おもてなし三重 観光ボランティアガイド

鳥羽市 鳥羽ガイドボランティアの会 トバガイドボランティアノカイ

海女と真珠のふるさと鳥羽は、伊勢エビやあわび・浦村カキ等豊富な海の幸に恵まれています。また、鳥羽城跡周辺には、城主九鬼嘉隆にまつわる寺社があり樋の山・日和山からは素晴らしい鳥羽湾の情景が一望できます。
四つの離島を含む港まち鳥羽の風物・歴史・文化・産業を案内しています。

鳥羽ガイドボランティアの会
鳥羽ガイドボランティアの会

詳細情報

主な案内スポット 鳥羽三山(日和山、城山、樋ノ山)、賀多神社、常安寺、鳥羽竜発見現地、答志島、門野幾之進記念館、伊良子清白の家、神島、管島、坂手島
ガイド数 14人
ガイド料金 ガイド1名につき2000円。
ガイドに係る交通費、お昼を挟んだ場合の昼食代についてもご負担いただきます。
案内可能時間・時期 9:00~16:00※夏季早朝及び夕方の案内も考慮/随時(12/29~1/3除)
案内方法 徒歩(バスやタクシー等に同乗してのガイド可)
備考 特になし

お問い合わせ・申し込み先

<鳥羽ガイドセンター トバガイドセンター>

住所 〒517-0011
鳥羽市鳥羽1-10-48 鳥羽市歴史文化ガイドセンター内
TEL 0599-25-8255
FAX 0599-25-8255
E-mail 鳥羽ガイドセンター
URL 鳥羽市観光協会
対応時間・申込方法 9:00~16:00/事務局又は、鳥羽市観光協会へ電話又はFAXにて
申し込み締め切り 事前の予約が望ましいが当日でも可

このボランティアガイドが案内できるスポット

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賀多神社

伊勢志摩

神社の説明板によれば、御鎮座は724年といわれており、桃山時代から江戸中期前後の能面、能衣装116点(県文化財)、能舞台(県文化財)があります。 また境内には竜灯松(りゅうとうのまつ)、相生松(あいおいのまつ)、連理樹(れんりのき)の三神木があり、九鬼嘉隆は日本丸を建造する際に、この竜灯松で船床を作り、その後杉1000株をこの山に植えたといわれています。 これを九鬼の千本杉と言い、今境内に残る一老杉がその内の一本であると言われる。九鬼氏ゆかりの神社でもあります。 毎年4月に行われる春まつりでは、桜の花の下、狂言や仕舞など伝統芸能の披露が行われ地元の人々で賑わいます。 ※所蔵文化財はご覧になれない場合もありますので、おでかけ前に各問い合わせ先にご確認ください。

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常安寺

伊勢志摩

樋の山の北麓にある九鬼氏の菩提寺。 嘉隆の追善のため、息子の守隆が建てたとされています。 曹洞宗志摩随一の名刹。 創建年代:1569~1614

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青峯山 正福寺

伊勢志摩

青峯山深くに多数の堂宇が点在する真言宗の古刹。海上保安の祈願所として知られます。ご本尊は「鯨に乗った観音様」の伝説に登場する黄金の十一面観音菩薩を祀っています。旧暦の1月18日には盛大な祭りが行われ、海上の安全を祈願する多くの人々で賑わいを見せます。 創建年代:1688~1704

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日和山

伊勢志摩

展望台の中央には、全国的に珍しい八角柱の方位石があります。 上に円形の方位盤をのせ、盤面には四方と十二支による方位が彫られており、江戸時代に海の天候予知に作られました。 また、日本で初めて無線電話が、神島・答志・日和山で行われたことの記念碑もあります。 緑の木立の中を散策でき、ここからの鳥羽湾の眺めも素晴らしいです。   ※崩落の危険がある為、鳥羽幸せの鐘のひとつ「幸せの鐘」は撤去されました

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門野幾之進記念館と生誕碑

伊勢志摩

岩崎町(鳥羽一丁目)の鳥羽市歴史文化ガイドセンターに隣接する生誕地に石碑があります。 日本の生命保険創立の功労者である門野幾之進の記念館は、門野家創設の教育振興団体「靄渓(あいけい)奨学会」(東京)と千代田生命が1984(昭和59)年に建設され、門野家から市に寄贈された3200点余の資料を収蔵し、幾之進ゆかりの資料一部が展示をされています。 また、1階は鳥羽市ガイドボランティアセンター、2階には鳥羽市歴史文化センターがあります。 展示室がリニューアルされ、幾之進の少年時代から実業家として大成するまでの歩みを6部に分けて紹介しています。 慶応義塾時代の写真、時事新報に載った門野と犬養毅の時事漫画、福沢諭吉の書など約100点の貴重な資料がわかりやすく展示されています。

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菅島灯台

伊勢志摩

「日本の灯台50選」に選ばれている、現役の灯台では日本最古のレンガ造りの灯台です。

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神島(潮騒の舞台)

伊勢志摩

伊良湖水道にある漁業の島。また三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となった島でもあります。島内には戦時中の跡となる「監的哨跡」、「八代神社」の長い石段など物語に登場した場所が実際にあるので、小説の世界にどっぷり浸ることができます。 9月下旬から10月上旬にかけてサシバ(タカの一種)の渡りが観測でき、アサギマダラ(蝶)も飛来します。1周4kmの自然あふれる島はウォーキングに最適です。

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江戸川乱歩館~鳥羽みなとまち文学館~

伊勢志摩

江戸川乱歩や竹下夢二と親交があった、画家、風俗研究家の岩田準一と乱歩・夢二館」、「乱歩監館・鳥羽文学ギャラリー」などがあります。 中庭や路地風の通路は懐かしい昭和の世界を醸し出しています。 岩田準一と乱歩・夢二館 江戸川乱歩、竹久夢二を魅了した鳥羽の奇才岩田準一(画家・風俗研究家 1900~1945)が人生の大半を過ごした家。著名人と交わした書簡や当時の生活道具等を展示 乱歩館・鳥羽文学ギャラリー 江戸川乱歩が鳥羽で過ごした日々や生涯の伴侶となる妻・村上隆(坂手島出身)との出逢いを紹介。また乱歩の愛用品、土蔵の乱歩夫妻のフィギュア、また三島由紀夫等鳥羽にゆかりのある文学者の紹介パネルを展示 幻影城 江戸川乱歩の作品「屋根裏の散歩者」「人でなしの恋」「虫」を開いた本をかたどった展示ケースに作品の書き出し部分とそのワンシーンを再現する人形などの展示や「パノラマ島奇談」の音声ガイド等により、乱歩の作品世界を蔵の中で表現しています。 みなとまち文学館小路 文学館を貫き、大里通りと本町通りを結ぶ昭和レトロ空間。格子戸の脇から細い路地に入れば、そこは昭和30年につながるタイムトンネルです。

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伊良子清白の家

伊勢志摩

明治から昭和初期まで活躍した詩人、伊良子清白が鳥羽で生活していたときの住宅兼診療所です。

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鳥羽竜発見現場

伊勢志摩

1996年に大型草食恐竜のティタノサウルス類の骨の化石が発見されました。 道沿いに恐竜の看板が掲げられ、発見された海岸の下りることができます。 恐竜は「鳥羽竜」のニックネームがつけられました。

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菅島神社

伊勢志摩

明治40年(1907)八王社、天王社、土の宮社など村内の各社を合祀し、菅島神社となりました。 天保11年(1840)と、嘉永3年(1850)の棟札が残されています。 境内にある祠には、綿に包まれて姿が見えない神様が祀られており、島に子どもたちが生まれるとお宮参りにここを訪れ、薄い真綿をかけて、健やかな成長を祈願します。 本殿は神明造りで、神紋は丸に矢違い。

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