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レポート記事【二千年の歴史、伊勢神宮。受け継がれてきた伝統に見る本当のサステナビリティとは】を公開しました

掲載日:2024.03.12

日本列島のほぼ中央に位置し、南北に長い三重県。
伊勢湾や熊野灘の海に面し、鈴鹿山脈、紀伊山地などの山々が連なる、海、山、川の自然に恵まれた環境です。

「持続可能」という言葉を近年聞くようになりましたが、三重のそうした自然、歴史・文化は、“当たり前”に今日まで守られてきた大切な宝物です。

“三重の美しい自然や由緒ある伝統を守りもらいへと繋ぎたい”
先人たちの想いが込められた「持続可能な観光地」三重。

今回のレポート記事では「伊勢神宮」にスポットを当ててご紹介します。

伊勢神宮とサステナビリティ

二千年の歴史、伊勢神宮。受け継がれてきた伝統に見る本当のサステナビリティとは

2000年の歴史を有し、「お伊勢さん」と呼ばれ親しまれる日本人の心のふるさと、伊勢神宮。伊勢神宮には、20年に一度、社殿などを新調する式年遷宮をはじめ、年間1500回のお祭りが行われ、その文化は太古から現在へと受け継がれています。式年遷宮やさまざまなお祭りが今日まで続けられてきた歴史を紐解いて、伝統となっていった所以にせまります。

伊勢神宮 内宮(皇大神宮)

およそ2,000年前、垂仁天皇の御代から五十鈴川のほとりに鎮まります皇大神宮は皇室の御祖先であり、我々国民から総氏神のように崇められる天照大御神をお祀りしています。
内宮の入口である宇治橋をわたり、玉砂利を敷き詰めた長い参道を進むとそこは神域。「心のふるさと」と称される日本の原風景が広がります。





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伊勢市の中心部、高倉山を背にして鎮まります豊受大神宮は、豊受大御神をお祀りしています。豊受大御神は内宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神であり、衣食住、産業の守り神としても崇敬されています。
鳥居をくぐり、玉砂利を踏みしめてやさしい木漏れ日のさす参道を歩くと清々しい気持ちに満ちあふれます。




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MSLP by new end. Inc.

映像クリエイター、フォトグラファー、デザイナー、ライターなどが所属する三重県のクリエイターチーム。

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