取材レポート

迫力満点!めでたい屋の活鯛めでたい焼をご紹介します♪

おめでたい時によく使われている真鯛の尾頭焼き。よくあるのは冷たく冷めて身が硬く飾り程度のイメージが強いですが、紹介する「めでたい屋の活鯛めでたい焼」はふっくら柔らかく食べる人が嬉しくなるほどの尾頭焼きです。

めでたい屋の活鯛めでたい焼

三重県尾鷲市の小さな漁村・三木浦町。静かな漁村に今回の目的である「三和水産」さんがあります。

小さな集落は高齢化の流れもあり、人も少なくなっている場所が多いですが、ここは漁業者がまだまだ元気な漁村。
紹介したい商品が「めでたい屋の活鯛めでたい焼」。
真鯛の尾頭焼きです。

めでたい屋の活鯛めでたい焼の商品情報を見る

めでたい屋の活鯛めでたい焼

静かな漁村でこだわりの真鯛料理

お食い初め膳やお祝いごとにおすすめの商品になります。
今回、お話を聞かせてくれたのが、現在のオーナーである三和水産の小川さんご夫婦。
明るく楽しく「活鯛めでたい焼」について教えてくれました。

めでたい屋の活鯛めでたい焼

「活鯛めでたい焼」が生まれた経緯

30年以上前、先代が真鯛の養殖をしていた際に、養殖業だけではダメだと感じ、同時に加工業を運営し始めたとのこと。
真鯛だけではなく他の魚介類も加工していたそうで、一時期、日本国内のエビ加工食品において約5%ものシェアがあったそうです。
その後ライバルの加工業者も増え始めたことから、より好まれる商品を開発しようと試行錯誤の結果、生まれたのが「めでたい屋の活鯛めでたい焼」。


その頃にも鯛の尾頭焼きを販売するところがあったそうですが、同じものでない尾頭焼きを作りたいと特別な製法を考え出しました。

その方法の一つが鯛のお腹を割かずに提供する。

おめでたい場面で使われることが多い魚なので、なるべくキレイな状態で食べてもらいたいとお腹を割かず内臓だけを取り除く製法が生まれました。
この製法が出来るまでには相当数の鯛を使ったそうで、納得の出来る商品を完成させるまで、努力と想像を重ねながら生まれた商品だということです。


完成までのエピソードがパンフレットになっていたので読ませていただいたのですが、一つの物語としてドラマになってもおかしくないのでは?という気になります。

めでたい屋の活鯛めでたい焼

先代に負けないために

その先代の思いを受け継ぎ「活鯛めでたい焼」を作っているのが、先代のお子さんである小川さんご夫婦。
現在は真鯛専門店として日本一の真鯛加工品を開発・販売しています。
真鯛の商品しか作らなくなったのが10年ほど前。
きっかけは景気の低迷とともに結婚式場などで販売していた「活鯛めでたい焼」が使われにくくなってきたこと。
自分たちで何とか販路開拓をしようとした努力し、もっと真鯛に対して思いが伝わる商品開発をしようと決意。
それまでは基本的に卸売をメインにしていたそうですが、個人の人たちにも楽しんでもらいたいとの思いでパッケージや見た目にもこだわり商品を作り込んでいったそうです。

特に考えているのは、家庭に届いた際、パッケージもそうですが、蓋を開けた際に感動してもらえるよう心がけているそうです。

見た目にも味にもこだわり、先代から引き継いだ技術をもとに、よりよい商品づくりを目指しているということでした。

めでたい屋の活鯛めでたい焼

ふんわり柔らかく

「活鯛めでたい焼」の特徴は腹を割いていないだけではなく、真鯛の身が冷めてもふんわり柔らかいこと。
そして形にもこだわり、焼き目と真鯛の特徴である赤色をキレイに残すようウロコも付けて焼いています。
目の前が漁港ということもあり、「活鯛めでたい焼」に使われる真鯛は水揚げしてすぐのもの。新鮮なうちに処理し、塩に付けて一晩寝かします。
その後、焼きに入るのですが、おめでたい時に使われることを意識し尾びれが折れないよう焼いていきます。
ちょうどいいと思われるところを見計らって焼き窯から出すのですが、出来たては身が柔らかすぎて砕けてしまうこともあるので一番緊張するということでした。

出来上がった「活鯛めでたい焼」はお腹もふっくら。
実は内蔵を取ったお腹に国産の「わかめ」を詰め込んでいます。
この「わかめ」。真鯛の旨味成分を含んでおり、そのまま食べても美味しいのですが、お味噌汁に入れると、他の「わかめ」を利用できなくなるほと美味だということ。

レンジや湯せんで温めて食べてもらってもいいそうですが、真鯛のサイズが大きいと思われる方はホットプレートで温めながら野菜などと炒めて食べても美味しいそうです。
他にも鍋の中にまるごと一匹を入れて真鯛鍋。
ごはんを炊く際にもまるごと入れて炊くと美味しい真鯛ごはんが出来るということです。

めでたい屋の活鯛めでたい焼

いざ実食

魚が好きなのでいろいろな魚を食べていますが、焼いた加工品の魚はどうしても好きではありませんでした。
初めて「活鯛めでたい焼」を食べたのですが、これはクセになりますね。
魚独特の嫌な臭味も全くなく、ちょうどいい感じの塩加減。
毎日の食卓にはちょっぴり高いですが、定期的に食べたいと思いました。
魚が苦手なお子さんにもおすすめです。

めでたい屋の活鯛めでたい焼の商品情報を見る

カテゴリー
食&グルメ
季節
オールシーズン
エリア
東紀州

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