三重県城郭めぐりスタンプラリー🏯歴史ロマンあふれる三重の城跡を巡ってスタンプを集めてグルメ賞品に応募しよう!

掲載日:2025.07.04

歴史や文化に触れながら、三重県内の7つの城郭を巡って「スタンプラリー」に参加しよう!

桑名・伊賀・亀山・津・松阪・玉城・鳥羽の6市1町の城郭を巡って、スタンプラリーをコンプリートした方の中から抽選で豪華賞品が当たる企画を開催中です。

三重県の特産品「伊勢海老」「松阪牛」「鮑」をはじめ、三重の銘菓、三重県観光連盟賞としてオリジナルグッズなどが当たるチャンスです。ぜひこの機会に、三重県内のお城巡りに挑戦してみませんか?

 ▶目 次

 

7つの城郭とはどこ?

スタンプラリーの対象となる三重県内の城郭は以下の7か所になります。

  • ・桑名城跡(桑名市)
  • ・伊賀上野城(伊賀市)
  • ・伊勢亀山城跡(亀山市)
  • ・津城跡(津市)
  • ・松坂城跡(松阪市)
  • ・田丸城跡(玉城町)
  • ・鳥羽城跡(鳥羽市)

スタンプラリーの応募方法

三重県城郭巡りスタンプラリーは、令和7年度現在、開催中です。

スタンプラリー専用の所定用紙に、7つの城郭に用意されているスタンプを押してください。7つのスタンプが揃った場所で確認印をもらい、その場で応募用紙を提出すれば応募完了です。

ご応募は郵送でも受け付けています。その際は必ず、確認印のある応募用紙を各観光協会(応募用紙に記載)へお送りください。抽選は、6月と12月の年2回行われますが、1回の抽選においてお一人様1回のご応募に限らせていただきますので、ご注意ください。

▶応募用紙のダウンロードはこちらから(PDF)

▶押印用紙のダウンロードはこちらから(PDF)

 

7つの城郭の詳しい紹介

スタンプラリーの対象城郭については、それぞれに伝わる歴史があり、中には現存する建造物などが大切に保存され、見応えがあります。それぞれの城郭については、以下より詳細をご覧ください。

 

桑名城跡 (桑名市)

桑名城跡の本丸及び二之丸跡を利用した公園で、約7.2haの広さがあります。園内では4月に桜まつり、5月につつじまつりが行われています。
九華公園は桜の名所としても楽しまれており、毎年「さくらまつり」が開催されます。ソメイヨシノ、しだれ桜、山桜など約450本が咲き誇り、夜桜も楽しめる桜の名所です。
戦国最強武将・本多忠勝が築いた名城で、「抗戦か恭順か」歴史に翻弄された明治維新を語る城跡です。

関連情報

▶スタンプ設置場所
桑名市物産観光案内所
住所:桑名市有楽町59
TEL:0594-21-5416
開館時間:9:00~17:00
休館日:12月29日~1月3日

▶桑名名物・桑名グルメ情報
桑名名物「蛤(はまぐり)」:蛤料理

伊賀上野城 (伊賀市)

藤堂高虎により築城され、現在は当時の内堀と石垣、昭和10年に建てられた天守閣が残っています。三層からなる天守閣には武具・甲冑や藤堂家の遺品、横山大観をはじめ名士の色紙46点の天井絵があります。外観の白い三層の美しい城郭から「白鳳城」とも呼ばれています。高さ約30メートルと日本有数の高さを誇る内堀の石垣も必見で、映画のロケ地としても使用されてきました。
また、伊賀市の郷土資料を展示。現在の三層の天守は、1935年(昭和10年)に川崎克氏により建てられたものですが、木造の建物内は戦国時代の雰囲気そのまま残されています。伊賀文化産業城とも呼ばれ、市の指定文化財となっています。

関連情報

▶スタンプ設置場所
だんじり会館内「伊賀上野観光インフォメーションセンター」
住所:伊賀市上野丸之内122-4
TEL:0595-26-7788
開館時間:8:30~17:00
休館日:12月29日~1月1日

▶伊賀名物・伊賀グルメ情報
伊賀名物「伊賀牛」:伊賀牛

伊勢亀山城跡 (亀山市)

天正18年(1590)岡本宗憲が築城しました。寛永9年(1632)三宅康盛の代に天守が下ろされ、正保年間(1644~1648)本多俊次が城主の時に天守跡に現在の多門櫓が建てられました。
平屋建白壁の塗込で屋根は入母屋造り、東西北の三方に破風があり、平時は武器庫として利用していました。県内に唯一現存する城郭建造物として、昭和28年に県史跡に指定され、特に桜や積雪の頃は野趣にあふれ、高石垣の上にそびえる多門櫓は今も往時と変わらぬ風情を残しています。

関連情報

▶スタンプ設置場所
亀山市役所1階受付
住所:亀山市本丸町577番地
TEL:0595-82-1111
受付時間: 8:30~17:15
定休日:年末年始(12/29~1/3)

▶亀山名物・亀山グルメ情報
伊勢亀山名物「元祖肉の水炊き むかい」:伊勢亀山名物元祖肉の水炊き むかい

津城跡 (津市)

織田信包(信長の弟)が天正8年(1580)に津城を創築。
以後、 津は城下町として発展してきました。本丸を中心に出丸を置き、幾筋かの河流を城の外堀に取り入れたもので、 低湿地ながら防御には堅固な城でした。
その後、藤堂高虎が四国伊予の今治(愛媛県)から移封、 慶長16年(1611)に大規模な改修を行い、北側の石塁を高く積み直し、その東北と西北の両すみに三重の櫓をつくりました。
現在では、本丸・西の丸・内堀の一部を残すのみとなりましたが、 復興された角櫓の三層の白壁に老松がはえ、苔むす石垣とともに昔を偲ぶことができます。

関連情報

▶スタンプ設置場所
高山神社
住所:津市丸之内27-16
TEL:059-225-8558
受付時間:9:00~16:00
定休日:年中無休

▶津名物・津グルメ情報
津名物「津ぎょうざ」:津ぎょうざの美味しいお店4選!

松坂城跡 (松阪市)

松坂城跡

豪壮な石垣が残る松阪のシンボル「松坂城跡」。天正16(1588)年に蒲生氏郷によって築城された平山城。現在も残る野面積みなどの豪壮な石垣は、松阪のシンボル的存在です。
桜や藤、銀杏が石垣を彩り、四季を通じて市民にも親しまれています。城跡からは城下町の面影を残すまち並みを一望できます。

関連情報

▶スタンプ設置場所
松阪市立歴史民俗資料館(2階 小津安二郎松阪記念館)
住所:松阪市殿町1539番地
TEL:0598-23-2381
開館時間:9:00~16:30(4月~9月)/ 9:00~16:00(10月~翌年3月)
休館日:月曜日(祝日の時は翌日)、祝日の翌日、年末年始
※展示替えで臨時休館あり
※休館日は松阪駅観光情報センター、豪商のまち松阪 観光交流センターにスタンプを設置しています。
松阪駅観光情報センター
住所:松阪市京町507-2
TEL:0598-23-7771
豪商のまち松阪 観光交流センター
住所:松阪市魚町1658番地3
TEL:0598-25-6565

田丸城跡 (度会郡玉城町)

続日本100名城選出・石垣の美しさを味わう城跡。野面積みの石垣が美しい南北朝時代の城址。
北畠親房・顕信父子が玉丸山に城塞を築き、南朝の拠点としたと伝えられます。
天正3年(1575)、織田信長の次男・信雄により平山城の田丸城が築かれ、その後稲葉氏、藤堂氏、久野氏と城主が変わり、明治2年に廃城。春には桜、夏には大賀蓮、秋には紅葉、冬にはライトアップと、一年を通じて、景観が楽しめます。

関連情報

▶スタンプ設置場所
村山龍平記念館
住所:度会郡玉城町田丸114-1
TEL:0596-58-8212
開館時間:8:30~17:00
休館日:年末年始(12月29日~1月3日)

▶玉城名物・玉城グルメ情報
玉城名物「アグリの玉城豚」:ふるさと味工房アグリ

鳥羽城跡 (鳥羽市)

九鬼嘉隆が文禄3年(1594)に築城。以後九鬼水軍の本拠地となっており、大手門が海側に突出して作られるという全国でも珍しい形をしており、この大手波戸水門が出入り口となっていました。
現在は二の丸跡に旧 鳥羽小学校が建てられ、本丸跡は同校のグランドとして利用。天守閣の石垣などにわずかに面影を残しています。
鳥羽城本丸石垣下西方に記念碑が立っています。

関連情報

▶スタンプ設置場所
鳥羽市歴史文化ガイドセンター内
住所:鳥羽市鳥羽1丁目10-48
TEL:0599-25-8255
開館時間:9:00~16:00
休館日:火曜日

▶鳥羽名物・鳥羽グルメ情報
鳥羽名物「牡蠣食べ放題」:鳥羽浦村のおすすめ牡蠣食べ放題17選!

より詳しい情報は、各市町の観光協会の特設サイトにてご覧いただくことができます。

三重県内のお城や城跡を訪れて、御城印をいただいてみてはいかがですか?三重県内のお城巡りや御城印については、以下の特集からご覧いただけます!

〇三重県のお城・城跡めぐり特集 ~三重の城郭を巡ろう~

三重県のお城・城跡めぐり特集はこちらでご覧ください 

〇三重県で御城印をいただこう!お城の登城記念にいただく御城印を紹介します

三重県の御城印巡り特集はこちらでご覧ください 

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