斎宮のハナショウブ群落
斎宮のハナショウブ群落

【2025年最新版】三重県の花しょうぶの名所5選!花菖蒲祭りや見頃予想の情報も💜

掲載日:2025.05.13

三重県で「花しょうぶ」を楽しんでみませんか?5月下旬から6月にかけて、三重県各地で花しょうぶの花が見頃を迎え、美しい姿を見せてくれます。

私たちがよく目にする花しょうぶは、原種の「ノハナショウブ」を華やかで豪華な姿に改良した園芸品種。菖蒲園などに咲く花は、日本らしい和の風情があり、紫色や白、薄紅などの花弁が魅力です。

また、花しょうぶは「三重県の花」にも指定されていて、2025年の見頃は6月初旬~6月中旬頃と予想されています。

三重県で花しょうぶを観賞することができるスポットをピックアップして、アクセスや開花時期の予想など詳しくご紹介します。

2025年の花しょうぶの開花状況はこちら 三重の花カレンダー



三重県の花しょうぶ観賞スポットを紹介します

三重県の花しょうぶの鑑賞スポットをピックアップしてご紹介!

コラム

二見しょうぶロマンの森の花しょうぶ (伊勢市)

二見しょうぶロマンの森の花しょうぶ (伊勢市)

場所:伊勢市二見町松下1335 
見頃予想:6月上旬から6月中旬の予想
例年5月末頃から咲き始め6月中旬にかけて見頃を迎える二見しょうぶロマンの森の花しょうぶ。園内の水路ではアジサイや蓮の花も楽しめて、6月下旬頃にはホタルの姿も。
遊歩道が整備されているので、いろいろな種類の花しょうぶを楽しみながら、のんびりとした時間を過ごすことができます。隣には、農水産物の直売所「蘇民」があり、お買い物も楽しめますよ!

コラム

亀山公園しょうぶ園

亀山公園しょうぶ園 (亀山市)

場所:亀山市若山町
見頃予想:6月上旬の予想
もとは亀山城の濠跡(ほりあと)で、田んぼとして利用されていたところに県下最大規模の菖蒲園が作られた「亀山公園しょうぶ園」。
約4000平米の花しょうぶ園には、およそ100種類、約12,000株の花しょうぶが植えられており、花しょうぶの美しい姿に魅了されます。
今年は6月8日(日)に花しょうぶまつりが開催されます。

コラム

伊勢神宮外宮・勾玉池の花菖蒲

伊勢神宮外宮・勾玉池の花菖蒲(伊勢市)

場所: 伊勢市豊川町
見頃予想: 5月下旬~6月下旬
池の形が勾玉の形に似ていることが名前の由来である、外宮の内苑にある勾玉池(まがたまいけ)。せんぐう館のほとりにありるこの勾玉池では、6月に 14,000株の花菖蒲が美しく咲き誇り、訪れる人々を魅了します。

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斎宮のハナショウブ群落

斎宮のハナショウブ群落(明和町)

場所: 多気郡明和町斎宮蛭ノ沢1817
見頃予想:6月上旬の予想
花しょうぶは明和町の町花で、別名「どんど花」といいます。笹笛川沿いにある斎宮のハナショウブ群落に群生しているのは、花菖蒲の原種「ノハナショウブ」。小ぶりで濃紫色の美しい花は、毎年5月下旬~6月上旬にかけて見頃を迎えます。

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堀川菖蒲園

堀川菖蒲園(四日市市)

場所: 四日市市三ツ谷町
見頃予想:6月上旬~
6月中旬の予想
四日市にある堀川菖蒲園には、30種約2000株の花しょうぶが植えられ、木製デッキや散策路から花しょうぶを観賞することができます。
開花時期には、「菖蒲まつり」として周囲や海蔵川堤防に幟が立てられ案内されます。お天気の良い日はもちろん、雨の日にしっとりと花しょうぶを楽しむのもおすすめです。

6月初旬から中旬にかけて見頃を迎える「花しょうぶ」

三重県花しょうぶの名所

これらの花しょうぶの名所の他にも、桑名市の諸戸氏庭園や九華公園の花しょうぶなど、この季節に観賞できるスポットがあります。

三重の花しょうぶの観賞スポット特集では、場所や交通アクセス、開花時期などを詳しく紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね👇👇👇

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観光三重 編集部

お天気がいい日も、雨の降る日も、その美しさを堪能することができる花、花菖蒲。立ち姿が美しく、落ち着いた中にも華やかさがあって、日本の初夏の風情を見ることができます。中には、原種のノハナショウブが見られるところも!見頃の時期が限られているので、花カレンダーをチェックして見頃の時期にお出かけください!

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