日本最大級のお菓子の祭典「お伊勢さん菓子博2017」開幕!早速取材に行ってきました!

掲載日:2017.04.21

この春大注目のビッグイベント「お伊勢さん菓子博」開催中!早速取材に行ってきたので、菓子博限定の「白い赤福」、お菓子や地元グルメブースなど、会場の様子をレポートします!

この春大注目のビッグイベント「お伊勢さん菓子博」が伊勢市で開催中!
一足早く開幕前の内覧会へに行ってきたので、菓子博限定の「白い赤福」や地元グルメブースなど、ほやほやの最新情報をレポートします。

そびえ立つ四本の柱が出迎えてくれる中央ゲート。チケットは向かって左側のチケットブースにて購入できます。会期中は混雑が予想されますので、コンビニ等で事前の購入をおすすめします。

入場料:大人 2,000円、シニア 1,600円、中・高校生 1,400円、小学生 800円

会場は東京ドーム2個分の広さというだけあって沢山のブースに圧倒されます。どこから廻ろうかと迷ってしまうほど。中央ゲート入って右側にある総合案内所で会場マップを手に入れて、効率よく回りましょう。

総合案内所の隣には宅配所も完備されているので、お土産を沢山購入しても宅配で家に送れます。これは嬉しい!

また、総合案内所の目の前には車椅子やベビーカーの貸出所もあります。小さいお子様連れの方や長時間の歩行に不安な方でも、安心して菓子博を楽しんでいただけます。

まずは、ニュースでも話題になっていた菓子博会場でしか味わえない白小豆を使用した赤福の限定商品「赤福餅 祝盆」を求めて「おかげ茶屋」近くにある整理券の配布場所へ直行。
10時からの配布で既に多くの方が並んでいました。スタッフの案内プラカードが目印です。

菓子博限定で販売されている”白い赤福”「赤福餅 祝盆」と「復刻版 赤福餅」を購入するには、菓子博会場で配布される抽選券で当たる必要があります。どちらも数量限定ですので、ご注意ください。
詳しくは、お伊勢さん菓子博開催記念赤太郎スペシャルサイトをご覧ください。

菓子博限定、目玉商品の一つとあって購入前に整理券が必要です。一人1枚まで、なくなり次第終了です。(購入方法は、状況により変更される場合があるのでご注意ください。)
今回は列に並んで無事に整理券を2枚ゲットすることができました。

※4月20日の内覧会時点での情報です。現在は抽選券方式となっています。

早速「おかげ茶屋」へ向かい、整理券と引き換えに2皿購入しました。一皿、飲み物付(ほうじ茶又はコーヒー)で210円です。

白、赤どちらも小豆の素材をいかした風味豊かな味で、とっても美味しい!あっという間にたいらげてしまいました。

「おかげ茶屋」には他にも魅力的な菓子博限定商品が。全国老舗和菓子メーカー6社がプロデュースした、6社のお菓子がミックスされた「真菓パフェ」が味わえます。

650円で購入し、こちらも美味しくいただきました。ちょうどいいサイズで和と洋の良さが引き立つやさしい味でしたよ。小さなお子様からお年寄りの方まできっと喜んでいただけることかと思います。

会場の中央には屋外の「フードコート」や「食べ歩きおもてなし街道」があり、三重県のグルメが大集合!
松阪牛や伊勢うどん、津ギョーザ等など名物グルメを存分に楽しめます。

こちらは、鳥羽市観光協会「鳥羽うまいもん食堂」のブースです。海鮮焼きやしらす丼など新鮮な海の幸が味わえます。また、AKB焼きといったアワビ入りたこ焼きはちよっと興味をそそられました。

お腹も満たされたところで、サブアリーナ内にある「お菓子の匠工芸館」へ。

伝統の技を駆使した見事な工芸菓子の数々、菓子博史上最多の作品が集められたとあって、その様は圧巻です。

こちらは、㈱ベルンの「百花繚乱」という作品です。飴細工でしょうか? とてもキレイで宝石のようでした。私のお気に入りです。

つづいて訪れたのは、サンアリーナ内にある「お菓子のテーマ館」と「全国お菓子であい館」です。

「お菓子のテーマ館」は、和の落ち着いた心地よい空間で、江戸時代に賑わいを見せた「お伊勢参り」をお菓子で再現した巨大なシンボルをはじめ、三重県のお菓子の歴史等の紹介や、三重県内の高校生等が制作した工芸菓子の展示など、見応えたっぷりです。

こちらは同サンアリーナ内にある「全国お菓子であい館」です。日本全国の都道府県が6つのブロックに分かれ、全国各地からおよそ2,500点のお菓子が集合し展示されています。 

地域ごとに特徴や個性あふれるお菓子ばかりで、全国を旅している気分になりました。

つづいては、菓子博会場の一番奥にある「お菓子にぎわい夢横丁」へ。

大手菓子メーカー8社のブースが集まり、趣向を凝らした各ブースでの体験イベントや、お菓子サンプルの配布(数量限定)など、とても魅力的!
ファミリー客にはぜひ訪れていただきたいところです。

こちらは、「森永製菓」のブースです。チョコボール50周年を記念し、3Dのチョコボールバーチャル工場見学が楽しめます。キョロちゃんを間近で見ることができ不思議な体験ができますよ。終了後にはチョコボールがもらえます。

こちらは、「不二家」のブース。菓子博限定パッケージのいせわんこが可愛いカントリーマアム(伊勢茶)サンプルが配布されていたり、ペコちゃんと記念撮影ができたりします。記念撮影した方にはもれなくお楽しみ袋がもらえます。

こちらは、「山崎製パン」のブースです。焼きたてのピザやクロワッサンの試食、リングドーナツのサンプルの配布など嬉しい限りです。

つづいて向かったのは、中央ゲート近くにある「三重おいない館」。こちらには、三重県ブースや三重県内の大手菓子メーカーのブースがあります。

三重県ブースでは、県内の観光案内をはじめ、県内をスタンプラリーして楽しめる「みえ食旅パスポート」及び「みえ食旅パスポート菓子博版」の配布及び押印を行っています。
まだお持ちでない方はこの機会にに入手してスタンプラリーを楽しみましょう!

赤福ブースでは、キャラクター「赤太郎」の竹うちわの配布、井村屋ブースでは、キャラクター「アズキキング」のバルーンを小学生以下のお子様にプレゼント(数量限定)、おやつカンパニーブースでは、ベビースターラーメンの配布など、お楽しみ企画盛りだくさんです。

最後は、「全国のお菓子夢の市」及び「お買い物おもてなし街道」へ Let's go!

ここには、三重県をはじめ全国のお菓子1,800点を超える商品がずらり。地域別に表示されているのでお土産を選ぶのには最適なところです。

公式キャラクターのいせわんこがパッケージになったカワイイ菓子博限定商品もたくさんありますので、お帰りの際には是非こちらへお立ち寄りください。

菓子博会場の各所で公式キャラクターのいせわんこをよく見かけました。

とても可愛く、思わず「お買い物おもてなし街道」にあるイオンブースのいせわんこグッズ売り場へ。品数豊富でTシャツからぬいぐるみ、そしてストラップなどの小物類までありました。一目ぼれをしたぬいぐるみをゲット!こちらは人気商品で、数に限りがあるのでお早めにとのことでした。

日本全国からお菓子が集結した日本最大級のお菓子の祭典です。会場内の混雑も予想されますが、この機会に魅力たっぷりのお伊勢さん菓子博へぜひお出かけください!

開催期間:2017年4月21日(金)~5月14日(日) 24日間

開場時間:10時00分~18時00分 (ただし最終日は17時まで)

開催会場:三重県営サンアリーナ及びその周辺

お問い合わせ先:第27回全国菓子大博覧会・三重実行委員会事務局 ℡0596-63-5830

アクセス方法等の詳細についてはお伊勢さん菓子博公式ホームページをご覧ください。

○イベント情報:お伊勢さん菓子博2017

○特集記事:お伊勢さん菓子博と一緒に回りたい!三重県の観光スポット特集

○取材レポート:お伊勢さん菓子博「巨大工芸菓子に挑む」和洋菓子職人インタビュー

○取材レポート:白い赤福?菓子博限定「赤福餅 祝盆」の白あん赤福に注目 「お伊勢さん菓子博2017」開幕100日前PRイベント


【お伊勢さん菓子博のモデルコース】

伊勢・鳥羽・志摩とお伊勢さん菓子博2017を楽しむ旅

お伊勢さん菓子博2017と一緒に伊勢神宮参拝!電車とバスで巡るコース


お伊勢さん菓子博の魅力を紹介している動画も、ぜひご覧ください。

お菓子の歴史と文化を後世に伝え、お菓子産業の振興を図るため、ほぼ4年に1度開催されてきた「全国菓子大博覧会」。
1911年に東京で「第1回帝国菓子飴大品評会」として始まり、東海エリアでは1977年静岡以来の40年ぶり、三重では初めての開催となります。
ぜひ、お越しください。
お伊勢さん菓子博のキャラクター「いせわんこ」がお待ちしています!

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