三重県の花しょうぶの鑑賞スポット特集!5月から6月にかけて楽しめる花菖蒲の名所をご紹介します。【2022年版】
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三重県には桑名市の九華公園や亀山市の亀山公園など、花菖蒲を楽しめる公園があります。
他にも、白や紫など色とりどりの花菖蒲を楽しむことができる名所がたくさん!
5月下旬から6月にかけて花菖蒲やノハナショウブを楽しむことができる三重県のスポットをご紹介します!
【この特集は、2022年5月に更新を行っております。】
詳細につきましては、下記のURLよりご確認ください。
三重県新型コロナウイルス感染症特設サイト↓
https://www.pref.mie.lg.jp/covid19.shtm
斎宮のハナショウブ群落(多気郡明和町)
明和町の町花で、別名「どんど花」。毎年5月下旬~6月上旬にかけて、濃紫色の美しい花が咲き誇ります。
平野に群生しているのは珍しく、国の天然記念物として昭和11年(1936)12月16日に指定されています。
伊勢神宮の花菖蒲 【伊勢神宮 外宮】(伊勢市)
九華公園 花菖蒲まつり(桑名市)
二見しょうぶロマンの森の花しょうぶ(伊勢市)
わきを流れる小川(水路)には水生植物もあり、6月下旬頃には、ホタルも観賞できます。
園内には遊歩道が整備されており、しょうぶの香りを楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
また、隣接する民話の駅蘇民では、地元でとれる野菜や特産品を販売しています。
伊勢花菖蒲園(津市)
花菖蒲は改良されてきた地域にちなんで江戸系,伊勢系,肥後系,米国系等に分けられます。
当園は戦後伊勢系の花菖蒲復興の折微力ながら携わってきました前田七郎にてはじめて以来現在各系統の品種500種9cmポット,12cmポット,21cm鉢のポット栽培25万数,露地栽培30万株の規模にて生産し種苗会社等に出荷させて頂いています。
6月の花の咲く期間は、解放し無料見学を実施しております。
- 2022年6月1日(水)~20日(月)予定
堀川菖蒲園の花しょうぶ(四日市市)
65種約4000株の花菖蒲の他、100株の紫陽花が植えられています。
木製デッキや散策路から、色とりどりの花を眺めていると、園内を流れるせせらぎが耳に心地よく響きます。
お天気の良い日はもちろん、雨の日も一段と色鮮やかにご覧いただけます。
亀山公園しょうぶ園の花しょうぶ(亀山市)
亀山公園は元々、亀山城藩主の別荘のあったところです。約4,000平米の花しょうぶ園には、およそ100種類、約12,000株の花しょうぶが植えられており、競い合うように美しく咲きます。
毎年花しょうぶまつりが開催され、写生大会(小学生以下対象)、写真コンテスト、バルーンアート、出店などの催しがあります。
西沢のノハナショウブ群落(伊賀市)
一帯に自生していたノハナショウブは、生息環境の悪化により見る事ができないが、近くの私有地に約2000株近く植えられており、地元の方により大切に保存されています。日本の湿地に自生しているノハナショウブは、海を渡り海外にも分布し、現在栽培されているハナショウブの原種とされています。毎年6月にはノハナショウブ群落のきれいな紫色の花を一面に見ることができ、見るものを楽しませています。
1955(S30)年4月7日に県の天然記念物に指定されました。
なばなの里(煌めく絶景イルミとあじさい・花しょうぶ)(桑名市)
なばなの里のイルミネーションで大人気の「光のトンネル」は、'可愛い花びら'を模った「暖かなあかり」を基調としたLED電球で全長約200mの光のトンネルをつくります。コロナ禍の2021年からはじまったこの催しは今では人気の展示となりました。この地域では珍しい品種のあじさいや花しょうぶを約300鉢を展示!
たくさん展示されているので見ごたえもあります!今年はどんな種類が並ぶかな?どうぞご期待ください。
- 2022年5月26日(木)~6月30日(木)