」から約20分
カーナビ検索マップコード
213 204 080
●営業時間
2024年6月8日(土)から8月中旬まで
※月、木曜日定休
開園時間 9時から16時
●入園料
大人 2,000円
小学生 1,500円
幼児(4歳以上) 500円
●お問い合わせ
赤塚アジサイガーデン、ブルーベリーガーデン(開園期間中のみ)
090-6384-1186
※開園期間中の営業時間内(9時から17時)
かざはやの里 2024 紫陽花まつり
2004年に日本で初めて「園芸福祉」を取り入れた花園として誕生した、津市久居のかざはやの里では、45品種77,700株の紫陽花が33,000㎡の広大な丘陵地を彩ります。
施設内には花手水、花の丘神社、ドッグラン、ゴルフ練習場、ショートコース、茶屋、足湯もあり、年齢を問わず楽しめる花園です♪
2024 紫陽花まつりの期間と見頃、見どころは?
2024年の紫陽花まつりは、6月1日(土)から7月15日(月)までで、見頃は6月15日(土)前後と予想されています◎
「セルマ」「シャローナ」など、こちらでしか見ることのできない品種と、「青てまり」「すみだの花火」「アナベル」など37種類がデザインした紫陽花花壇が6月上旬から色付きます◎
真っ白のアナベルが咲き乱れる丘も必見です!
また、環境を活かした植栽から 日本一綺麗な紫陽花園と評され、テレビでも話題に!年々来園者数が増えています◎
必見!大人気の花手水
花手水アーティスト 辻享子さんが手掛ける花手水は、撮影のための行列ができるくらい大人気!
毎週金曜日の早朝から花手水の作成が始まり、10時頃に仕上がる予定です◎
週明けからは修正しつつデザインをキープされるそう。
※あらかじめデザインを考えて、朝から数時間かけて花手水を作成されます。小さなお子様やワンちゃんがロープを超えて花手水を壊してしまわないよう、ご注意ください。手を触れず、見て楽しんでください。
かざはやの里でしか見られない!?大規模なスプリンクラーとホースの散水
園内のスプリンクラーは、紫陽花の色をできるだけ長く美しく保つために、一日中稼働しているそう。
たくさんの来園者が通る場所は午前中に止まりますが、晴れや曇りの日だけでなく、雨の日でも雨量が少ない日はスプリンクラーが稼働し、紫陽花にたっぷりと水を与えています◎
また、スプリンクラーだけでなく 人の手によるホースでの散水も!なんと、全面くまなく散水をするには3日もかかるそう。暑い中、雨の日以外はほぼ毎日散水を行うスタッフさんもいらっしゃいます。
また、太陽の光が出ていて運が良ければ、スプリンクラーやホースによる散水が作り出す虹が見られるかもしれません♪
今年は例年とは違い、スプリンクラーから出る水が霧状になるということで、これまでより優しくお水を与えることができるそうです。
こちらの写真はスプリンクラーの水飛沫の粒が大きかった昨年に撮影したものですが、今年は優しく霧を浴びる紫陽花が撮れそうです♪
※水飛沫と紫陽花を撮影される方は、濡れた地面で足元が滑らないようにご注意ください。
望遠レンズでも水飛沫を浴びながらの撮影になる場所が多いので、カメラやバッグを濡らさないように傘をさすなど ご注意ください。また、濡れてもすぐ乾くお洋服や長靴の着用をおすすめします◎
長きにわたって試行錯誤された獣害対策
2004年から広大な土地に紫陽花を植えて彩り豊かな花園を作られたかざはやの里ですが、2010年にようやく圧巻の花景色になったのも束の間、2011年には鹿によって多くの紫陽花の花芽が食べられてしまい、中には枯れてしまった品種もあったそう。
鹿の対策のため試行錯誤が続き、花園の外周に大きなネットを張ることでようやく被害がおさまり、圧巻の花景色が見られるようになりました。
毎年進化し続ける花景色は、施設利用者さんによる雑草引きや、職員さんの努力があってこそ見られる景色です。
例年 紫陽花に埋もれた写真を撮る方も多いのですが、大切に育てられた紫陽花の根元を踏んだり、枝を折ったりしないように気をつけて観賞してください◎
夕焼けを狙いたい!人気スポットも◎
かざはやの里の池は、夕焼けリフレクションと周りの紫陽花が一緒に撮影できる人気スポットになっています!
昨年、夕焼け狙いでお邪魔した時は 皆さんで場所を譲り合いながら、とても気持ちよく撮影することができました。
5月から6月は夕空が焼けやすい季節なので、3年前と昨年はタイミングよく「爆焼け」を見ることができました…!今年も運が良ければ爆焼けと紫陽花を楽しめるチャンスがあるかもしれません♪
※人気スポットなので、午後早めから三脚等で場所取りをされるカメラマンもいますが、他の来園者の迷惑にならないようにご配慮ください。また 撮影時には譲り合い、その場に居合わせた皆さんで絶景を楽しみたいですね◎
はなまっぷとのコラボドライTシャツに注目!
今年は、花の名所検索サイトの「はなまっぷ」と風早の郷 就労B型の施設の利用者さんがコラボレーションして完成した、スプリンクラーのシャワーを浴びる紫陽花デザインのドライTシャツが販売されています!
こちらの商品は風早の郷(就労継続支援B型)でプリントや梱包などが全て手作業で行われており、購入すると施設利用者の工賃向上の貢献になります。
今回のコラボTシャツについては、はなまっぷのサイトでも紹介されているので、チェックしてみてください!
紫陽花の見頃に合わせて着たい!アジサイTシャツ | お知らせ | はなまっぷ~日本の美しい花風景~(花の名所検索サイト)|絶景のお花畑を見に行こう!
また、はなまっぷ柄のドライTシャツやトートバッグの販売も♪
受付を過ぎたところのお土産屋さんで購入することができるので、ぜひチェックしてみてください◎
※いずれも、数に限りがあります。
〜はなまっぷとは?〜
日本の美しい花風景を広める活動を行っており、『にっぽんの花地図』などの書籍やSNS、インターネットを通じて情報を提供しているサイトです。
フェリシモの#紫陽花傘フォトコン も!
かざはやの里ではどなたでも無料で借りられるフェリシモの紫陽花傘が、13本用意されています◎
優しい色味の紫陽花がプリントされたビニール傘で、かざはやの里の紫陽花との相性がぴったり♪ぜひご利用ください。
また、今年もフェリシモの紫陽花傘フォトコンテストの作品募集がスタート!詳細はコンテストの特設ウェブサイトをご覧ください◎
かざはや茶屋とカートについて
園内のかざはや茶屋では、10時から16時半まで軽食の販売があり、紫陽花まつりの期間中は、無休で営業されています!
紫陽花の時期には、園内の散策の一休みにソフトクリームやかき氷を食べる方もたくさんいらっしゃいますよ♪
また、足の不自由な方やカートに乗りたい方はゴルフカート無料ピストン送迎をご利用ください◎
・運行日 6月8日(土)から7月7日(日)
・運行時間 8時半から16時半(12時から12時40分運転手休憩)
・第1駐車場↔かざはや茶屋をゴルフカート(4人乗り)でピストン送迎しています。
・車椅子利用者は乗場で車椅子をカートに積んで入園できます。
※週末は特に混み合うので、順に並んでお待ちください。
イベント情報
かざはやの里では、週末を中心に様々なイベントが開催されます♪
津クイーンフォトセッション 6月9日 10時から
花Queen撮影会 6月16日 13時から
よさこい極津 6月16日 11時・13時
福朗会手打ちそば 6月15日・16日 10時から
猿回し 6月9日・15日・16日・22日・23日・29日・30日 10時から
大道芸 6月8日・9日・15日・22日・23日 10時から
マルシェ「Landの休日」 6月8日・9日 10時から
かざはやの里 詳細情報
●所在地
三重県津市戸木町4096 伊勢温泉ゴルフクラブ内 かざはやの里
●営業時間
入園 8時から
入園締め切り 18時半
退園 日没後
※19時以降退園の方は閉門してください。
●入園料
大学生以上 100円~1500円
中高生以上 0円~ 800円
入園料無料 小学生以下・障がい手帳持参者(付添健常者有料)・ペット(ドッグラン利用有料) 100円から1,500円
※開花状況や見頃によって入園料が変動します
かざはやの里 HPをご確認ください♪
●アクセス
名古屋・四日市方面
中勢バイパス→ファミリーマート津市野田店→側道→高架下右折→県道658号→社会福社法人正寿会看板右折→風早池沿い→駐車場
大阪・伊賀方面
国道165号→「百五銀行」「JA三重中央」左折→「風早団地」「久居交通」→駐車場看板右折
伊勢方面
国道23号雲出本郷町交差点左折→国道165号→「JA三重中央」「百五銀行」右折→「風早団地」→「久居交通」→駐車場看板右折
中部国際空港セントレアからは90分でお越しいただけます♪
●駐車スペース
第1駐車場250台・第2駐車場100台・第3駐車場50台・ゴルフ場駐車場100台・大型観光バス10台
●無料シャトルバス(片道15分)
近鉄「久居駅」東口⇄かざはやの里
運行日 6月8日・9日・15日・16日・22日・23日
運行時刻
近鉄「久居駅」東口 9時、10時、11時、12時、13時、15時
かざはやの里 9時半、10時半、11時半、12時半、13時半、15時半、16時半
●園内のお手洗い
「婦人・紳士・車椅子トイレ・おむつスペース」
①伊勢温泉ゴルフクラブ内
②藤棚
③あじさいエリア
●お問い合わせ
開花情報
電話番号 059-255-5755
亀山菖蒲園の花しょうぶと紫陽花
亀山菖蒲園は13.4haの広大な敷地の亀山公園の中にあり、亀山市の花とされている花しょうぶや、通路沿いに美しく咲く紫陽花を楽しむことができます◎
4,000㎡の園内に約100品種12,000株の花しょうぶが植えられており、県下最大級の菖蒲園となっています。
また、毎年6月初旬に「花しょうぶまつり」が開催され、多くの人で賑わいます。
2024年 花しょうぶの見頃と見どころは?
花しょうぶは6面に分かれて植えられており、園の駐車場から階段状に下っていくように配置されています。
連作障害を起こさないために、3年に1回、2段ずつ植え替えられており、3年目の株はお花がよりしっかりと咲くそうで、花しょうぶの見頃は6月上旬から中旬頃の予想です。
1本で2度咲く花しょうぶは、1番花が終わるとこまめに摘み取り、2番花を綺麗に咲かせるお手入れもされています。
また、品種ごとに列を作って植えることで、満開時には多彩な花のラインが連なり、周囲に咲く紫陽花との美しいコラボレーションとなります。
2024年 紫陽花の見頃と見どころは?
駐車場と園内の通路沿いにブルーやピンクの紫陽花が咲き誇り、園内がとても華やかになります♪
6月中旬が見頃の予想で、6月いっぱいは楽しめそうです。
毎年剪定をされていますが、その他の特別なお手入れはないため 中には背丈が高くて大きなサイズの紫陽花も…!紫陽花本来の自然な姿がお楽しみいただけます。
2024年は花しょうぶの開花がゆっくり目とのことで、紫陽花の色付きと花しょうぶの見頃が一緒に楽しめるかもしれません♪
詳しい開花情報は、 亀山市都市公園をご確認ください◎
小さな生き物たちに出会えるかも…!?
園内には小さな生き物もたくさんいます◎
水路にはおたまじゃくし、あめんぼやカエルがおり、紫陽花にはカタツムリやトカゲ、カナヘビが乗っていることも…!
息子も毎年夢中で観察を楽しんでいます♪
写真は数年前に撮影した、紫陽花で一休みするカナヘビです。運が良ければ出会えるかもしれません♪
駐車場について
週末は菖蒲園の駐車場が満車になることも多いので、近くの臨時駐車場をご利用ください◎
平日は市の職員さんが駐車されるスペースもあるので、空いているところにご駐車ください。
・菖蒲園前 13台(思いやり駐車場 1台、車いす使用者駐車場 1台)
・テニスコート東 42台
・公園池東 10台(車いす使用者駐車場 1台)
・歴史博物館東 90台、大型 2台(思いやり駐車場 2台、車いす使用者駐車場 2台)
亀山菖蒲園 詳細情報
●所在地
三重県亀山市西丸町568-3
●公共交通機関、お車でお越しの方
JR「亀山駅」から徒歩15分、お車で5分
●入園料
無料
●お問い合わせ
亀山市地域社会振興会 0595-82-7111
(9時から17時まで)
開花状況は亀山市都市公園 -花菖蒲園・花しょうぶまつり- をご覧ください♪
今年リニューアルした亀山公園わんぱく広場
市民の憩いの場として1956(昭和31)年に開園した亀山公園が、2024年3月29日にリニューアルオープンしました!
経年劣化が進んでいた既設遊具はインクルーシブ遊具に新設され、幅広い年齢の子供たちが楽しめる公園に生まれ変わりました◎
〜インクルーシブ遊具とは?〜
近年、県内でも増えてきているインクルーシブ遊具。
公園においてのインクルーシブというのは、仲間外れにしない、みんな一緒という意味もあり、様々な方が自分に合った遊びを楽しめることを目的としています。
児童用複合遊具 わんぱく亀山城こんびねぇしょん
児童用複合遊具【わんぱく亀山城こんびねぇしょん】は、色鮮やかなチューブのスライダーや、亀山市の花として市民も親しみがある花しょうぶをあしらった橋、傾斜のあるボルダリングもあって、幅広い年齢のお子さまが楽しめる遊具になっています◎
ところどころに忍者もいるので見つけてみてください♪
息子のお気に入りはボルダリング!延々と登って駆け抜けてはまた登る…を繰り返していました◎
幼児用複合遊具 インクルーシブコンビ
幼児用複合遊具 インクルーシブコンビは、遊具に色んな仕掛けがあります!
太鼓のように音を鳴らせる部分や、ドレミファソラシドの音階が鳴らせる部分もあり、耳でも楽しめる遊具です♪
低めのスライダーは傾斜が少なめで、小さなお子様も安心して遊べます◎
乳幼児用遊具空間 すくすくランド
乳幼児用遊具空間 すくすくランドは、0歳から3歳までのお子さまの発達段階に応じた動作を、遊びの中で身に付けることができる遊育空間です。
転んでも怪我をしにくい地面になっており、周りがフェンスで囲われているので、小さなお子さまも安心して遊ぶことができます◎
三重県下最大級!ローラースライダー 天空のすべり台
ローラースライダー 天空のすべり台は全長71.9メートルという三重県下最大級の長さを誇ります!
ローラーの回転速度は思いの外穏やかで、小さなお子さまもチャレンジしやすくなっています♪
息子はすべり降りた瞬間にまた階段を駆け上って行くなど、気に入ったようで何度も利用していました◎
すべり出しの高さもあるので、園内を見渡しながらすべれる爽快感あるスライダーです。
※スライダーの最中に他のお子様にぶつからないよう、間隔を空けて安全にすべりましょう◎
その他の遊具
複合遊具等の他に、幼児さんも安心して遊べる3連ぶらんこや、ターザンロープ、回転遊具なども新たに整備されました。
市では利用者ニーズを反映するため、事前アンケートやインクルーシブ懇談会を実施したり、イメージ図を用いて市内の小学2年生と5年生を対象にアンケート調査をして遊具選定を行ったそうで、子供たちが亀山公園で遊びたい!と思える遊具が揃いました◎
亀山公園 わんぱく広場 詳細情報
●所在地
三重県亀山市若山町7−1 亀山公園 わんぱく広場
●駐車場
歴史博物館東 90台、大型 2台(思いやり駐車場 2台、車いす使用者駐車場 2台)が満車の時は、旧図書館南駐車場をご利用ください。
●お問い合わせ
亀山市地域社会振興会 0595-82-7111
(9時から17時まで)
いかがでしたか?
今回ご紹介させていただいたスポットは、息子が小さな頃から一緒に巡って来たので、私にとって思い出深い場所です。
かざはやの里の紫陽花は、県外や海外の方からも大人気!週末はたくさんの方で賑わうので、駐車場に入るまでに時間がかかることもあります。渋滞にご注意ください◎
赤塚アジサイガーデンでは、たくさんの種類の紫陽花がとても丁寧に手入れされており、お花が好きな方にぴったり♪フリルのような花弁の紫陽花もあってお花一つ一つをじっくり見ていただきたい場所です。
亀山菖蒲園は、花しょうぶの見頃後半と紫陽花の見頃が重なるかもしれないので、どちらも楽しめるタイミングがありそうです♪
赤塚ブルーベリーガーデンやリニューアルされた亀山公園は家族みんなで楽しめるスポット!是非こちらの記事をご家族でのお出かけの参考にしていただけたらと思います◎
ちなみに私のプロフィール画像は、素晴らしい風景写真を中心に撮影されている三重県のフォトグラファー @kuroneko1717様に、かざはやの里で撮影していただきました!素敵なお写真をありがとうございました♪
関連スポット
亀山公園・亀山公園わんぱく広場(2024年3月29日リニューアルオープン)
北勢
亀山市市街地中心に位置する城跡公園。石垣、堀等も残存しており、公園内には菖蒲園もあります。市民の憩いの場として広く利用できるだれもが親しみの持てる公園です。 亀山公園わんぱく広場では、県内最大級のローラースライダーや大型複合遊具を備え、市内初のインクルーシブ遊具にリニューアルしました。
亀山公園しょうぶ園
北勢
亀山市亀山公園は、もともと亀山城藩主の別荘があったところで、約4000平方メートルと県下最大級の大きさを誇る花しょうぶ園には、約100種類・約12,000株の花しょうぶが植えられており、毎年6月上旬には花菖蒲まつりが開催されます。 2025年の花菖蒲の開花状況はこちら 三重の花カレンダー 三重県の他の花菖蒲の名所はこちら 三重の花しょうぶの名所2025年版 この投稿をInstagramで見る 【公式】観光三重(三重県観光連盟)(@kankomie)がシェアした投稿 - 2020年 6月月5日午前3時38分PDT
福祉と環境を融合した花園「かざはやの里」~かっぱのふるさと~
中南勢
津市日本政府観光局(JNTO)の公式サイトで紹介、四季の花と福祉が共に咲く、日本初の園芸福祉花園 中部国際空港セントレアから約90分、伊勢自動車道・久居ICからわずか5分の立地にある「かざはやの里~かっぱのふるさと~」は、伊勢志摩観光の行き帰りや昼食休憩にも最適な癒しの花園です。 周囲3.8kmの歴史ある「風早池」のほとり、約78,000㎡の丘陵地に広がるこの花園は、「伊勢温泉ゴルフクラブ」の敷地内にあります。風早池は紀元35年(西暦35年)に垂仁天皇が築いた全国800の灌漑池のひとつと伝えられ、津市の貴重な水源として現在も活用されています。戦国末期、藤堂高虎はこの地の用水整備を進め、「風早池」と名付けたと伝えられています。 2004年より社会福祉法人「正寿会」が運営し、障がいのある方と職員が共に手がける園芸福祉の先進事例として、梅・藤・あじさいを育ててきました。日本で初めて環境と福祉の融合をテーマにした花園です。 ◆ 季節の花まつりと絶景の見頃 🌸 **梅まつり(2月上旬〜3月下旬)** 全66品種・約560本が咲き誇る梅林は、25,000㎡の芝生の中に広がり、春の訪れを彩ります。寒紅梅、道しるべ、思いのままなど、希少品種も多数。見頃は3月上旬です。 🌿 **藤まつり(4月中旬〜5月上旬)** 世界に一つだけの藤棚「九画三段円」や、10通りの個性豊かな藤棚デザインが見どころ。10品種900本が咲き乱れ、ハートの空を背景に記念写真も人気です。見頃は4月下旬。 💠 **あじさいまつり(6月上旬〜7月上旬)** 33,000㎡の丘陵地に咲き誇る60品種77,700株の紫陽花は、まさに“別世界”。「恋のWAVE」や「TSUWAVE」などテーマ性ある植栽と、風早池の借景が美しさを際立たせます。見頃は6月10日〜20日。 🍁 **秋の花まつり(10月上旬〜11月中旬)** 秋桜、彼岸花、百日紅、錦木、紅葉、、ドウダン躑躅などが園内を彩り、深まる秋の風情を楽しめます。 ◆福祉の神様「聖徳太子」をお祀りする花乃丘神社の「一願成就願札奉納」「 七福神使福印巡拝」 聖徳太子の御心を継ぐ願い札を奉納する体験ができます。又、園内にある七柱の聖徳太子の「七福神使」を巡り、福印を集める「七福神使福印巡拝」で「徳」が授かります。 専用台紙は入園時に無料配布。お子様からご年配の方まで、どなたでも参加可能です。 ◆ おすすめ体験・施設案内 * 花まつり期間限定「眺めの良い薬草足湯」(8:00〜17:00) * 68,000㎡のDogLand(リード着用でゴルフコース以外散策出来ます。) * 22カ所の東屋(ガゼボ)・ピクニックエリア/キジやウグイス、メジロのさえずりの中で持込昼食も◎ * ゴルフカートによる無料送迎(第1駐車場〜園内) * 福祉の神様「聖徳太子」を祀る花乃丘神社参拝と季節の御朱印・絵馬 * 花乃丘神社「一願成就願札奉納」「七福神使福印巡拝」 * 園内のグルメ:かざはや茶屋・スイーツや軽食のキッチンカーなど充実 ◆ 周辺観光アクセス * VISON(ヴィソン)…車で約32分 * 国宝 専修寺(せんじゅじ)…中勢バイパスで約25分 * 伊勢神宮(外宮)…国道23号経由で約70分 * 世界遺産 熊野古道・女鬼峠入口…伊勢道経由で約41分 ◆基本情報 * 入園料:100円⇔1,500円(花の美しさにより変動) * ペット:リード着用で可 * シャトルバス:藤・紫陽花まつりは戸木神社前←→園内無料送迎バスあり A healing flower garden where seasonal blooms and welfare grow together – Japan’s first horticultural welfare park Located just 90 minutes from Chubu Centrair International Airport and only 5 minutes from the Ise Expressway’s Hisai IC, Kazahaya-no-Sato is a perfect stop for travelers on their way to or from Ise-Shima. Enjoy a peaceful break surrounded by seasonal flowers. The garden stretches across 78,000 square meters of hilly terrain beside the historic Kazahaya Pond, which encircles 3.8 km. This area lies within the Ise Onsen Golf Club. The pond is said to have been built in the year 35 AD by Emperor Suinin as one of Japan’s 800 irrigation reservoirs. Later in the late Sengoku period, the renowned warlord Todo Takatora contributed to the improvement of the pond and named it “Kazahaya.” Since 2004, the garden has been operated by the welfare corporation “Seijukai.” It stands as a pioneer in Japan by combining horticulture and welfare. Residents with disabilities and staff work together to cultivate the garden’s beloved plum, wisteria, and hydrangea displays. ◆ Seasonal Flower Festivals & Best Viewing Times 🌸 Plum Blossom Festival (Early February – Late March) Over 560 trees of 65 plum varieties bloom across a 25,000 m² green lawn. Rare species such as Kankobai, Michishirube, and Omoi-no-Mama offer a spectacular welcome to spring. Best viewing: early March. 🌿 Wisteria Festival (Mid-April – Early May) Enjoy the one-of-a-kind “Nine-Segment Triple Circular” wisteria trellis and 10 distinct trellis styles throughout the park. 900 trees of 10 varieties burst into bloom. Don’t miss the heart-shaped sky backdrop for photos. Best viewing: late April. 💠 Hydrangea Festival (Early June – Early July) 77,700 hydrangeas across 33,000 m² create a dreamlike landscape. Unique designs such as “Koi no WAVE” and “TSUWAVE” with the scenic Kazahaya Pond in the background earned the garden praise as Japan’s most beautiful hydrangea park. Best viewing: June 10–20. 🍁 Autumn Flower Festival (Early October – Mid-November) The grounds are painted with cosmos, red spider lilies, crape myrtle, winged spindle trees, autumn leaves, and Enkianthus, offering visitors rich autumn scenery. ◆ Shichifuku Kappa Stamp Tour – A Journey of Wishes Within the garden, visitors can follow the “Shichifuku Kappa” (Seven Lucky Kappa), the divine messengers of Prince Shotoku, and collect stamps called “Fukuin” at each spot. After completing the tour, visitors write their wishes on a sacred tablet and offer it at Hanano-Oka Shrine. Stamp sheets are handed out at the entrance free of charge. This enjoyable activity is suitable for all ages. ◆ Experiences & Facilities Limited-time herbal footbath with scenic views (8:00–17:00 during flower festivals) 68,000 m² DogLand (pets allowed on leash except in golf course area) 22 gazebos and picnic areas among the songs of pheasants and warblers – perfect for lunch outdoors Free shuttle golf carts from the main parking lot to the central garden area Visit Hanano-Oka Shrine, dedicated to Prince Shotoku, and collect seasonal goshuin and ema (sacred stamps and votive tablets) Food stalls and cafés such as Kazahaya Chaya offering sweets and local specialties ◆ Nearby Sightseeing Highlights VISON resort complex: Approx. 32 min by car National Treasure Senjuji Temple: Approx. 25 min via Chusei Bypass Ise Jingu Shrine (Outer Shrine): Approx. 70 min via Route 23 UNESCO World Heritage Kumano Kodo (Onnaki Pass): Approx. 41 min via Ise Expressway ◆ General Information Address: 4096 Togicho, Tsu City, Mie (Inside Ise Onsen Golf Club) Hours: 8:00–17:00 (Open daily year-round) Admission: ¥100 → ¥1,500 → ¥100 (Varies by floral season and bloom condition) Parking: Free for cars and buses Pets: Allowed on leash Shuttle: Free shuttle bus between Togijinja-mae bus stop and garden (available during wisteria/hydrangea festivals)
赤塚アジサイガーデン(赤塚植物園)
中南勢
津市6月上旬~6月下旬の期間限定で開園するアジサイの庭園。 梅雨を迎える頃、大きな美しい花を涼やかに咲かせるアジサイ。 赤塚植物園では生産農場の一部を「アジサイガーデン」として整備し、アジサイの開花時期に合わせて期間限定で一般公開しています。 園内には、ダンスパーティーや万華鏡など園芸専門店ならではの人気の園芸品種や、白やピンクのアナベルといったアメリカアジサイ、円錐状に花をつけるピラミッドアジサイ、ヤマアジサイなど、約100品種1,000株のアジサイを楽しむことができます。 また、アジサイガーデンの奥には広々とした庭園(赤塚シャクナゲガーデン)が併設されており、木々の間に咲くアジサイやヤマアジサイを眺めながら、青葉が美しい涼やかな森を散策できます。そのほか、アジサイなどの販売コーナーも併設されています。 ※アジサイガーデン開園期間中、シャクナゲは開花しておりません。 【主な品種】 ダンスパーティー・ダンスパーティーハッピー・万華鏡・ウェディングブーケ・ベニ・ エンドレスサマー・コットンキャンディ・シュガーホワイト・ブラックスチールゼブラ・ 火の鳥・霧島の恵・筑紫ルビー・アナベル・ピンクのアナベル・ 紅(くれない)・土佐の春雨・サンデーフレーズ など 三重県のあじさい鑑賞スポットはこちら 三重のあじさいの名所 -------------- ★お花の開花状況は、 赤塚植物園 公式ツイッター、公式インスタグラムでもご案内しています。
赤塚ブルーベリーガーデン(赤塚植物園)
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津市赤塚植物園が運営するブルーベリーガーデンが6月中旬~8月中旬にかけてオープン。 広さ約6,000㎡の園内には40品種以上、約1,000株のブルーベリーが植えられています。 6月からは大粒で舌触りの良いハイブッシュ系、7月からは中粒で甘いラビットアイ系などが収穫時期を迎え、さまざまな品種を食べくらべできます。 当社独自の水の技術「FFCテクノロジー」を活用し、生きものにやさしい特別な水で育てられています。 良い水にこだわった完熟ブルーベリー狩りをお楽しみください。 -------------- ●ご予約はインターネットにて承ります ●午前の部(9~12時)、午後の部(13~16時)の入れ替え制 ●時間内は食べ放題です ●園内は全面シート張りで歩きやすくなっています 三重県のブルーベリー狩りスポットはこちら 夏が旬!三重県でブルーベリー狩りを楽しもう!【2025年版】