取材レポート

三重県総合博物館(MieMu)トピック展「クジラはいるか!?」に行ってきました!

掲載日:2020.08.14

令和2年11月29日(日)まで開催中の、三重県総合博物館(MieMu)トピック展「クジラはいるか!?」に行ってきました!基本展示で紹介しているクジラについて、生き物としてだけでなく、文化的、歴史的な面も含め約60点の資料で総合的に紹介されていますよ。

三重県総合博物館(MieMu)トピック展「クジラはいるか!?」

三重県総合博物館(MieMu)では、トピック展「クジラはいるか!?」が開催されています。
新型コロナウイルスの影響で今年度の企画展はすべて中止となり残念に思っていましたけど、急遽開催が決定したようです。

それでは早速、観に行ってきます!

三重県総合博物館(MieMu)トピック展「クジラはいるか!?」

この展覧会は基本展示室から入ります。
いつもは閉じられているドアが開いています。秘密の部屋への入り口みたいでワクワクします。

三重県総合博物館(MieMu)トピック展「クジラはいるか!?」

奥の方にかなり大きな骨の標本が吊るされています。
このチラ見せの演出がさらに興味を引き立てますね。

三重県総合博物館(MieMu)トピック展「クジラはいるか!?」

入口を曲がって現れるのは大きなクジラのイラストが描かれたタペストリー。
実物大ということであらためてクジラの大きさが実感できます。
マッコウクジラの実物、一度でいいので見てみたいですね。

三重県総合博物館(MieMu)トピック展「クジラはいるか!?」

こちらは「ツチクジラ」の骨格標本。このクジラには歯が生えているんです!
本数は少ないですが、一つ一つはとても大きいです。

三重県総合博物館(MieMu)トピック展「クジラはいるか!?」

そして、入り口からチラ見えしていた大きな骨は「ミンククジラ」でした。
全長はなんと8m超!
迫力に圧倒されます。
下からも観察できるので、その大きさを実感できますよ。

三重県総合博物館(MieMu)トピック展「クジラはいるか!?」

このコーナーでは、三重県の鯨船行事が紹介されています。
今年は各地での行事も中止となっていますので、この時期に展示することができたそうです。
動画でも雰囲気を味わえますので、来年再開されたときの予習におすすめですよ。

三重県総合博物館(MieMu)トピック展「クジラはいるか!?」

ユネスコ無形文化遺産に登録された「鳥出神社の鯨船行事」で使用される衣装や鯨の張りぼて。
鯨の姿は怖いような愛嬌があるような・・・

三重県総合博物館(MieMu)トピック展「クジラはいるか!?」

各地の鯨の民芸品です。
なぜかみんな丸っこくなってしまうのですね。
多度大社の鯨山は部屋に飾っておきたいくらい可愛くできていました。

三重県総合博物館(MieMu)トピック展「クジラはいるか!?」

「六鯨之図」にはある意味リアルに鯨が描かれています。
昔の水中カメラはおろか写真もない時代に、どのように全身を描くことができたのでしょう?不思議・・・

三重県総合博物館(MieMu)トピック展「クジラはいるか!?」

古文書には鯨漁の様子が描かれています。
荒波の中、潮を吹く鯨に立ち向かう漁師さんの迫力が伝わります。
現在なら、こんな小さい船で鯨に立ち向かうなんて考えられないですね(笑)

三重県総合博物館(MieMu)トピック展「クジラはいるか!?」

こちらは、今回の展示資料の中で一番新しいもの。
なんと、去年の11月に三重県紀北町に打ち上げられた「ザトウクジラ」の骨なんです。
大きい鯨なので何回にも分けて回収作業をした様子が紹介されています。

三重県総合博物館(MieMu)トピック展「クジラはいるか!?」

下あごだけで、この大きさ。髭も大きいです。
全身の骨格標本が展示されるのが楽しみですね。

三重県総合博物館(MieMu)トピック展「クジラはいるか!?」

「スナメリ」の骨格標本です。
丸い頭が特徴的ですが骨は意外とシャープなのですね。

三重県総合博物館(MieMu)トピック展「クジラはいるか!?」

熊野灘など三重県沿岸にくらす鯨たちが紹介されています。
こんなにたくさんの種類があるのですね。
そういえば、尾鷲の海水浴場にイルカが現れたというニュースもありましたね。

三重県総合博物館(MieMu)トピック展「クジラはいるか!?」

小型の鯨の骨格標本が並んでいます。
それぞれに特徴があり、生きているときの姿を思い浮かべながら見るのも楽しいですよ。

三重県総合博物館(MieMu)トピック展「クジラはいるか!?」

三重大学の「附属鯨類研究センター」の研究成果も紹介されています。
博物館と共同で研究もされているみたいです。

さすがに生きた鯨はいませんが、骨格を見るだけでもその大きさに驚きました。
また、昔から鯨とは深い関りがあり、行事などにより地域でも語り継がれていることがわかりました。
トピック展ということでしたが、大きい展示物が多く、とても見ごたえのある内容。
夏休みの時期ということもあって、親子連れの姿も多かったです。
ぜひ皆さんも感染対策をしてお出かけください。

三重県総合博物館(MieMu)トピック展「クジラはいるか!?」

三重県総合博物館(MieMu)トピック展「クジラはいるか!?」

【展覧会詳細】
トピック展「クジラはいるか!?」
今回のトピック展では、基本展示で紹介しているクジラについて、より深く知って、親しみをもっていただくため、生き物としてだけでなく、文化的、歴史的な面も含め約60点の資料で総合的にご紹介します。
新型コロナウイルス感染症発生に伴う国の緊急事態宣言により事前準備作業が困難になり、今年度開催予定の企画展はすべて中止となりましたが、基本展示室と接する企画展示室を利用して展示面積を広げることにより、安全に展示をご覧いただくことも目的としています。

〇開催期間
令和2年8月1日(土)から11月29日(日)まで
※休館日は毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)

〇開催時間:9時から17時まで
※入場は閉場の30分前までとなります。

〇会場
三重県総合博物館(MieMu)3階 企画展示室(津市一身田上津部田3060)

〇観覧料
基本展示観覧料でご覧いただけます。
一般520円、学生310円、高校生以下無料

ホームページ:https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/
Facebook:https://www.facebook.com/mie.pref.museum
Twitter:https://twitter.com/mie_pref_museum

三重県総合博物館「MieMu(みえむ)」

住所
津市一身田上津部田3060
電話番号
059-228-2283(三重県総合博物館 「MieMu」)
公式URL
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/
営業時間
午前9時~午後5時
※展示室への入室は午後4時30分まで
休業日
毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
料金
【基本展示】
大人520円、大学生・各種専門学校生310円、高校生以下無料

企画展は別途観覧料が必要です。
公共交通機関でのアクセス
津駅から総合文化センター行き・夢が丘団地行き(系統番号89)乗車
総合文化センター前・総合文化センター 下車すぐ
車でのアクセス
・伊勢自動車道「芸濃IC」から約15分
・伊勢自動車道 「津IC」から約10分

お願い
三重県に旅行・観光でお越しいただく際は、「新しい旅のエチケット」を守っていただき、新型コロナウイルス等の感染リスクを避けて安全・安心な旅をお楽しみください。
新しい旅のエチケット

カテゴリー
季節イベント
エリア
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