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【2023年7月25日最新】桑名水郷花火大会とは?2023年はいつ開催?チケットの販売はある?見どころやアクセス、駐車場情報などを解説します。

三重県の北部にある桑名市は川や海に面していることから”水郷のまち”として親しまれてきました。木曽三川の一つ揖斐川(いびがわ)の河畔から打ち上げられる花火は約1万発で2尺玉の打ち上げなど見どころ豊富です。この記事では桑名水郷花火大会の見どころをはじめ、観覧席のチケット情報、アクセスや屋台の出店情報などを徹底解説します!

↑画像提供 / みえ旅アンバサダー とーま

▼ 目次

桑名水郷花火大会とは?

桑名水郷花火大会とは、三重県桑名市で行われる、年に一度の花火大会です。

東海地区最大級の打ち上げ数を誇る約10,000発の花火が打ち上げられ、轟く大音響と頭上から降り注ぐ広がりが大迫力の2尺玉など多彩な花火が夜空を彩ります。

開催概要

・会場:揖斐川河畔(鍋屋堤)

・開催日時:2023年7月29日(土) 19時30分~20時25分 (予定)

※小雨決行
※当日朝7時に開催可否を決定します。荒天中止時は、翌日30日(日曜日)へ延期。

今年も花火会場はすべて有料席となっていますので、入場するにはチケットが必要となります。

↑画像提供 / みえ旅アンバサダー とーま

桑名水郷花火大会の歴史

昭和9年の伊勢大橋完成記念として始まった桑名水郷花火大会は、戦時中に一時中断したものの現在まで引き継がれている伝統のある行事です。

特徴は“水郷のまち・くわな”ならではの川の幅・深さを使った花火大会で、打ち上げ現場は揖斐川の中州です。

有料観覧席とライブ配信・メタバースについて

桑名水郷花火大会の観覧席は全席有料です。昨年は5000席の準備でしたが、今年は14.000席に増えました!今年初めてカメラマン席も用意しましたので、一番いいところで花火の写真を撮りたい人はぜひ!ただし、チケットに限りがありますので、早めにご購入ください。事前に販売されるチケットをご購入された方のみ、観覧席エリアに入場できます。(残り枚数次第では当日券の販売あり)当日以外の場所取り行為は一切禁止です。

1.市内先行抽選販売(市内在住の方 販売終了
■応募期間:6月5日(月曜日)18時00分から6月12日(月曜日)23時59分まで
■結果発表:6月14日(水曜日)18時00分
■入金期限:6月18日(日曜日)23時59分

2.一般販売(市内外在住問わず 2023/7/19若干数あり
■6月19日(月曜日)18時00分から開始

購入は楽天チケット特設サイトで!(外部リンクに遷移します)

 

また、当日はより多くの方に桑名水郷花火をご覧いただけるようにライブ配信を実施します。仮想空間(メタバース)で花火大会を楽しめるサービスも提供しますので、花火大会に行けない人はメタバース上で楽しんでいただければと思います♪

【LIVE配信公式】桑名水郷花火大会 2023 - YouTube (外部リンクに遷移します)

【メタバース】今年も開催!メタバースで花火大会をライブ配信!(外部リンクに遷移します)

↑画像提供 / みえ旅アンバサダー とーま

桑名水郷花火大会2023の見どころ

先述の通り桑名水郷花火大会は、約10,000発の花火が打ち上げられます。大輪の花を咲かせる2尺玉の打ち上げを行う「2尺玉打ち上げ」など見どころが満載です。

轟く爆音、大輪の花「2尺玉打ち上げ」

2尺玉(20号玉)とは、直径2尺(約60cm)の花火玉のことを指します。打ち上げると直径500メートルほどに広がります。

眼前を包み込むようなダイナミックさと近隣住宅の窓ガラスが震えるほどの轟音が特徴で、花火大会のメインとして打ち上げられることが多いです。

桑名水郷花火大会の会場は、観客席と打ち上げ場所が近いため、空いっぱいに広がる二尺玉が迫力満点です。桑名の花火なくして夏は始まりません!

降り注ぐ花火「空中ナイアガラ」

 

桑名水郷花火大会のフィナーレは「空中ナイアガラ」です。一度に無数の花火を打ち上げてその余韻を楽しみます。花火の星が降り注ぐ様がナイアガラの滝のように夜空に広がります。余韻に聞き浸りながら、今年の桑名水郷花火大会の終わりを惜しむ気持ちと来年への期待が膨らみます。

音楽に合わせて乱れ打ち!「ミュージック花火」

 

コンピュータにより打ち上げのタイミングが組み込まれており、音楽に合わせて様々な種類の花火が打ち上げられます。

 

ゆったりとした壮大な音楽、アップテンポな流行りの音楽など現代の技術と伝統的な花火文化との競演を楽しむことができます。

屋台の出店はある?

2023年の桑名水郷花火大会では屋台の出店があります!最寄り駅である桑名駅東口と、会場付近の住吉浦休憩施設前では、地元飲食店がキッチンカーや出店で皆様をおもてなしします。ぜひこの機会に桑名市の地元グルメをお楽しみくださいね。

ゴミは必ずお持ち帰りください

会場内にトイレはある?

会場内に仮設トイレの設置はありますが、たくさんの方が利用するため毎年トイレが混雑します。事前に降車駅や会場周辺の公衆トイレのご利用をお勧めいたします。

アクセス・駐車場・交通規制について

会場は揖斐川河畔(鍋屋堤)です。

公共交通機関でのアクセス

近鉄・JR・養老鉄道 桑名駅より徒歩18分
三岐鉄道 西桑名駅より徒歩18分

車でのアクセス

渋滞に巻き込まれ、会場にたどりつけない方が多発しています。公共交通機関をご利用ください

駐車場について

駐車場
・小学校校庭(日進250台・精義150台・立教250台・修徳200台)、光風中学校校庭(350台)【整備協力金 1台/2,000円】
・タイムズ桑名市庁舎南【最大440円】(会場から徒歩20分圏内です。)
会場周辺への路上駐車は絶対におやめください。

それぞれの駐車場の位置をマップでまとめましたのでアクセスの参考にしてみてくださいね。

交通規制について

花火大会当日の交通規制は17時30分~22時00分です。
交通規制は自動車・バイクだけでなく、自転車も規制の対象となりますので、規制区域内に進入することができなくなります。周辺にお住まいの人の乗用車等も移動できなくなりますので、ご注意ください。

花火の翌週には桑名石取祭が開催されます!

いかがでしたか?この記事では2023年の桑名水郷花火大会について解説してきました。2尺玉を中心にミュージック花火など様々な形で花火を楽しむことができます。今年は屋台の復活や観覧席の拡大などさらに盛り上がることが予想されます。チケットをお持ちの方は桑名の夏の夜空を彩る花火を目に焼き付けてくださいね!

さらに桑名水郷花火大会の翌週である、8月5日(土)~6日(日)には”日本一やかましい祭り”「桑名石取祭」が開催されます。鉦や太鼓を打ち鳴らしながら40台の祭車(さいしゃ)が桑名の街を彩ります。桑名市のアツい2週間をこの機会に感じませんか?桑名石取祭について詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。

桑名石取祭はいつ開催?お祭りの見どころを地元民目線で解説します!

【追記】有料観覧席以外で花火が見られる場所について

The Hanabi Park@七里の渡し公園

今年は従来よりご好評いただいている堤防上の有料観覧席に加え、混雑を避けて花火をお楽しみいただける公園観覧席「The Hanabi Park」が初登場。打ち上げ場所にほど近い、七里の渡し公園全域を限定の観覧席として開放します。芝生の気持ちいい公園で、ゆったりと花火が楽しめますよ。

 

桑名水郷花火大会 公園観覧席@七里の渡し公園
開園 15:00〜21:30
前売り:2,800円 当日:3,000円
※レジャーシート付き
※小学生以下無料
前売り券のご購入はこちらから

 

- 公園の芝生でゆったり花火をご覧いただけます。
- 会場内は暗く、段差などもございます。転倒などには十分お気をつけ下さい。
- 食べ物持込み自由です。
- 公園内でもお飲み物をお求めいただけます。
- 再入場可能です。
- お手洗いは公園内にございます。
- 堤防道路側と諸戸氏庭園側から入退場可能です。
- お席はレジャーシートのサイズとさせていただきます。お譲りあってご利用ください。
- お子様のみでの入場はできません。
- 他の来場者へ迷惑になると判断した場合、退場いただく場合がございます。その際、入場料の返金は出来ません。
- 会場内へはペットの入場はできません。(介助犬等を除く)

お食事付き鑑賞プラン@六華苑

さらに、今年は社会実験として映画やドラマのロケ地としても有名な「六華苑」でのお食事付き鑑賞プランを初めて実施します。花火の公演前に和館にてお食事をお楽しみいただき、花火公演は芝生広場に設置したガーデンチェアで飲み物を飲みながらゆっくりと鑑賞いただけます。

 

開園 18:00〜21:00
料金:50,000円(1組2名)
募集期間:7月29日(土)12:00まで受付中です(定員に届き次第終了)

お申し込みは0594-24-4466にお願いします。

観光三重 編集部の画像

観光三重 編集部

桑名市の夏の風物詩、桑名水郷花火大会。”水郷のまち くわな”と称されるように揖斐川・長良川河畔で打ち上げられる花火は優雅なものです。
ダイナミックな2尺玉の打上げもあります。花火を見て暑さを吹き飛ばしましょう。

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