初夏の海散歩の楽しみ方!志摩(国府白浜・大王)を友人たちと撮り歩いてきた!
掲載日:2021.05.28
こんにちは、写真家のYuto Nakaseです。
夏といえば海!海といえば、三重県志摩市の海はとっても綺麗なんですよ。
志摩の海岸や港町にも魅力がいっぱいあります!
でも海岸や港町ってどう楽しめばいいんだろう?ということで今回は、実際に友人たちと撮り歩いてきたので、その一部始終と撮影テクニックをご紹介します。
最初にご紹介するのは、国府白浜です!
サーフィンスポットとして知られている場所ですが、海岸散歩にももってこいな場所です。
志摩の海を間近で感じたいなら国府白浜に行けば間違いなしです。
実際はウユニ塩湖のような反射はほとんどないのですが、これから紹介する方法を使うことでウユニ塩湖っぽいリフレクションを再現できます。
その方法とは…
- 濡れてテカテカになっている砂浜のところへ行く
- カメラを砂浜スレスレの高さに持っていく
- ピントは人か空に合わせる
- F値(絞り)を開放(一番小さい数字)に設定する
- シャッターを切る
実は雨が降った後の水溜りでも同じようなことができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
歩くと浜がとろとろしているので、わかりやすいです。
ただし、砂浜が濡れているということは、波がここまで来るときがあるということなので、濡れたり転んだりしないように気をつけてください。
百均のシャボン玉でOKです。
撮り方のコツは、シャボン玉の風下に立って、シャボン玉を浴びながら撮ることです(笑)
そうすると、近くに飛んできたシャボン玉を大きく撮ることができます。
華やかながら迫力も感じる写真になりますよ。
夢中になりすぎてシャボン玉が目やレンズに当たらないようにしましょう。
あとで見返した時に、自分たちが楽しかったなと思える写真は、間違いなく良い写真です。
だから何気ない写真もたくさん撮っておきましょう!
この写真の撮影テクニックは傾かせないことです。
たとえば水平線が水平になっているだけで、写真があか抜けて見えます。
反対に水平線が傾いていると、不安定さが出てしまうので、できるだけ水平を意識して撮ってみましょう。
最後に後ろを向いたら、どんよりした雲が出ていましたが、これはこれで映画のワンシーンのようなイメージでさわやかな国府白浜とはまた違う良さがありました。
まさに絵のような風景になっているのが特徴です。
こちらの写真は別日にこっそり行って撮った朝日です。
日本らしい風景でありながら、どこか異国感のある雰囲気を感じられるのが魅力的です。
まるでアニメに出てくるような情景ですよね。
晴れの日は青空と海がとても綺麗に見えます。
文字通り、画面を3つに分割します。
通常、曇りの日は晴れの日ほど、写真映えしなくなってしまうのですが…
写真を切り抜いたら、アスペクト比が「16:9」になるように黒枠をつけます。
これだけで映画風写真の完成です。
Photoshopや切り抜き・黒枠をつけられるアプリを持っている人はぜひやってみてください。
猫と出会えるのは港町ならではの魅力ですね。
志摩は海や町並みが綺麗なので、散歩するだけでも楽しい気分になります。
さて、伊勢志摩といえば真珠ですが、ここ大王にも真珠のアクセサリー店などがあったりするので、散歩+αでお楽しみください。
意外とリーズナブル価格だったりするので、興味のある方はぜひ。
そして…
志摩で撮影を楽しみたい人は、晴れの日がオススメです。
曇りだったら…映画風に加工しちゃいましょう!笑
マイペースで居心地が良い志摩。
ぜひ訪れてみてくださいね。
◆記事作成:Yuto Nakase #みえ旅カメラ部
三重県在住の写真家。
写真教室「ゆーと写真教室オンライン」や、ブログにて写真に関する情報発信をしています。三重県で撮影した写真も多く公開しているので、興味のある方はぜひお越しください。