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【2024年最新】具材のボリュームがハンパない! 四日市の「まぐろレストラン」でゴージャスすぎる海鮮丼を味わう

掲載日:2024.08.02

四日市にある「まぐろレストラン」は、2018年11月にリニューアルオープン。若者や女性にも利用しやすい内装に変わったことで、今まで以上にお客さんが増えています。四日市に本社を構える株式会社ダイエンフーズが運営しており、水産加工会社だからこそ実現する食材の新鮮さとお値打ち価格。また、その料理の豪華さはハンパではありません!コロナ禍が明けメニューの変更もありどう変わったのか、レポートします。

記事制作/みえ旅アンバサダー 金木犀・観光三重 編集部

▼ 目次

まぐろレストランとは?

店内外の雰囲気

コロナ禍が明け、土日は大混雑。長蛇の列ができるためポールを立てて並びやすくなっています。テーマパークのアトラクションに並ぶようなワクワク感を感じます。

入口から見える店内は明るく、あたたかさを感じます。お土産コーナーが設置されていて、お料理以外の楽しみもありそう。

店内はかなり広く、座席もいっぱい!ゆっくり食事を楽しめる雰囲気で、大勢で出かけても安心です。

テーブル席のほかに座敷もあるので、小さい子供連れで訪れても問題なし。座敷席は4席限定なので、早い者勝ちです!
ところで、先ほどからフロアにスタッフらしき人が見当たりません。オーダーはどうするんだろう?それではここで、まぐろレストラン専用のオーダーの流れをご説明します!

オーダー方法

まず、入り口に並ぶ料理の中から、自分の食べたいメニューを選びます。商品サンプルが並んでいるので、どんなメニューなのかわかりやすい。ラーメンやうどんなど海鮮以外のメニューもそろい、全部で20品以上の種類があるので、どれを食べるか迷ってしまいます!

そのまま進むとレジコーナーがあり、スタッフさんが出迎えてくれます。決めたメニューを伝えて、前払いで料金をお支払い。もしオーダー方法に迷っても親切に教えてもらえるので、ご心配なく!

精算が終わると、番号入りの丸札とメニューカードを挟んだ番号入りクリップを渡されます。こちらがメニューの引換券に。

レストラン内の中央にある厨房に、先ほどの番号入りクリップのみをスタッフさんに渡します。メニューができあがると番号を読みあげてくれるので、お渡し口で丸札と料理を引き換えます。大型商業施設のフードコートのセルフシステムのようなイメージですね!

商品のお渡し口の横には単品メニューが並んでいます。ツナサラダやまぐろマリネといったサラダや、唐揚げや白身魚フライなどの揚げ物商品(1品180円/税込)など、こちらの種類も豊富。この単品メニューはレジコーナーで食券を購入するほか、単品棚の隣にある食券機で購入して、スタッフさんに渡すという流れでも食べることができます。

2024年最新のメニュー

上鮪漬け丼

オーダーしたのは、「上鮪漬け丼」(1,180円)。モチモチ食感キハダマグロに白だし・本みりんを使用した漬けダレでまろやかな味に仕上がっています。しかもリーズナブル。この豪華な丼に小鉢とお味噌汁が付いてきます。

人気の海鮮丼

もう一つの人気商品が、海鮮丼(1,000円)。きはだまぐろ・びんちょうまぐろ・まぐろのたたき・イカ・ホッキ貝・イタヤ貝・えびと7品も新鮮な海の幸が乗っていて、贅沢なメニューです!

彩り豊かで、ビジュアルもGOOD!お米は国産品を使用しているので、ふっくらしていておいしい!さらに各どんぶりのごはんは「白飯」「酢飯」のどちらかを選ぶことも可能。気分に合わせて選んでみて。

天丼・うな丼

コロナ前になかったメニューは?とお聞きしたところ「天丼とうなぎ豪快丼」でした。

天丼は海老にまぐろに鮭にサバと盛りだくさんの丼!まぐろの山かけと明太子昆布の小鉢もついてお値段まさかの千円です。

ご飯の間にも鰻を挟みまるごと1尾の鰻を使用しているのに1,780円という破格のうなぎ豪快丼。土用の丑の日に食べたい一品ですね。

土日限定特別メニュー

土日限定のほたトロ丼(1,580円)もいただきました。ほたて好きにはたまらない!大粒のほたてと中トロ、いくらが一緒に楽しめます。他にも脂がたっぷりのった本まぐろ大トロ丼(2,000円)や、豪華食材を使用した特上海鮮丼(2,000円)、食べ応え抜群の天然本まぐろの刺身にまぐろカマの煮付けとホホ肉焼のまぐろ尽くし!天然本まぐろ刺身定食(2,980円)もあります。

朝定食

もうひとつコロナ禍に誕生したのは、朝定食です。朝食に喫茶店のモーニングではなく、ご飯とお味噌汁、美味しいお魚が食べたい人にお勧めです。大きな塩サバ塩鮭などの焼き魚とまぐろのお刺身がついてワンコインの500円とお値打ち。

あれこれ迷う人にお勧め! 週末限定丼

この日は土曜日で、週末限定丼「ハーフ&ハーフ丼」がありました。

キハダマグロをたっぷり140g使用した丼と、まぐろのソースかつ丼を合わせていただきました。お刺身のまぐろとフライのまぐろ両方楽しめてお値段1,180円。

週末限定メニューは毎週変わり、「まぐろのソースかつ丼、和風だしの効いたづけちらし丼」1580円、「よくばり二色丼とうなぎ豪快丼」1,380円の週もありました。

公式Instagram で、毎週金曜日にその週の週末限定丼を発表しています。

お土産も買える

店内にはお土産コーナーが設置されていて、こちらでお土産を買って帰ることもできます。しかもたたきまぐろが180gで398円、キハダマグロの切り落としが200gで698円と、お買い得でびっくり!!です。

お家でまぐろレストランの味を再現

土日のお昼頃にはレストランには長蛇の列ができます。待つのを諦めて帰ろうとする人に朗報!レストランで使われている食材が買えます。ダイエンフーズの大野さんが手にしているのは漬けまぐろです。お家で解凍してご飯に乗せてまぐろレストランの味を堪能できる一品です。

他にも丼の具材がいっぱい

まぐろだけでなく、漬けトラウトサーモンもあります。家族でいろんな丼を再現してシェアするのも楽しそう!

壁面の陳列コーナーには、地場産のお米や、とんてきなどのソース・缶詰や珍味などが並べられています。

冷凍・冷蔵のオープンケースも設置されていて、水産加工会社ならではの商品が充実のラインナップ。

まぐろのカマの煮つけやテールステーキ、そぼろ煮、柔らか煮など、味付け惣菜もお求めやすい価格で買うことができます。おうちの食卓のおかずが増えますね♪

アクセスと営業時間

アクセス

住所:三重県四日市市富双二丁目1番15 

公共交通機関:JR「富田駅」から徒歩16分

レストラン電話:059-365-6064

レストラン営業時間

8:00〜20:00 (L.O. 19:30)1/1休業 年末年始は営業時間の変更あり

8:00~9:45は、朝定食500円(税込)のみの提供

公式ホームページ https://www.maguro-restaurant.co.jp/restaurant.html

金木犀の画像

金木犀

四日市に住んでいながら、まぐろレストランに実は行ったことがありませんでした。正確に言うと、行ったことはあります、でも長蛇の列を目にして断念してしまいました。今回は土曜日のお昼時間を避けて、午後5時前に行きスムーズに入店。「ちなみに朝は?」と取材に応じてくださった方に聞くと、「土日は朝定食が終わる10時前にはもう人が並んでいます」とのこと。待つのが嫌いな人の狙い目は平日か土日の夕方ですね。もちろん並んで待っても、待った甲斐のあるおいしさとリーズナブルな価格で大満足です。

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