三重県のつつじ名所特集!4月~5月にかけてつつじが楽しめるスポットをご紹介【2020年版】
三重県では菰野町の御在所岳や大紀町の大平山のように、つつじが自生している山がたくさんあり、辺り一面広範囲につつじが咲いている様子を見ることができます。
春はおでかけの季節。ハイキングも兼ねてつつじ巡りしてみませんか?
三重県内のつつじの名所をご紹介します!
【この特集は、2020年4月に更新を行っております。】
・来県される場合は、「新しい旅のエチケット」を十分に御理解いただき、体調管理をしっかりした上で、手洗いやマスクの着用、人と人との距離の確保など基本的な感染防止対策を徹底していただくようお願いします。
大平ツツジ山 つつじ(度会郡大紀町)
伊勢志摩スカイライン(伊勢市)
伊勢湾の雄大なパノラマは絶景!足湯に浸かりながら絶景を360度見渡すことが出来ます。
晴れた日には日本アルプスや富士山が見えることも。山頂の15万㎡の広大な苑地には朝熊七草や神宮つつじなどの季節の草花を楽しむことができ、ハンモックやさんぽ道も整備されております。
また、山頂展望台には、写真スポット「天空のポスト」も!
山頂近くには、昔から「お伊勢参らば朝熊をかけよ・・」と詠われた南禅寺派の名刹「金剛證寺」があります。このお寺は伊勢神宮の鬼門を守るお寺として神宮の奥の院とも言われています。
花の御在所岳(三重郡菰野町)
荒滝不動尊つつじ祭り(松阪市)
【津偕楽公園】 つつじ(津市)
津偕楽公園は、昔は「御山荘山」といい、津藩第11代藩主藤堂高猷(たかゆき)が安政年間に別荘を営んだのが始まり。現在は、「津公園」の愛称で親しまれ市民の憩いの場となっています。
園内には、桜約1000本・つつじ約3300本が植えられ、毎年4・5月には大勢の人でにぎわいます。
桜の名所として人気のスポットですが、つつじも楽しむ事ができますよ♪
余野公園のツツジ(伊賀市)
伊賀市にある余野公園では、関西有数の約15,000本のつつじが自生しています。
毎年5月第2日曜日には「余野公園つつじ祭」が開催され、約2haの大芝生広場に所狭しとマーケットテントが立ち並び、大変賑わいます。
九華公園 つつじまつり(桑名市)
桑名城址九華公園では4月下旬ごろ約550本のつつじ(ヒラドツツジ、オオムラサキツツジ)が咲き、訪れる人を楽しませます。つつじまつり期間中には 金魚まつりも同時開催されますので、ぜひ皆様お誘い合わせの上お越しください。
- 2021年5月1日(土)~2021年5月15日(土)
伊奈冨神社のつつじまつり(鈴鹿市)
伊奈冨神社は別名「つつじ山」とも呼ばれており、境内には約5000株の紫つつじが群生しています。
このツツジは県指定名勝であり、春は多くの参拝客が訪れます。
平安時代からの文化財が多く「七島池」は古代の庭園様式としても名高い場所です。
浄の城つつじ祭り(尾鷲市)
曽根町の南西、標高180mにある浄の城(曽根城跡)と山麓の城山公園には2600本のムラサキオンツツジが自生しており、4月中旬頃時期見頃をむかえます。
また、毎年浄の城つつじ祭りも開催されます。
祭り会場では、出店や抽選会場もあり、多くの人が楽しめる内容となっています。
ぜひ、浄の城つつじ祭りへお越しください!