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三重を代表する桜並木!宮川堤の見どころをご紹介!

掲載日:2022.03.29

県内随一の桜の名所である宮川堤は、「日本さくら名所100選」にも選出されている人気スポットです。美しい宮川の桜並木に見惚れて毎年お花見している私が、宮川堤の魅力を全力でお伝えします!

◆記事作成:ハナチロ
伊勢市で生活するやんちゃ娘とワガママ息子のパパ。
親バカ気味(笑)で子どもが写りこむ写真が増えがちですが、元気に、楽しく、可愛く?をモットーに活動中!

実際に家族でお出かけした中で、是非おすすめしたい三重の魅力を発信しています。

※掲載写真には2021年までに撮影されたものが含まれます。

宮川堤

宮川堤は、伊勢市を流れる宮川の河川敷で1kmに渡って咲き誇る桜並木。

日本さくら名所100選にも選ばれていて、古くは江戸時代から「桜の渡し」と呼び親しまれているほど歴史ある桜の名所なんです。

見頃・アクセス

宮川堤の桜はそのほとんどがソメイヨシノで、例年3月下旬から4月上旬頃に見頃を迎えます。

最寄駅はJR山田上口駅で、徒歩にて900m距離となっています。
また、桜シーズンを迎えると宮川の河川敷には見物客用の駐車場も整備されます。
休日には駐車場が混雑して渋滞に巻き込まれることもあるため、平日か休日の朝晩などに訪れるのがおススメです。

それでは、宮川堤の桜を満喫できるおススメスポットを順にご紹介します!

河川敷の桜並木

宮川堤といえば、まず河川敷で密集して咲き誇る桜並木です。

桜の枝が芝生広場の上まで張り出すため、桜の屋根のような光景が続きます。

満開の桜並木はもちろん綺麗ですが、見頃後半の散り際も満開とは違った景色が楽しめます。

娘は、突然の風で煽られた桜吹雪を浴びてしまい、大慌てでした(笑)

度会橋南側

宮川堤公園の中央部に架かる度会橋南側の堤まで桜並木は続きます。

こちらの桜は堤防から河川敷に向かって枝垂れるように咲くため、まるで桜に包まれたトンネルに入ったような1枚になります。

ここは小さいお子さまの目線近くで桜が咲くため、ポートレート撮影する方でとても賑わっています。

息子たちは美しい桜よりも、堤の草を熱心に観察していました(苦笑)

遊歩道

桜並木の中には遊歩道があり、いくつも枝分かれした迷路のように通っています。

桜まつりが開催される年は、この辺りにたくさんの露店が賑わいますが、ここ数年は感染症対策のため露店の出店はありませんでした。

露店の賑わいがないのは少し寂しいですが、その代わり360度を桜に包まれた遊歩道を見物することができます。

遊歩道から空を見上げると、青空と満開の桜とのコントラストがとても鮮やかでした。

ここは密集して桜が咲いているため、どこを切り取っても絵になる光景ばかりです。

雨上がりの河川敷

晴れた日の青空と桜が美しいのは言うまでもありませんが、個人的には雨上がりの宮川堤もおススメです。

この日は河川敷の至るところに大きな水たまりができており、水面に映る桜が幻想的な世界を作り出してくれていました。

桜並木が水面に映る様子も素敵です。

水面の反射を撮る際はカメラやスマートフォンを水面ギリギリで構えると綺麗に撮りやすくなりますよ!

私は顔を近づけたタイミングで娘が水たまりに飛び込んだため、顔がびしょ濡れになりました(笑)
水面のリフレクションを撮影される方は、カメラや顔を水で濡らさないようご注意ください。

ライトアップ

宮川堤では、夜のライトアップも実施されます。

昼間とは違った桜を楽しむことができるので、宮川堤の夜桜もおススメです。

2022年は、3月26日(土)から4月10日(日)の間で、午後9時までライトアップされる予定となっています。

今年のお花見は宮川堤へ!

桜の名所「宮川堤」のご紹介は以上になります。

三重県内に桜の名所はたくさんありますが、ここの桜は約1000本ともいわれ圧倒的な本数があるだけでなく、それぞれの木の花のボリュームも多いため、特にイチオシの桜の名所です。

我が家も毎年必ずお花見に行くほど宮川堤の桜を愛しているため、ぜひ今年の春は宮川堤でお花見をしてみてください。そして、もし宮川堤でお会いした際は仲良くしてください!(笑)

名称

宮川堤(県指定名勝)

住所
〒516-0000 伊勢市中島1丁目、宮川2丁目
電話番号

0596-28-3705

駐車場

有(無料)

公共交通機関でのアクセス

JR・近鉄「伊勢市駅」から玉城町・度会町・松阪駅方面行きバス7分「度会橋」下車

車でのアクセス

伊勢自動車道「伊勢西IC」から10分

記事で紹介できていないスポットや写真については、インスタグラムにも投稿していますので、良かったら覗いてみて下さい!


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最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

今後もみえ旅カメラ部として観光三重に記事を投稿していきますので、よろしくお願いいたします。

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