三重県の蓮・睡蓮の名所特集!初夏~夏にかけて楽しめる蓮・睡蓮の名所をご紹介します【2022年版】
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蓮も睡蓮も朝に開花し午後には花が閉じるので、観賞するのは午前中がおすすめ。
三重県で蓮・睡蓮が楽しめるおすすめスポットをご紹介します。
【この特集は、2022年5月に更新を行っております。】
詳細につきましては、下記のURLよりご確認ください。
三重県新型コロナウイルス感染症特設サイト↓
https://www.pref.mie.lg.jp/covid19.shtm
高田本山の蓮(津市)
高田本山 専修寺の象徴ともいえるのが「蓮」
高田本山専修寺には、蓮池と135鉢程の蓮鉢があり敷地内では様々な種類の蓮を楽しむことができます。
また、高田本山専修寺では蓮のオーナーを募集しています。
蓮の種類:約35種類
大賀蓮(玉城町役場横内堀)(度会郡玉城町)
大賀ハス(蓮)とは、昭和二十六年、千葉市の東京大学農学部検見川厚生農場で、ハス博士といわれた故「大賀一郎」博士(当時関東学院大学教授)が、縄文時代に咲いていた古代ハスの種三粒を発見し、そのうちの一粒の開花に成功したものと言われています。
この大賀ハスは、平成の初め頃、故加藤正文氏(勝田町)から寄贈された大賀ハスの種、蓮根を水槽に入れて栽培し開花したものです。
そのハスを田丸城築城六七〇周年記念として内堀に移植しました。
- 6月下旬~8月上旬
松坂農業公園ベルファームのスイレン(松阪市)
イングリッシュガーデン内のグラスハウスでは、温帯スイレンと熱帯スイレンがございます。温帯スイレンは8月ごろまで。熱帯スイレンは6月~10月いっぱいまでお楽しみいただけます。
お花は夕方には閉じてしまいますので、午前中にお越しいただく事をお勧めいたします。
スイレンを楽しむ レッドヒル ヒーサーの森(津市)
毎年6月中旬から10月末まで、赤塚植物園の里山「レッドヒル ヒーサーの森」ではスイレンが見頃を迎え、6月~8月には温帯スイレン、7月~10月には熱帯スイレンが水面を彩ります。
夏の季節、きらめく水面に涼しげに咲くスイレン。学名の「Nymphaea」は「ニンフ(妖精)」が由来とされ、その透明感のある魅惑的な美しさは、古くから多くの人の心を虜にしてきました。
フランスの画家クロード・モネもスイレンに魅了され、スイレンをモチーフにした数多くの絵を描いたといいます。
- 6月中旬~10月末
金剛證寺のスイレン(伊勢市)
御浜町寺谷総合公園(南牟婁郡御浜町)
町のほぼ中央に位置し、グラウンドやテニスコートなどを備えた総合公園。公園の尾根に沿って遊歩道があり、展望台からの太平洋や紀州の山々の眺めは素晴らしい。
また、公園内の修景池には睡蓮が植えられており、5月から9月上旬ころまで池一面に美しい睡蓮の花が咲き来客者を楽しませてくれます。
- 5月~8月 8:00~17:00
9月~4月 8:00~18:30
ハスの花(二見しょうぶロマンの森)(伊勢市)
穴虫の郷のハス(亀山市)
亀山市の北部辺法寺にある地域の皆さん(六〇会:ろくまるかい)が作り上げた公園です。「穴虫」の由来は、明治時代、当時の辺法寺村にあらわされた字名「穴虫」から。6月中旬から7月中旬にはハスの花が楽しめます。
- 6月中旬~7月中旬
白山町二俣の蓮(津市)
津市白山町二俣で、棚田6,880㎡に植えられたハスの花が6月下旬~7月上旬頃まで見ごろとなっております。
休耕田を利用し、地元住民でつくる「津市白山美化推進委員会」が中心となって水の管理や草刈りなどに取り組んでいただいております。
- 6月下旬~7月上旬頃
※午前中の早い時間が見頃
松阪市中部台運動公園の大賀ハス(松阪市)
松阪市中部大運動公園の底なし沼に咲く大賀ハスが、7月下旬~8月中旬ごろお楽しみいただけます。堤防の上に園内を巡る周遊路があり、池全面に咲き誇るハスが一望できます。大賀ハスは、古代のハスの実から発芽・開花したハス(古代ハス)。
- 7月下旬~8月中旬