海鮮の街🐟鳥羽の伝統と知恵が生んだ「鳥羽スープ」って?健康的でSDGsな絶品グルメスープを味わって!
掲載日:2026.04.17
三重県鳥羽市は「御食国(みけつくに)」として、古くから朝廷や伊勢神宮にアワビなどの海産物を献上してきた歴史があり、漁業や海運、そして観光の街として栄えてきました。
現在では、海鮮グルメが楽しめる街として、年間を通じて多くの観光客が訪れます。
このエリアでは、昔から煮魚料理の身を食した後、残った魚の頭部や骨にお湯を注ぎ入れて、まるでスープのようにいただく伝統的な風習が残っています。
海からいただいた食材を余すことなくいただく精神と、栄養価の高い出汁を日常の食に取り入れる知恵に、鳥羽で活躍する料理人達の現代的な感覚が加わった、新プロジェクト「鳥羽スープ」がスタート!
このトピックスでは、鳥羽スープの誕生ストーリーと、鳥羽に来たら絶対に食してほしい鳥羽スープがいただけるスポットなど、詳しく紹介します。
「医者ごろし!?」鳥羽スープの誕生と創作コンセプト🐟
名前を聞くとちょっと驚いてしまいますが、「医者殺し」とは鳥羽エリアに残る、煮魚の頭と骨や、魚のあらにお湯を加えたスープのようなものをいいます。
つまり「栄養価が高く健康的なこの汁物を飲んでいれば、お医者さんが不要になる」という意味。日常生活の中で、自然と行われてきた生活の知恵が、実は素晴らしく健康的かつSDGsにかなったものであったことから、ここからオマージュされ創作されたのが「鳥羽スープ」なのです。
コラム
「鳥羽スープ」×未利用資源の活用
本来、市場に出回らなかったり、廃棄されていた「魚のアラ(頭や骨)」を、プロの料理人の創意工夫により美味しい出汁へ転換。これらによって、サステナブルな漁業支援にも繋げることができます。
コラム
「鳥羽スープ」×地域の知恵と文化の体験
漁師町として栄えてきた地域ならではの知恵と文化である「医者ごろし」(養生食スープ)を幅広く体験してもらうために、現代のセルフケア「医者いらず」としてリメイク。新しいスタイルのスープを創造します。
コラム
「鳥羽スープ」×観光客にご当地グルメを提供
鳥羽を訪れる観光客へ、ご当地グルメの一つとして「鳥羽スープ」を提供。鳥羽の強みである「海の幸」を活かして、鳥羽ならではの温かいスープを皆さんに楽しんでいただきます。
鳥羽スープがいただけるスポット&今後の展開について
現在、「鳥羽スープ」がいただけるスポットは3ヵ所です。
今後はイベントでの提供や、将来的な商品化も視野に入れており、多様な味わいの鳥羽スープの提供スポットを拡充していく計画です。
🐟鳥羽スープの条件
- 魚のアラを利活用する
- 健康・養生の視点を持つ
- 旅館や飲食店が、それぞれの職人の技を活かした独自のスープを開発・提供する
これらの条件を満たした「鳥羽スープ」が今後展開される計画です。
🐟鳥羽スープがいただけるスポット(2026年4月現在)
- 扇芳閣
提供開始:2026年4月18日から
朝食にて鳥羽スープを提供(タイ茶漬けの出汁として、そのままスープとして) - 鳥羽ビューホテル花真珠
提供開始:2026年4月20日から
朝食にて鳥羽スープを提供(タイ茶漬けの出汁として、そのままスープとして) - 鳥羽シーサイドホテル
提供開始:2026年4月20日から
朝食ビュッフェにて鳥羽スープを提供
🍽鳥羽スーププロジェクトお問合せ先
事務局:鳥羽商工会議所 (TEL:0599-25-2751)
コラム
扇野の宿 扇芳閣
鳥羽湾が一望できる高台に建つ静かな宿「扇芳閣」。全ての部屋から鳥羽の海が見渡せるのが自慢です。
お子様連れのファミリーや三世代旅行にもおすすめ。美しい景色はもちろん、子供から大人まで快適に過ごせる工夫が随所に見られ、思い出づくりにピッタリな温泉宿です。
コラム
鳥羽ビューホテル花真珠
伊勢神宮から車で30分。周辺には様々な観光地を楽しむことができる宿「鳥羽ビューホテル花真珠」。伊勢志摩の海の幸をふんだんに使ったお食事と、鳥羽湾が一望できる「美肌の湯」、2022年にリニューアルされた客室で、五感を通じて心もカラダも癒されてください。
コラム
湯めぐり海百景 鳥羽シーサイドホテル
伊勢志摩観光の拠点、鳥羽の大型リゾートホテル 絶景の鳥羽湾が一望できる抜群のロケーションを有する鳥羽の大型リゾ「鳥羽シーサイドホテル」。3種類の露天風呂を備えた「風見の湯」をはじめ、趣の異なる3ヶ所の大浴場では、館内で湯めぐりが楽しめます。
また、「詩季バイキング」はオープンキッチンで出来立て料理を舌だけではなく目や耳でも楽しむことができます。