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杉谷神社 すぎたにじんじゃ

杉谷神社本殿
杉谷神社本殿

中世名張郡最大の豪族大江氏の氏神として、永延年間に大江朝臣三河守貞基によって始祖である「天之穂日命」を祀る神社として創建されたと伝えられる。
後に鳥羽天皇の御代に至り勅により菅原道真公の霊を勧請し「椙谷天満宮」と尊称された。
始めは大江一族の鎮守社であったが、菅公祭祀以来名張郡三十余郷の惣社となるに至り、明治四年に社格が制定され「郷社」となる。
祭神は天之穂日命のほか二神であったが、明治四十一年に近隣の村社・無格社を合祀し、以来前記の十二神を祀って現在に至っている。
社殿は、天正の兵火で焼失したため慶長十七年に再建されて現在に及び、桃山風の建物として三重県並びに名張市の有形文化財に指定されている。
また、宝蔵する北野天神縁起三巻の絵巻は同の重要美術品・三重県文化財に指定されている。
平安後期

【三重県の文化財情報】
杉谷神社本殿 = 県建 1棟 1960/05/17(S35) 江戸 杉谷神社 (外部リンク)
【所蔵品】
紙本着色北野天神縁起 = 県絵 3巻 1960/05/17(S35) 室町 杉谷神社 (外部リンク)
※所蔵文化財はご覧になれない場合もありますので、おでかけ前に各問い合わせ先にご確認ください。

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詳細情報

住所
〒518-0733 名張市大屋戸62
電話番号
0595-63-3265 (杉谷神社)
料金
無料
公共交通機関でのアクセス

・近鉄大阪線「名張駅」から「梅が丘循環バス」7分「梅が丘口」下車すぐ

車でのアクセス

・名阪国道「上野IC」から車で約25分

駐車場

あり(13台)

※料金等については変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。

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