2026年春最新!VISON(ヴィソン)で今注目の新スポット&新サービスを徹底レポート|駐車場無料・新店・アート・限定ワインも
掲載日:2026.04.28
三重県多気町の人気商業リゾート施設「VISON(ヴィソン)」に、この春うれしい最新ニュースが続々登場しています。駐車場の全面無料化をはじめ、新たな体験型ショップのオープン、話題のアートプロジェクト始動、さらにVISONオリジナルワインの誕生まで、見逃せない話題が満載。今回は、2026年春に注目したいVISONの最新情報をまとめてご紹介します。
記事制作 / みえ旅アンバサダー キャスターマミ
撮影協力 / yuu_field.5427
3月1日からVISONの駐車場が全面無料化
VISONを訪れる方にうれしいニュースが、2026年3月1日からスタートした駐車場の全面無料化です。
VISONの駐車場は、約2,000台を収容できる広大なスケール。
これまで以上に利用しやすくなり、ショッピングやグルメ、温浴施設利用、宿泊など、さまざまなシーンで気軽に訪れやすくなりました。
ドライブで立ち寄りたい方や、家族連れのおでかけにもさらに便利になったVISON。
宿泊利用のみならず、日帰りでも時間を気にせず滞在できますね。
古くから薬草文化が根付く多気町
さて、VISONがある三重県多気町は、古くから薬草文化と深い関わりを持つ地域です。
江戸時代には、本草学者・野呂元丈(のろ げんじょう)を輩出した地として知られ、植物の研究や活用が受け継がれてきました。
自然豊かな風土の中で育まれてきた“本草”の文化は、今もこの地域に息づいています。
VISON内にある温浴施設「本草湯」も、そうした多気町の歴史や文化を背景に誕生した施設のひとつ。
薬草の力を現代の癒やしへとつなげています。
そしてこの春、新たに登場した「伊勢くすり本舗」や、2026年4月29日に完成お披露目となる「ハーブマン」も、多気町が持つ薬草文化を体験できる新たな取り組みです。
VISONでは、地域に根付く文化や自然資源を活かしながら、ここでしか出会えない魅力づくりが進んでいます。
3月20日オープン!薬草文化を体験できる「伊勢くすり本舗」
2026年3月20日、VISONのサンセバスチャン通りに新たにオープンしたのが、体験型店舗「伊勢くすり本舗」です。
伊勢で600年の歴史を持つ伝統薬「萬金丹」や家伝薬「おはらい丸」で知られる老舗が手がける新店舗で、薬草文化を“学び・体験できる”話題の新店として注目を集めています。
江戸時代からのお伊勢参り土産の定番
江戸時代、荷物にならず実益もある薬「萬金丹」は、お伊勢参りのお土産の定番でした。
現在、三重県伊勢市宇治浦田に店舗があり、おはらい町にも屋台を持つ伊勢くすり本舗。
伝統薬である萬金丹を現代風に商品化した「萬金飴」と「萬金コーラ」が、伊勢土産として選ばれています。
VISONの新店舗にも、サンセバスチャン通りを歩く多くのお客様が足を止め、萬金丹や萬金飴を買い求めていました。
そして、伊勢くすり本舗の新しいシリーズ、農家さんとともに取り組む、無農薬にこだわった芍薬(しゃくやく)の商品。
新たなシリーズにも注目!無農薬栽培の芍薬商品
芍薬は、VISONのロゴモチーフでもあります。
伊勢くすり本舗は、三重県鈴鹿市で、約20万本を育てる日本最大級の芍薬ファームを運営しています。
5月、花が満開を迎える時期に一輪ずつ手摘みされ、根は「芍薬甘草湯」の原料に、花は石けんやバスソルト、メディテーションハーブボールなどに活用されます。
さらに、美しいピンク色を目でも楽しめる、お茶やシロップなどもあります。
伊勢くすり本舗は、芍薬の栽培から、商品開発、販売までを一貫して行っています。
「三重に伝わる何百年もの薬づくりの歴史を途絶えさせるわけにはいかない」と語るのは、平成16年に伊勢くすり本舗株式会社を設立した代表取締役の加藤宏明さん。
薬と農業が連携する“薬農連携”という形で未来へつなぎ、三重には古くから高い製薬技術があったことを伝えていきたいと話します。
VISONの新名所に!芍薬畑が誕生
鈴鹿の芍薬ファームのノウハウを活かし、和ヴィソンの蔵の前に、新たな芍薬畑が整備されました。
5月になると、美しい芍薬の花が咲き誇るそう。
My コーディアルシロップ作り体験
伊勢くすり本舗VISON店では、好みのハーブを選んで、自分だけのコーディアルシロップを作る体験ができます。
瓶の中に色とりどりのハーブを入れていく様子は見た目にも華やかで、香りを楽しみながら進める癒やしのひとときです。
まずは、ベースとなる4種類のスパイスを、氷砂糖の入った瓶の中へ。
用意されているハーブは、すべて無農薬とのこと。身体にやさしい素材を使っているのもうれしいポイントです。
この日は、VISON店にいらっしゃった加藤社長が丁寧に説明してくださり、楽しく体験することができました。
ベースとなるのは、シナモン、カルダモン、アップルピース、ヒハツ。
ヒハツは手でパキッと割って2等分にして入れます。
コショウにも似た風味で、すっとした清涼感のある香りが特徴。冷え性の改善やむくみ予防にも効果があるとされているそうです。
ベースを入れたら、味と香りを整えるハーブ選びです。
すっきりとした香りのペパーミント、体の巡りを整えるハイビスカス、代謝をサポートするとされるローズヒップなど、どれも魅力的で迷ってしまいます。
私はハイビスカスとローズヒップをブレンドしてみました。
最後はお花をプラス。
芍薬、ローズ、キク、ジャスミンの中から、お湯を注いだときの彩りを想像しながら好みで選びます。加藤社長のおすすめで、芍薬をたっぷり入れてみました。
瓶にシールを貼れば、世界にひとつだけのオリジナルコーディアルシロップの完成です♪
このまま持ち帰り、自宅で熱湯を注ぐと、瓶の中に花びらがふわりと舞うそう。6~12時間ほど置けばシロップができあがります。
炭酸やお湯で割ったり、コーヒーや紅茶、ハーブティーのお砂糖代わりに入れたり、お酒と合わせたり。楽しみ方もいろいろです。
薬文化が学べるギャラリーにも注目
店内には、加藤社長のご先祖が四日市で営んでいた「加藤翠松堂」に伝わる箱や看板、古文書など、昔の薬文化を感じられる品々が並ぶギャラリースペースもあります。
この空間を手がけたのは、VISONにある食の博物館「KATACHI museum」をプロデュースする陶芸家・造形作家の内田鋼一さん。
店前に掲げられた「伊勢くすり本舗」の看板文字や、レトロなライトに記された「薬」の文字も、内田鋼一さんによるものだそうです。
ハーブや薬草を楽しむだけでなく、空間の細部に込められた美意識にもぜひ注目してみてください。
伊勢くすり本舗VISON店の今後の展開
加藤社長によると、今後、伊勢くすり本舗VISON店では、生薬に実際に触れながら、体調や気分に合わせて調合する薬づくり体験や、子どもたちに向けた芍薬を使ったネイル体験など、さまざまな企画を予定しているそうです。
楽しみながら薬草や自然素材に親しめる体験は、親子でのおでかけにもぴったり。
薬を「買うもの」から、「学び、選び、暮らしに活かすもの」として見直す――。
そんな“薬育”の考え方を発信する場として、今後ますます話題を広げていきそうですね。
4月29日完成お披露目!巨大ランドスケープアート「ハーブマン」
VISONで2026年4月29日に完成お披露目となるのが、新プロジェクト「ハーブマン引っ越しプロジェクト」です。
ランドスケープデザイナー/アーティストの団塚栄喜氏による代表作《ハーブマン》が、永住の地としてVISONを選び、新たな拠点を構えます。
全長約25m!人型の“生きる薬草図鑑”
《ハーブマン》は、両手両足を広げた全長約25mの巨大アート作品。
頭・胸・腹・手足など身体の部位ごとに、それぞれに対応する効用を持つハーブや薬草が植えられています。
多気町にやってきた《ハーブマン》は、VISONスタッフと多気町民が協力し、この地域に生息する植物を取り入れて完成しました。
身体の気になる部位を見ながら、どの薬草が役立つのかを知ることができる、まさに体験型の“生きる薬草図鑑”です。
カフェ・ギャラリー併設の滞在型スポットに
《ハーブマン》を運んできたコンテナは、カフェスペースとして活用されます。
ハーブティーやハーブビールなど、作品内で育つ植物を使ったメニューも楽しめる予定とのこと。今後はワークショップの開催も予定されています。
VISONオリジナルワイン誕生!3月25日販売開始
VISON敷地内のぶどう畑で育てた葡萄と、日本各地の葡萄をブレンドしたVISONオリジナルワインが完成しました。
手がけるのは、「伊勢美し国醸造所」。この土地ならではの食との相性を考えて造られた特別なキュヴェです。
ワインは白と赤の2種類
Blanc 2025(白)
7つの産地・複数品種をブレンドした白ワイン。
華やかな香りと爽やかな酸味、豊かな果実味がバランスよく調和した一本です。
Noir 2025(赤)
8つの産地・6品種の葡萄を使用した赤ワイン。
赤系果実の香りとしっかりした骨格、フレッシュな酸味が特徴で、食事との相性も抜群です。
VISON内の飲食店でも提供
このワインは、VISON内の飲食店でも提供されています。
- 伊勢前寿し 神貫
- ARATZ、Casa Ulora、ZAZPI(バル3店舗)
- NOUNIYELL(イタリアン)
- 松阪肉しゃぶしゃぶ・すき焼き スギモト
- 笠庵 賛否両論
- 海女小屋 なか川
※店舗での提供価格は、店舗により異なります。
また、「D&DEPARTMENT MIE by VISON」と「HOTEL VISON」では、ワインをお土産として購入することもできます。
販売価格:各6,600円(税込)
食べ歩きVISON、5月31日まで開催中
海の幸も山の幸も豊富な、グルメ自慢の三重県。
そんな三重ならではのおいしさを気軽に楽しめるイベント「食べ歩きVISON」が、5月31日まで好評開催中です。
VISON内のさまざまな店舗を巡りながら、三重の春の味覚を味わえるスタンプラリー形式の企画で、食べ歩き気分を満喫できるのが魅力。
ますます進化するVISONへ出かけよう
駐車場無料化で訪れやすくなり、新店舗やアート、限定ワインまで話題が尽きないVISON。
グルメ・癒やし・買い物・学び・体験が一度に楽しめる、三重県屈指のおでかけスポットとして、ますます魅力が増しています。
この春は、最新のVISONを体感しに出かけてみてはいかがでしょうか。
VISON(ヴィソン)
名古屋(名鉄バスセンター)・松阪駅・南紀方面より三重交通バス
東京、横浜など首都圏より夜行バス
名神高速道「吹田IC」より約2時間(新名神高速道路経由)
近畿自動車道「松原IC」より約2時間
「名古屋駅」より約1時間30分
熊野尾鷲道路「熊野大泊IC」より約1時間15分
伊勢自動車道「伊勢西IC」より約15分