津まつり2025
津まつり2025

2025年10月10日・11日・12日に開催!津まつりの見どころは?津まつりの歴史やスケジュール、屋台情報など徹底攻略!

掲載日:2025.10.07

三重県津市で行われる秋祭り「津まつり」が、2025年10月10日(金)・11日(土)・12日(日)に開催されます。

津まつりは、約390年の歴史を誇る「唐人踊り」や「しゃご馬」などの郷土芸能の披露と、平成10年からスタートした「安濃津よさこい」の熱い演舞が披露され、新旧が融合した三重県内でも最大規模の祭りです。

2025年の津まつりの歴史から、見どころ、スケジュールなどを詳しく紹介したレポート記事から、徹底的に津まつりを楽しむためのポイントをピックアップ!

家族そろって「津まつり」をお楽しみください。

見逃せない津まつりの郷土芸能「しゃご馬」

しゃご馬

津まつりの起源である津八幡宮の祭礼行事が行われたのち、古くから伝わる伝統芸能や郷土芸能団体による奉納演舞などが行われます。

中でも、寛永13(1636)年に津八幡宮祭礼に登場したしゃご馬は、津市指定無形民俗文化財に指定されており、怖い面と赤毛のかつらを着けて、かご馬の中に入り、ほら貝・陣太鼓・錫杖に合わせて踊りながら駆け回ります。

 

見逃せない津まつりの郷土芸能「唐人踊り」

津まつり2025

唐人踊りは、寛永13(1636)年、津八幡宮の祭礼として始まった祭りの出し物の一つ。喜怒哀楽を表現したといわれる仮面をかぶり、軽妙な踊りをする現在の唐人踊りの姿は、江戸時代の外交文化使節「朝鮮通信使」を真似したものだと考えられています。平成3年(1991年)には、三重県無形民俗文化財の指定を受けています。

 

津まつりの見どころ「安濃津よさこい」

安濃津よさこい

安濃津よさこいとは、(公社)津青年会議所が主体となって平成10(1998)年から始めた、北海道のYOSAKOIソーラン祭りや高知県のよさこい踊りを参考にした、年齢や性別等に関係なく誰もが参加することができる演舞。
全国各地から約50チームが津まつりに集結し、祭りを熱く盛り上げます。期間中7か所の会場で披露されます。

 

津まつりへのアクセス・交通規制・臨時駐車場情報

津まつりのメイン会場である「お城西公園」までは、近鉄「津新町」駅から徒歩約10分です。津まつりでは安全な開催のために市内での交通規制を行っていますので、詳しくは交通規制マップをご覧ください。

また、無料の臨時駐車場として ・メッセウイングNHW駐車場と津市役所前を結ぶ有料シャトルバス(大人240円、小児120円) も運行していますが ご来場の際は可能な限りマイカーは自粛し、公共交通機関ををご利用ください。

 

まだまだお楽しみはいっぱいの津まつり

その他にも、津まつりの大パレードに登場する和船山車「安濃津丸」には、女優やタレントとして活躍する森 香澄さんが一日船長を努め、トークショーは12日(日)15時頃「E.郵便局前会場」で開催予定です。

また、気になる屋台などの出店についてですが、 お城西公園フードコートでは、全国各地からのグルメが集まります。 また、観音公園会場ではキッチンカーを中心にお食事をお楽しみいただけます。

 

観光三重 編集部の画像

観光三重 編集部

郷土芸能「唐人踊り」や「しゃご馬」などの披露や、約50チームが参加する「安濃津よさこい」の熱い舞いなど、新旧が融合した秋のお祭り「津まつり」。今年の安濃津丸の一日船長は、女優やタレントとして活躍する森 香澄さん!屋台グルメなども楽しめる津まつりにぜひおでかけください!

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