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長盛寺 ちょうせいじ

長盛寺の薙刀
長盛寺の薙刀

櫛田川の中程、JR紀勢本線「相可駅」からほど近いところに位置する寺院。
所蔵されている「薙刀」は国の重要文化財にしていされており、刃渡り65cm、柄の長さ71cm。
暦応5年(1342)の作で、当時の名工直次(佐兵衛尉(さひょうえのじょう))の銘が入っています。
寺伝によれば、この薙刀は天正4年(1576)北畠具教(とものり)が三瀬の館で討たれた後、その一族はこの薙刀を持ち、栃原(大台町)に住んで弔っていたものといわれています。
※一般公開はしていません。

【所蔵品】
薙刀 銘住吉大明神主 = 国工 1口 1913/04/14(T2) 南北朝 長盛寺 (外部リンク)
※所蔵文化財はご覧になれない場合もありますので、おでかけ前に各問い合わせ先にご確認ください。

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詳細情報

住所
〒519-2181 多気郡多気町相可914
電話番号
0598-38-1121 (多気町教育委員会)
公共交通機関でのアクセス

・JR紀勢本線「相可駅」から徒歩で約10分

車でのアクセス

・紀勢自動車道「勢和多気IC」から車で約20分

※料金等については変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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