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粥見神社 カユミジンジャ

粥見神社
粥見神社

国道166号と368号と交差する分岐点の地に粥見神社が存在する。この神社は明治41年以前は、下村(下郷)地区の宮居にて通称八王子さんと呼ばれていた。約700年の伝統を持つ粥見神社に伝わる神事「てんてん」の始まりは、天孫降臨を形象化した舞である。往時、多気郡向粥見は五ヶ谷村に所属していたという。本郷地区のことを通称「向い向い」と呼んでいた。此の下村と本郷と手を組んで天狗の面は共有、雄獅子は下村、牝獅子は本郷鼻欠け面は下村所有物にて神祭にはお互い借り受けて獅子神楽を舞い家内安全・無病息災・五穀豊穣を祈願したという。その切なる願望が今も名残を留伝承されている。因みに「てんてん」の始まりは大凡690年前位という(1310年頃)が、はっきりした事は不明。

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詳細情報

住所
松阪市飯南町粥見
電話番号
0598-32-2511 (松阪市飯南地域振興局地域振興課)
公共交通機関でのアクセス

JR・近鉄松阪駅から飯高地域振興局方面行きバス40分粥見神社前下車

車でのアクセス

伊勢自動車道・松阪インターから国道166号経由車30分

※料金等については変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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