春の花の始まりはしだれ梅から。続いて、桜、シャクナゲ、バラ…と赤塚植物園は一年中 花盛り!

掲載日:2020.02.22

春の足音が聞こえてきました。
しだれ梅で有名な「鈴鹿の森庭園」が2020年2月22日(土)にオープン。さらに、桜、シャクナゲ、バラ…、続々と花の見頃が続きます。四季折々の花を育て、様々なかたちで楽しませてくれるのが、津市に本社を構える赤塚植物園。ここでは美しい花の魅力満載の赤塚植物園の施設をレポートします。可憐な花の姿に心が癒されますよ。

春の足音が聞こえてきました。
しだれ梅で有名な「鈴鹿の森庭園」が2020年2月22日(土)にオープン。さらに、桜、シャクナゲ、バラ…、続々と花の見頃が続きます。
四季折々の花を育て、様々なかたちで楽しませてくれるのが、津市に本社を構える(株)赤塚植物園。
ここでは美しい花の魅力満載の赤塚植物園の施設をレポートします。
可憐な花の姿に心が癒されますよ。

鈴鹿の森庭園

鈴鹿ICのそばにある研究栽培農園「鈴鹿の森庭園」では、「呉服(くれは)しだれ」という品種をメインに、約40種類200本もの梅を栽培しています。
中でも見事なのが「天の龍」、「地の龍」と呼ばれる2本。赤塚植物園の創業者、赤塚充良会長が日本最古の呉服しだれと言われるこの木にほれ込み、手に入れたそうです。
他にも、鹿児島紅、八重寒梅、一本の木に紅白の花が咲く「思いのまま」などを栽培。見晴台からは御在所岳や釈迦ヶ岳など鈴鹿山脈を借景として庭園を一望できます。

美しい梅を育てるための日本の伝統園芸技術「仕立て技術」を継承し、普及させるための取り組みも、研究栽培施設の顔を持つ同庭園の役割のひとつ。
どの角度から見ても均等に美しい木にするには日々の手入れが欠かせません。
そこで、昔から続いてきた仕立て技術を広く造園業者などに伝えています。

2019年には、花見客の前で見事な剪定の技を披露しました。

花の見頃の時期には幻想的な夜間ライトアップも実施されます。
全国から古木や名木が集められており、木の太さや大きさ、高い仕立て技術による幹のかたちなど、荘厳な美しさを見せてくれる「鈴鹿の森庭園」の梅。日本独自の美を感じてください。

※鈴鹿の森庭園の2020年の一般公開は、3月15日で終了しました。

赤塚シャクナゲガーデン

しだれ梅の季節が終わると、間もなく見頃を迎えるのが「花木の女王」シャクナゲです。
芸濃ICの近く、赤塚植物園本社のそばにある栽培見本農場「赤塚シャクナゲガーデン」では、開花の時期に合わせて「シャクナゲまつり」を開催し、園内を一般公開。
200品種以上3,000株ものシャクナゲが花を咲かせます。

シャクナゲの原種は高山に自生するので日本の暑さに弱かったのですが、赤塚植物園では長年にわたって品種改良を行い、丈夫で、しかもシャクナゲの木一面に花を咲かせる豪華絢爛な品種を開発。
暑さに強く低地での栽培を可能にしました。
園内は平坦な散策路が整備されているので、ゆっくり歩きながら見るのがおすすめです。

200品種以上ものシャクナゲがあり、赤、ピンク、紫、白、黄色など、園内は色鮮やか。
品種によって花の咲く時期が異なるため、長期間にわたって花の見頃を楽しめます(2020年の一般公開は4月3日(金)~5月6日(水)を予定)。
また園内には、桜やハナモモ、オオデマリ、ヤマボウシなども植えられているので、シャクナゲとの華やかな共演も見ものです。

ブルーベリーガーデン

ここで最新情報。
6月上旬には赤塚シャクナゲガーデンの隣に「ブルーベリーガーデン」がオープン。
30品種以上1,150本ものブルーベリーの木が育てられます。
栽培には、赤塚グループが開発した植物にやさしい水「FFCウォーター」を使用し、病気に強く、味の良いブルーベリーを育てています。

【2020年5月28日追記】
※赤塚ブルーベリーガーデンは、新型コロナウイルスの影響により、2020年のオープンを見送ることとなりました。

8月中旬までは完熟ブルーベリーの摘み取り体験も実施。摘みたての甘酸っぱいブルーベリーのおいしさにびっくりです!
新たな名物ガーデンの登場をお楽しみに。

レッドヒルヒーサーの森

一年を通じて四季折々に植物を楽しめるのが、芸濃ICの近くにある里山庭園「レッドヒルヒーサーの森」。
赤塚植物園本社近くの里山を25年以上前から整備し、シャクナゲの栽培見本農場として利用していたところを、2016年より一般公開しました。
広さ6ヘクタールという広大な土地に、およそ1,000種類1万本を超える草花や樹木が育てられています。
3月から4月にかけて桜やコブシなどの花木が次々と花開き、木々には新緑も芽生え、春の訪れを全身で感じることができますよ。

スイレン池を中心とした水辺の散歩道も訪れてほしい場所のひとつ。

4月下旬になると、池にかかる橋に作られた藤棚に藤の花が満開に。
現在、レッドヒルヒーサーの森では藤の名木の管理に力を入れており、将来的には藤の名所が誕生するそう。
池の奥には一年草をメインに色鮮やかな花々が咲くお花畑が広がります。

5月中旬からはローズガーデンのバラが一斉に開花。
木々に囲まれ、バラの香りが楽しめるローズガーデンには400品種1,500株ものバラが勢ぞろい。
赤塚オリジナルの品種「コリーヌ・ルージュ」もこちらで見ることができますよ。

スイレン池では7月~10月ごろに大輪のスイレンが花開きます。
水面に咲く涼しげなスイレンは、暑い夏を忘れさせてくれますよ。

園内を散策すると目に付くのが背の高いのっぽの木。
これは「レッドヒル」の名前の由来にもなったセンペルセコイヤ(別名・レッドウッド)です。
センペルセコイヤはアメリカ西海岸に自生する樹木で、世界一背が高くなることで知られています。
ちなみに「ヒーサーの森」の由来は、長年にわたってこの里山を育ててきた赤塚会長の妻、ひさ子夫人のお名前から。

眺望ポイントとしておすすめなのがみはらし台です。
スイレン池周辺を見下ろせるよう高台になっており、春には桜、初夏にはシャクナゲ、秋には紅葉と、季節の移ろいを感じられます。ベンチに座ってゆっくり風景を楽しんでください。

「世界一のガーデンセンターを作る」という赤塚会長の思いが詰まった「レッドヒルヒーサーの森」。
コンサート、ガイドツアー、クラフトづくりなどたくさんのイベントが開催されるので、訪れる度に楽しい出合いがありそう。

高野尾花街道 朝津味(あさつみ)

レッドヒルヒーサーの森の麓にあるのが、三重県最大級の農産物直売所「高野尾花街道 朝津味(あさつみ)」。
店名のとおり、地元津市を中心とした農家さんによる朝採りの新鮮野菜が集まります。
生産者の顔が見える旬の農作物が手に入ると、遠方からも多くのお客様が訪れるほど。

運営するのは株式会社フューチャー・ファーム・コミュニティ三重。地元の活性化を願う赤塚会長が代表を務めます。

農産物だけでなく、地元食材で作るできたてのジェラートが大人気。

また、「味わう里山」をテーマに本格的な料理を気軽に堪能できるレストラン&カフェ「Terroir テロワール」が、2020年3月12日(木)からブッフェスタイルにリニューアルされる予定です。

アカツカFFCパビリオン(赤塚植物園)

赤塚植物園本社前にあるのが、三重県内最大級の園芸専門店「アカツカFFCパビリオン」です。
地元の方からは「赤塚植物園」として親しまれています。

広い館内には、鉢植えの花、観葉植物、切り花、草花や野菜の苗や種はもちろん、肥料、植木鉢、土など園芸グッズが勢ぞろい。
専門知識を持ったスタッフがいるので、何でも聞いてくださいね。

花の寄せ植えや土づくりなどの講習会、ワークショップも随時開催。栽培家、樹木医、ガーデンデザイナーなど、各分野で活躍するプロが丁寧に教えてくれますよ。
参加費無料の講習会もありますので、詳しくはホームページでご確認を。

道を挟んだ向かい側にある「FFCミュージアム」では、昭和36年の創業以来の赤塚植物園の歩みがパネルなどでわかりやすく紹介されています。

隣接する巨大温室「FFCユートピアファーム」では、シンボルツリーのトックリキワタをはじめ、バオバブやヒスイカズラ、ベトナムツバキなど、他ではめったに見られない希少植物を栽培。
珍しい花が咲いたときなどは赤塚植物園のSNSなどでお知らせしているので要チェック!

どちらの施設も入場無料です。

赤塚充良会長について

昭和36年に赤塚植物園を創業したのが、現在会長を務める赤塚充良さん(86歳)。
三重県をサツキの一大産地にし、大量生産が難しいとされていた洋ランの培養技術を確立するなど、日本の園芸業界で長年活躍を続けてきました。

また、珍しい観葉植物を海外から次々と取り入れ、昭和50年代の観葉植物ブームを牽引。
農林水産省園芸部門で天皇杯を獲得し、国内や海外での園芸事業の功績が認められたほか、黄綬褒章や旭日双光章を受章している、園芸界のトップランナーです。

近年では地元の農業や観光業の活性化に役立ちたいと、鈴鹿の森庭園や赤塚シャクナゲガーデン、レッドヒルヒーサーの森を次々と開園。
愛妻のひさ子夫人とともに、安全安心で豊かな社会の実現を目指して活動してきました。

見て、触れて、育てて、毎日の生活を楽しく、元気になれるよう、赤塚植物園では多くの人が植物に親しむための様々な場所と方法を提案しています。
一方、美しい植物を育てるその陰で、品種改良や栽培技術の継承など地道な努力を重ねていることもよくわかりました。

これからの季節、まずは鈴鹿の森庭園で梅を愛でて、さらにほかの施設にも足を運んでみませんか?
植物との素敵な出会いが待っていますよ。
【鈴鹿の森庭園】
住所:鈴鹿市山本町151-2
電話:059-371-1777
https://www.akatsuka.gr.jp/group/suzuka/
営業期間:2020年2月22日~3月下旬
営業時間:9:00~16:00(最終入場は終了時刻の30分前)
※夜間ライトアップ期間中は21:00まで
休業日:期間中はなし
入園料:大人700~1,700円、小学生半額、未就学児無料
※入園料は開花状況により変動
車でのアクセス:東名阪自動車道鈴鹿ICから約3km、新名神高速道路鈴鹿PAスマートIC(ETC専用)から約3km、いずれも車で約5分
公共交通機関でのアクセス:鈴鹿市C-BUSにて椿・平田線「神野神社」下車、徒歩約20分
駐車場:200台(無料)


【赤塚シャクナゲガーデン】
住所:津市高野尾町字西豊久野1902-1
電話:059-230-1234((株)赤塚植物園 代表)
https://www.jp-akatsuka.co.jp/production/farm03/
営業期間:2020年4月3日~5月6日(開花状況や気象条件によって変動)
営業時間:9:00~16:30(最終入場は16:00)
休業日:期間中はなし
入園料:大人700円(植物物販割引券100円付き)、中高生350円、小学生以下無料
車でのアクセス:伊勢自動車道芸濃ICより300m、車で約1分
公共交通機関でのアクセス:津駅より三重交通バス「椋本」行き乗車「新出」下車、徒歩約1分
駐車場:120台(無料)


【ブルーベリーガーデン】
住所:津市高野尾町字西豊久野1902-1
電話:059-230-1234((株)赤塚植物園 代表)
営業期間:6月上旬~8月中旬(予定)
営業時間:9:00~17:00(予定)
休業日:月曜日、木曜日(予定)
入園料:大人1,800円~2,000円、小学生1,200円~1,500円、幼児(4歳以上)500円、3歳以下無料
車でのアクセス:伊勢自動車道芸濃ICより300m、車で約1分
公共交通機関でのアクセス:津駅より三重交通バス「椋本」行き乗車「新出」下車、徒歩約1分
駐車場:120台(無料)


【レッドヒルヒーサーの森】
住所:津市高野尾町2877
電話:059-230-7789
http://www.redhill.co.jp/
営業時間:9:30~17:00(冬季は16:00まで)
休業日:木曜日(臨時休園あり)
入園料:一般11月~3月・7月~9月800円、4月~6月・10月1,200円、中高生半額、小学生以下無料
車でのアクセス:伊勢自動車道芸濃ICから約2km、車で5分
公共交通機関でのアクセス:津駅より三重交通バス「豊が丘」行き乗車「F北山」下車、徒歩約5分、津駅より三重交通バス「椋本」行き乗車「高野尾クラブ前」下車、徒歩約8分
駐車場:朝津味の駐車場を利用(無料)


【高野尾花街道 朝津味】
住所:津市高野尾町5680
電話:059-230-8701
https://takanoo-hanakaido.jp/
営業時間:9:30~17:00
ランチタイム11:00~14:00(土曜日、日曜日、祝日は15:00まで)
※3/12以降 ランチタイム11:00~14:30(オーダーストップ13:30)
軽食コーナー10:00~14:00
ジェラート・カフェ10:00~17:00(オーダーストップ16:30)
休業日:第3木曜日
車でのアクセス:伊勢自動車道芸濃ICから約2km、車で5分
公共交通機関でのアクセス:津駅より三重交通バス「豊が丘」行き乗車「F北山」下車、徒歩約5分、津駅より三重交通バス「椋本」行き乗車「高野尾クラブ前」下車、徒歩約8分
駐車場:323台(無料)


【アカツカFFCパビリオン】
住所:津市高野尾町1868-3
電話:059-230-2121
https://www.jp-akatsuka.co.jp/pavilion/index.html
営業時間:10:00~18:00(1月~2月は17:00まで)
休業日:火曜日
車でのアクセス:伊勢自動車道芸濃ICから約2km、車で約3分
公共交通機関でのアクセス:津駅より三重交通バス「椋本」行き、または「豊が丘」行き乗車「高野尾」下車、徒歩約1分


【FFCミュージアム・FFCユートピアファーム】
住所:津市高野尾町1868-3
電話:059-230-1234(㈱赤塚植物園 代表)
営業時間:FFCミュージアム11:00~15:30
営業日:FFCミュージアム金曜日、土曜日、日曜日
※FFCユートピアファームの営業日と営業時間はお問い合わせください
入場料:無料
車でのアクセス:伊勢自動車道芸濃ICから約2km、車で約3分
公共交通機関でのアクセス:津駅より三重交通バス「椋本」行き、または「豊が丘」行き
乗車「高野尾」下車、徒歩約1分

関連スポット

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シャクナゲなど約1,000品種、1万本以上の花木や四季の草花を楽しむことができる里山庭園です。 広さ約70,000㎡の園内には、里山の起伏のある地形を生かした「森のエリア」と四季の花々が咲き誇る「花のエリア」があります。 シンボルツリーは「世界一のっぽの木」と呼ばれているセンペルセコイア(別名レッドウッド)で、森のエリアにはレッドウッドの大木が立ち並ぶ異国情緒のある爽やかな森が広がります。 花のエリアを中心に園内の各所で四季を通じて様々な花が咲きます。早春から夏にかけて、梅、桜、シャクナゲ、藤、バラ、アジサイ、スイレンへと、花のリレーを楽しむことができます。秋にはバラやツワブキ、木々の紅葉、冬にはスイセンやクリスマスローズなど、ぜひレッドヒルで四季の移り変わりや自然の恵みを感じてください。 (季節の花々) 春・・・梅、桜、シャクナゲ、藤、バラ 夏・・・アジサイ、スイレン、タイタンビカス 秋・・・バラ、フジバカマ、ツワブキ、紅葉 冬・・・クリスマスローズ、スイセン ★お花の開花状況は、 赤塚植物園 公式ツイッター、公式インスタグラムでもご案内しています。 ◇ ◇ ◇ 「レッドヒル ヒーサーの森」は、(株)赤塚植物園が運営する栽培見本農場で、2016年9月に一般公開されました。人と自然が共生できる里山を再生し、花と緑への愛情を育む場所へと生まれ変わるよう、長い年月をかけて整備されました。これからも末永く里山を守り続けていくことを目的に、維持管理が行われています。 ◇ ◇ ◇ レッドヒルヒーサーの森の詳細を取材した取材レポートはこちら https://www.kankomie.or.jp/report/160.html 2023年の秋バラの開花状況はこちら 三重の花カレンダー 三重県のバラの鑑賞スポットはこちら 三重のバラの名所

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芸濃ICから車で5分。レッドヒルヒーサーの森に隣接する三重県最大級のファーマーズマーケット。 広いスペースでゆったりとお買物をお楽しみいただけます。 400軒以上の地元農家さんたちから届く新鮮な野菜や果物、地元の特産品やお土産などが売場に並ぶほか、地域食材を使った店内自家製の和菓子やとうふ、惣菜も人気。 イベント情報 随時更新中! 公式HPをご覧ください! *毎日更新!*朝津味の日々の入荷情報など配信中!  ★インスタグラム ★フェイスブック

アカツカFFCパビリオン(赤塚植物園)

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三重県津市で1961年から続く赤塚植物園直営の園芸専門店です。 売り場は店内だけでなく、屋外や温室にもあり、とても広々しています。取り扱い商品は、季節の鉢花や観葉植物、ガーデニング用の草花、花木、野菜苗、種など実にさまざま。人気のエアープランツや季節感あふれるギフト、かわいいグッズもあります。 植物の特性に合わせてスタッフが育て方の相談に乗ってくれるため、初心者の方も安心してガーデニングが始められます。寄せ植え教室など各種園芸講習会も定期開催されています。 近くには里山庭園「レッドヒル ヒーサーの森」や農作物直売所「高野尾花街道 朝津味(あさつみ)」もあります。(車で約3分) お花のおすすめ情報など最新情報は、 FFCパビリオンの公式facebookおよび公式インスタグラムでご覧ください!

鈴鹿の森庭園

研究栽培農園 鈴鹿の森庭園(赤塚植物園)

北勢

鈴鹿市

赤塚植物園が運営するしだれ梅の研究栽培農園で、毎年2月下旬から3月下旬にかけて一般公開されています。 「呉服(くれは)しだれ)」を中心に、しだれ梅の仕立て技術の存続や普及を目的に、長年にわたって日本各地から約200本の梅の名木が集められています。 樹齢推定100年以上の日本最古と思われる呉服しだれ「天の龍」など見事な梅の名木は見応えがあります。また園内では呉服しだれのほか、八重寒梅、藤牡丹しだれ、鹿児島紅、紅白の花が咲く「思いのまま」など多数の品種を楽しめます。 鈴鹿山脈を背景に名木が立ち並ぶ姿は圧巻で、開花期間中は夜間ライトアップも開催されています。 開園期間や料金等の詳細については、公式ホームページをご覧ください。 ↓↓ 【鈴鹿の森庭園 公式ホームページ】 -------------- ★お花の開花状況は、 赤塚植物園 公式ツイッター、公式インスタグラムでもご案内しています。

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