「みえ松阪マラソン2025」開催!コースや交通規制情報などを紹介します!
掲載日:2025.12.18
12月21日(日)に開催される「みえ松阪マラソン2025」。今年で4回目を迎えます。
2022年に初開催され、2023年、2024年にはボランティアや応援によるおもてなしの良さが評価され、「全国ランニング大会100撰」に選ばれ、さらに2024大会ではMCC年間対象主催者部門優秀賞を受賞しました。
この記事では、コースや交通規制情報などを紹介します。
みえ松阪マラソン2025について
みえ松阪マラソンは2025年現在、三重県内で唯一のフルマラソンです。
マラソンには制限時間がありますが、みえ松阪マラソンは7時間と国内最長クラス!そのため、完走率が97%を超えており、初心者やゆっくり走って楽しみたいランナーにもぴったりの大会です。目標タイムごとにピンクのペースランナーが走っていますので、自分のペースがわかりやすいのも特徴です。
また、松阪牛のサイコロステーキや味噌ダレの鶏焼き肉などが用意された「まっつぁかうまいもんエイド」が設置されており、レースの途中で松阪の特産品を食べることができます。
さらにはトンネルイルミネーションや沿道応援などもあり、コースの各所で楽しむことができます!
みえ松阪マラソン2025のコースについて
▶コース紹介
スタートはクラギ文化ホール(松阪市川井町690)、ゴールは松阪市総合運動公園(松阪市山下町111)までの42.195kmがマラソンコースになります。途中で通過する観光スポットをいくつか紹介します。
コラム
松阪市文化財センターはにわ館
宝塚古墳から出土した船形埴輪等(国宝)を常設展示しています。 大正12年建築の旧カネボウ綿糸松阪工場綿糸倉庫(国登録有形文化財)を活用したギャラリーは、市民の芸術活動の場として活用されています。 令和6年に、三重県宝塚一号墳出土埴輪(278点)が国宝に指定されました。
コラム
松坂城跡
天正16(1588)年に蒲生氏郷によって築城された平山城。 現在も残る野面積みなどの豪壮な石垣は、松阪のシンボル的存在です。 桜や藤、銀杏が石垣を彩り、四季を通じて市民にも親しまれています。 城跡からは城下町の面影を残すまち並みを一望できます。 平成23年2月には、国の史跡に指定されました。
コラム
松阪農業公園ベルファーム
2004年4月21日開園。約23haの広大な敷地を有し、「食育」「緑育」「健育」をコンセプトにした農業公園です。 広場・池・農場・庭園などがあり、松阪の自然を満喫できます。 一番の見所は、四季を通していろんな顔を持つイングリッシュガーデン(敷地面積約1.4ha)。 ローズガーデンやハーブガーデンなど9つのエリアから成り、それぞれ異なる表情を楽しめます。
コラム
國分家
射和を代表する豪商の邸宅。「大國屋」と称した江戸時代「亀甲大」印の醤油が非常に評判となった。(内部は非公開)
みえ松阪マラソン2025の交通規制について
「みえ松阪マラソン2025」が開催される12月21日(日)は市内道路において交通規制が実施されます。交通規制の時間帯は場所によって異なりますので、松阪市にお越しの際は事前に確認することをおすすめします。また、詳細な交通規制情報については、公式サイトをご確認ください。