

三重県・頭之宮四方神社の「ヘルメット御朱印」が人気!交通安全を祈るユニークな御朱印とは?
掲載日:2025.05.01
三重県度会郡大紀町にある「頭之宮四方神社(こうべのみやよもうじんじゃ)」は、頭の守り神様による御神徳が得られると、学力向上や合格祈願に訪れる学生や、仕事運アップを願う人々が県内外各地から訪れる神社。
日本で唯一「あたまの宮」と名がつく神社で、“頭”にまつわる不思議なスポットや隠れた見どころもたくさん!
特に首より上の諸祈願、災い除け、災難除けの諸祈願に信仰を集め、特にドライバーやライダーの皆様が冷静な頭で安全運転を続けられるようご祈祷に訪れたり、人だけでなく、車やオートバイなどの乗り物や頭を守るヘルメットのお祓いも行われています。
頭之宮四方神社では、ヘルメットメーカーとのコラボ御朱印を頒布。祈願とともに注目を集めるヘルメット型の御朱印について詳しく紹介します。
プレミアムヘルメット製造メーカーと全国で初めてとなるコラボレーション御朱印

御朱印の授与について
- 授与開始日:2025年3月23日(日)より
- 受付時間:9:00~17:00
- 初穂料:800円
- アクセス・駐車場:紀勢自動車道「紀勢大内山IC」より車で約5分
郵送での御朱印授与について
御朱印は参拝後に直接いただくものですが、遠方の方などには郵送による御朱印の申し込みが可能です。
- お申込み方法:下記申込フォームに必要事項をご記入のうえ、初穂料を指定の振込先へお納めください。
- 申込フォーム:https://x.gd/ctKu4
- 注意事項:
- 詳細は公式サイトにてご確認ください。
- 少人数の職員での対応のため、発送までに時間をいただく場合があります。
- 転売を目的としたお申し込みは固くお断りいたします。
- お受け取り後の返品・交換はご遠慮ください。
コラム
ヘルメット型の御朱印に込められた思い
このヘルメット型の御朱印は、古来より祈りを通して“あたまの安全”が願われ、信仰されてきた頭之宮四方神社と、「安全性・かっこよさ・工業製品としての完成度」を企業哲学とする企業がタイアップすることで、ヘルメットを着用する方々が日々の生活において安全に、そして安全意識の向上に繫がることを祈願して誕生しました。
コラム
御朱印のデザインについて
ヘルメット型の御朱印は、株式会社SHOEIの代表的なヘルメットの形を取り入れています。また、頭之宮四方神社の神様と子供たちのストーリーや、奥伊勢宮川峡県立自然公園の区域内に鎮座する神社ならではの美しい自然が表現されています。
「蛙は無事に帰る」に通じることから、交通安全を願う「神蛙」が描かれ、あたまに関する神社と企業がタイアップすることで、ヘルメットを着用する方々の安全守護を願う特別な御朱印が完成しました。
コラム
日本で唯一「あたまの宮」と名がつく神社⛩頭之宮四方神社⛩
「あたまの宮さん」と呼ばれる頭之宮四方神社は、建久2年(1191年)平安末期の創建と伝えられ、御祭神の第50代桓武天皇の後裔(子孫)唐橋中将光盛卿の髑髏をお祀りしている事から、「頭の守護神」「知恵の大神」として各地より多くの方が参拝されます。
ライダーの方々の交通安全祈願の一つとして「ヘルメットのお祓い」が行われており、ライダーの方々をはじめ、自転車用、仕事用、スポーツ用などのヘルメットを使用する方々が多く訪れています。