【中止】陽夫多神社祗園祭の願之山行事【県指定文化財】※奉納花火大会中止
(ヤブタジンジャギオンマツリノガンノヤマギョウジ)祈願を解く願之山踊り
2020年は、新型コロナ感染症拡大防止に伴い中止となりました。
(7月31日奉納花火大会中止)
毎年7月31日には陽夫多神社の祇園祭の宵宮祭で奉納花火大会が行われます。
約35mの大幟越しの花火はこの陽夫多神社ならではの風景です。
毎年8月1日には祇園祭で病気平癒や家内安全の願かけを解く踊りの「願之山踊り」が行われます。
病気平癒と家内安全の祈願を解く小踊りと大踊りの2種類からなる踊りで、
「願之山踊り」は和太鼓3つを取り付けた屋形「願の山」が30人の引き手によって境内を曳き回され、頭に羽根をつけた氏子が囃し歌に合わせて太鼓をたたきながら踊ります。
先立って行われる花揚げは、8地区から奉献される花傘の造花や団扇を参拝者が奪い合うもので、花傘に疫神をよらせて鎮め送り、災厄を免れようとする行事です。
願ほどきの踊りとされ、願の数だけ繰り返し踊るものであり、疫神を祀る京都祇園祭の山鉾行事の本質を如実に物語る学術的価値の高い貴重な行事とされています。
2009(H21)年3月11日に県の無形民俗文化財に指定されました。
(7月31日奉納花火大会中止)
毎年7月31日には陽夫多神社の祇園祭の宵宮祭で奉納花火大会が行われます。
約35mの大幟越しの花火はこの陽夫多神社ならではの風景です。
毎年8月1日には祇園祭で病気平癒や家内安全の願かけを解く踊りの「願之山踊り」が行われます。
病気平癒と家内安全の祈願を解く小踊りと大踊りの2種類からなる踊りで、
「願之山踊り」は和太鼓3つを取り付けた屋形「願の山」が30人の引き手によって境内を曳き回され、頭に羽根をつけた氏子が囃し歌に合わせて太鼓をたたきながら踊ります。
先立って行われる花揚げは、8地区から奉献される花傘の造花や団扇を参拝者が奪い合うもので、花傘に疫神をよらせて鎮め送り、災厄を免れようとする行事です。
願ほどきの踊りとされ、願の数だけ繰り返し踊るものであり、疫神を祀る京都祇園祭の山鉾行事の本質を如実に物語る学術的価値の高い貴重な行事とされています。
2009(H21)年3月11日に県の無形民俗文化財に指定されました。
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- 開催期間
- 【中止】2020年8月1日(土) ※奉納花火大会中止
- 会場
- 陽夫多神社
- 住所
- 〒518-1313 伊賀市馬場951
- 電話番号
- 0595-43-0158(陽夫多神社)
- 公式URL
- http://igakanko.net/?p=210
- 営業時間
- 14:00~16:00
- 公共交通機関でのアクセス
- JR佐那具駅よりバスで「阿山支所」行き8分下車
- 車でのアクセス
- ・名阪国道「壬生野IC」から車で約10分
・新名神高速道路「甲南IC」から車で約30分 - 駐車場
- 阿山保健福祉センター駐車場をご利用ください
※ 2020年6月時点の情報です。日程、料金等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。