2026年開運祈願!午年に行くべき三重のおすすめ初詣スポット【伊勢神宮ほか】⛩午年の初詣は三重県へ🎍
掲載日:2025.12.27
2026年の午年、新しい年の始まりには、日頃の感謝をお伝えし、新年の決意をさらに強くする初詣にでかけて、心洗われるような体験を!
「一生に一度はお伊勢参り」と伝わる伊勢神宮は、清らかな空気と厳かな雰囲気は新年を迎えるのにぴったりの場所です。また、三重県には、物事を良い方向へ導く「みちひらき」の神様をお祀りする猿田彦神社や椿大神社、全国でも珍しい「頭」の名を持つ頭之宮四方神社は、学業成就や頭脳明晰を願う方には特におすすめです。
さらに、国宝を有する歴史ある高田本山専修寺や、地元の方々に長年親しまれてきた津観音など、三重県の初詣スポットを紹介します。
2026年の始まりは、ぜひ初詣と合わせて三重県の観光もお楽しみください。
2026年午年は力強く前進する良い年に!三重県の初詣スポット🎍
コラム
伊勢神宮(内宮・外宮)【いせじんぐう ないくう・げくう】 (伊勢市)
日本人の「心のふるさと」伊勢神宮。伊勢神宮は、太陽にもたとえられる天照大御神を祀る内宮と、衣食住、産業を守護する豊受大御神を祀る外宮の両正宮を中心に125社で成り立っています。
天照大御神がご鎮座になった神話の時代からの営みが今なお続く神域に入れば身も心も引き締まり、清らかな気持ちになれます。
▶取材レポート①
伊勢神宮の御朱印は全部で7つ?いただける時間や場所を解説します
▶取材レポート②
伊勢神宮のお守りはどこでいただける?どんな種類があるの?徹底解説します。
▶取材レポート③
伊勢神宮の駐車場はどこ?駐車料金は?アクセスなどについて気になる疑問を解説します!
コラム
椿大神社【つばきおおかみやしろ】 (鈴鹿市)
みちびきの神をまつる伊勢国一の宮。みちびきの神である猿田彦大神をお祀りする椿大社。元日の午前0時から歳旦祭を斎行。引き続き新年の祈祷が行われます。
参拝時間
元日:~午後10時
2日~5日:午前5時~午後10時
6日~13日:午前5時~午後7時
14日~:午前5時~午後6時
コラム
高田本山 専修寺【たかだほんざんせんじゅじ】 (津市)
高田本山という愛称で親しまれる当山は、親鸞聖人(しんらんしょうにん)の開かれた真宗の本山がおかれています。2017年に国宝指定を受けた、国宝木造建造物で5番目の大きさを誇る御影堂と、本堂で彫刻が素晴らしい如来堂の他、東京ドーム2個分の境内に11棟の国指定重要文化財が建ち並びます。その他の国宝・重文などは宝物館にあります。
毎年1月9日から16日にかけては、「お七夜(おしちや)」と呼ばれる、親鸞聖人を偲ぶ大きな法会が行われます。
コラム
多度大社【たどたいしゃ】(桑名市)
北伊勢地方の総氏神として信仰を集める神社「多度大社」。白馬伝説が残る神社としても有名です。2026年は「午年」(うまどし)。
「馬」は力強く駆け抜ける動物であることから、「大きく成し遂げる」「挑戦・飛躍のチャンスに恵まれる」年になるといわれています。そんな午年だからこそ訪れたい神社です。
コラム
二見興玉神社【ふたみおきたまじんじゃ】 (伊勢市)
縁結び・夫婦円満・交通安全・厄払いなどの御利益がある神社。正面に見える夫婦岩は、沖合約700m先に鎮まる猿田彦大神縁りの霊石「興玉神石」と、日の大神を遙拝するための鳥居とみなされています。
古くより神宮参拝の前に二見浦の海水で心身を清める禊をする「浜参宮」という習わしがあり、現在でもまず神社に参拝し、お祓いを受けてから神宮へ向かう参拝者で賑わいます。
コラム
伊勢神宮 別宮 瀧原宮 【たきはらのみや】 (度会郡大紀町)
瀧原宮、瀧原並宮とも天照大御神の御魂をお祀りし、古くから「遙宮」として崇敬を集めています。瀧原宮は二つの別宮が並立しており、また御船倉を有するなど他の別宮と異なる点が多々あります。
神域内の樹齢数百年を越える杉の木立に囲まれた参道と谷水の流れを利用した御手洗場は内宮を連想させ、神代の昔に誘います。お参りは瀧原宮、瀧原並宮の順にされるのが一般的です。
コラム
頭之宮四方神社【こうべのみやよもうじんじゃ】 (度会郡大紀町)
日本で唯一「あたまの宮」と名のつく神社で、頭に関する諸祈願に霊験あらたかな、「あたまの守護神」「知恵の大神」。商売繁盛や試験突破などを祈願するため、多くの参拝者が訪れます。本殿近くに湧く御神水は、「知恵の水」といわれ、慶事万来・開運守護に霊験あらたかとされています。
コラム
石神さん(神明神社)【いしがみさん・しんめいじんじゃ】 (鳥羽市)
神明神社の境内にある「石神さん」は、海女達の間では古くから「女性の願いなら一つは叶えてくれる」と信仰されており、今では全国から多くの女性の参拝客が訪れます。祈願紙に願い事を1つだけ書き、石神さんの前にある願い箱にそっと入れてお祈りを。
星と格子のマークが刺繍で綴られた、一風変わった魔よけのお守りも人気。星は一筆書きできることから「海女が海に潜っても元の場所へ戻れる」、格子は「魔物の入る隙がない」という意味。
コラム
猿田彦神社【さるたひこじんじゃ】(伊勢市)
猿田彦神社にまつられている猿田彦大神は、天照大神の孫である瓊瓊杵尊を地上の世界まで道案内したと伝えられ、物事のはじまりに道しるべとなって、何事も良い方向へと導いてくださる「みちひらき」の神様として知られています。物事を良い方へと導くみちひらきの神様として知られ、同じ境内に、芸能の神様である「佐瑠女(さるめ)神社」は芸能人たちが多くおまいりに訪れます。