【みえの推し活】なばなの里イルミネーションの裏側へ！雨の日絶景と光のトンネルの見どころ＆混雑回避

▼目次

第６弾は【なばなの里】イルミネーション

三重県桑名市にある「なばなの里」は国内最大級の花のテーマパークで、三重県の北側に位置します。

東名阪自動車道「長島IC」から約10分とアクセスしやすく、名古屋の中心部から車で約40分の距離です。 四季折々の花が咲き、春には梅・桜・チューリップ、夏にかけてはあじさい・花しょうぶ・バラ、秋にはコスモス・ダリアなど、季節を通して楽しめます。

そんななばなの里で開催されるイルミネーションは、国内最大級の規模を誇り、今年で22回目を迎える県内屈指のイベントです。

イルミ歴10年以上！施設管理・加藤主任ってどんな人？

今回、なばなの里イルミネーションを深く紹介してくださるのは、なばなの里の施設管理を担当する加藤主任。

加藤さんは、両親もなばなの里を運営する「ナガシマリゾート」で働いている“ナガシマリゾート一家”で育ちました。 新入社員時代からなばなの里イルミネーションに携わり、その歴は合計10年以上！ そんな加藤さんだからこそ紹介できる、なばなの里イルミネーションの裏側に迫ります！

なばなの里イルミネーションに休みはない？

今回は、2025年10月18日（土）～2026年5月31日（日）まで開催されるイルミネーション。夏はお休みの期間なのかと思いますが、実はそうではありません。開催期間が終了してすぐに、次回のテーマに向けた制作準備にとりかかっているようです！

加藤さん「今はイルミネーション作りにあまり携わらないですが、入社して間もない頃は真夏にイルミネーション作りに携わっていました。大変でしたけど、お客様の笑顔を見ると嬉しいですね！」

その一言から、加藤さんのイルミネーションへの熱意が伝わってきました！

雨の日にしか見られない！反射するイルミネーション

天気がいい日にこそ訪れたいイルミネーションですが、実はそれだけではありません。 光のトンネルに水溜りができると、光が反射しひっくり返る幻想的な風景を楽しむことができます！

加藤さん「スタッフさんが撮影した写真がこちらです。スマホでもこの美しさです！」

ポイントは、低めの目線で構図をつくると、反射が写りやすいそう。 現場だからこそ知っている、雨の日の楽しみ方！ぜひ現地で見てください！

じっくり楽しみたい方必見！おすすめの時期と時間帯は？

県内外から多くの方が訪れるなばなの里イルミネーション。取材時も多くのお客様が来場していました。

紹介したとおりなばなの里は国内最大級の花のテーマパークで四季折々の花で彩られています。イルミネーション開催時にも、紅葉や梅、チューリップなど季節に合わせて多くの花が咲きます。開花にあわせて、ライトアップが行われます！ この“花の見頃×ライトアップ”を目的に訪れる方も多く、時期によって混雑の傾向が変わるのだそうです。

加藤さん「花の咲いていない1月・2月こそ、じっくりイルミネーションを楽しめるチャンスです！」 実は1月、2月は花のライトアップが行われていません。そのため、比較的来場者が少なくなるそうです。

また、来場する時間によっても変わるそう！

加藤さん「多くの方が点灯に合わせて来場されるので、ゆっくり楽しみたい方は、19時-20時がおすすめです！」

取材時も光のトンネルの点灯に向けて、多くの来場者が集まっていました。光のトンネルだけでなく、池付近やベゴニアガーデンにも点灯を待つ来場者が集まるそう！ 人混みを避け、じっくりイルミネーションを楽しみたい方は時期や来場時間を工夫して来場してみてはいかがでしょうか。

現地で探したい“30秒の秘密”

光のトンネルの中で輝いているカラフルな電球は、それぞれでランダムで光りますが、点灯時の約30秒間だけは同じ色からスタートします。気になる方はぜひ現地で確認してみてはいかがでしょうか。

なばなの里イルミネーションの徹底解説記事はこちら！

いかがでしたか？今回は「なばなの里イルミネーション」の裏側を深堀りしました！なばなの里イルミネーションの内容などの解説は別の記事で紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください！

詳しくはこちら！