三重県観光連盟NEWS vol.84をお送りします♪
2011年02月01日 配信
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三重県観光連盟NEWS vol.84 2011.2.1
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「HPかんこうみえ」はこちら → http://www.kankomie.or.jp/
●プレスリリース新着情報
●29市町・三重の歴史探訪
●マンスリーレビュー・観光三重
●三重県観光連盟こぼれ話
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■□■プレスリリース新着情報■□■
こちらは、観光連盟会員のプレスリリースをお伝えするコーナーです。
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美(うま)し国三重・ひな街道」(県内5市1町)
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三重県内の6つの地域・団体が、工夫を凝らした独自のお雛さま展示や
イベントを実施します。期間中は、特別イベントやお楽しみふるまいがあ
ったり、ゆるキャラの登場もあります。※イベント内容は各地域で異なり
ます。
また、これらの地域・団体が合同で、2月4日(金)から3月6日(日)ま
で、「美(うま)し国三重・ひな街道」スタンプラリーを実施します。6地
域の内3地域のスタンプを集めると、各地域先着200名限定で記念品がも
らえます。
○開催期間:2月4日(金)~3月6日(日) ※一部開催期間が異なります
○開催場所:いなべ市、伊賀市、津市、松阪市、明和町、伊勢市の6地域
○開催地域・団体:
(1)あげきのおひなさん
電話:0594-72-6800(ウッドヘッド三重)
(2)伊賀上野・城下町のおひなさん
電話:0595-43-2309(伊賀上野・城下町のおひなさん実行委員
会事務局~伊賀市商工労働観光課)
(3)津・大門のおひなさん~絆(きずな)~
電話:059-223-0090(津市大門大通り商店街振興組合)
(4)松阪まちなかお雛さま祭り
電話:0598-21-1578(お雛さま舘〈ミヤトウ〉)
(5)いつきのみや歴史体験館~いつきのみやの春「桃の節句」~
電話:0596-52-3890(いつきのみや歴史体験館)
(6)おひなさまめぐりin二見~華やぐ二見浦の早春賦~
電話:0596-42-1111(伊勢市二見総合支所地域振興課)
お問い合わせ先:三重県農水商工部観光局観光・交流室
電話:059-224-2802
※各地域の詳しい情報は上記の各所へお問い合わせ下さい。
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「松阪G1グランプリ~創作ホルモン料理王決定戦~」(松阪市)
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松阪といえば、高級霜降り和牛「松阪牛」で有名ですね。一方、庶民派
グルメとして気軽に味わえるのが、各店秘伝のタレで味わうホルモンです。
このホルモンを使って、5月1日(日)から6月30日(木)までの2ヶ
月間、「松阪G1グランプリ~創作ホルモン料理王決定戦~」が開催され
ます。
○日 時:平成23年5月1日(日)から6月30日(木)
○場 所:松阪市内の店舗(現在、2月末まで出場店舗募集中)
○ルール:既存メニューにない1000円以下のホルモン料理を提供し、審査
員となる一般人に、投票券付き店舗紹介冊子を手に出場店舗を
まわって頂き、食べた料理の中から美味しいと思った店舗の料
理ベスト3を投票するもの。
お問い合わせ先:松阪G1グランプリ実行委員会 電話 0599-43-3299
http://pica-1.org/
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■□■三重の歴史探訪~わがまち自慢~■□■
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このコーナーは三重県内29市町の様々な「歴史・文化」にスポットを
あて、“わがまち”をご紹介していきます。今回は度会町です。
度会町は、古事記に「度相」、日本書紀に「度逢」などと記された古い
歴史を持っており、倭姫命に関する様々な逸話が残されています。また、
次回式年遷宮に向け、「五里山の神宮御萱場」では、1~3月に宮社殿の
屋根に使う良質の萱を採取するほか、宮川では神殿の白石を拾うなど、神
宮との関わりが色濃く残されています。
今回、倭姫命に関わる逸話が残る場所や、御頭神事についてご紹介しま
す。
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<倭姫命の逸話:火打石、乙女岩、倭姫命の小祠・紀念碑>
天照大神のご鎮座の地を求めて、倭姫命が伊勢を訪れた際の逸話をご紹
介します。
○火打石
倭姫命が山林で見つけたと言われるのが、県の天然記念物に指定されて
いる「火打石」。古事記でも語られています。昔はこの石を伊勢神宮へ
奉納していたと言われています。
○乙女岩
倭姫命が長旅の途中で疲れて休憩し、一夜を明かされたという伝説が残
るのが、「乙女岩」。38メートルの高さに、5メートル四方にも及ぶ巨
岩です。
○倭姫命の小祠・紀念碑
倭姫命が立ち寄ったと言われる銅葺きの屋根で丸柱の立派な小祠が残っ
ています。また、その右手には、祭樹として人々の崇拝を受けていた大
きなケヤキの木があった場所を永遠に保存することを誓ったとされる
「紀念碑」が佇んでいます。
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<民話・勝田のおきな塚~伊勢三座~>
昔々、天から、三つの仮面が、松阪の和屋、射和の青尾、そして苅田(
現在の玉城町勝田)の3カ所に降りてきました。村人は、そのおきな(翁)
の面を神様として、末社の鴨下神社に塚を作って祀りました。これは、今
もおきな塚として残っています。
しばらくして、神宮から、勝田、和屋、青尾に、おきなの面をつけて神
前で舞うよう要請を受け、正月の四日間、天下泰平を祝って獅子六舞を舞
いました。
後に、伊勢三座勝田太夫という舞楽師も誕生し、伊勢神宮に奉納する猿
楽の座「伊勢三座」と言われました。勝田流は今なお受け継がれ、伊勢の
栄通神社等で舞が披露されています(2月20日(日)開催)。
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<棚橋と下久具の御頭神事>
その昔、田間にあった夫婦獅子が度会町を流れる宮川の大洪水によって、
雄獅子は棚橋に、雌獅子は下久具に、それぞれ宮川を挟んで流されたとさ
れています。
その棚橋、下久具では、獅子の御頭神事が行われています。棚橋の御頭
神事は、昼に「座敷舞」、夜に「打ち舞」があるほか、夜更けには天狗と
見物人とによる「ウマ」という問答が行われる県指定無形民俗文化財です。
一方の下久具の御頭神事も昼夜2回舞が行われるほか、夜は獅子と天狗
が向かい合って舞います。別名甘酒神事と呼ばれ、各家庭から集めたお米
で仕込んだ甘酒を奉納し、「獅子頭」は県指定有形民俗文化財です。
それぞれの神事では、離ればなれになった雌雄の獅子が、お互いに相手
の名前を呼びながら舞い、悪魔退散、家内安全を祈願します。
○棚橋の御頭神事
日時:2月12日(土)※2月第2土曜
場所:棚橋コミュニティセンター(度会町棚橋516-1)
○下久具の御頭神事
日時:2月5日(土)※2月第1土曜
場所:海蔵寺(カイゾウジ・度会町下久具114)
お問い合わせ先:度会町産業振興課 電話 0596-62-2416
http://www.town.watarai.mie.jp/
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■□■マンスリーレビュー・観光三重■□■
このコーナーでは、先月(1月)にあった三重県の出来事をご紹介します
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<冬の風物詩・県内の氷瀑や樹氷>
年始から冷え込みが続き、三重県においても、1月には標高の高い地域
で、見事な氷瀑や樹氷等が見られ、話題になりました。天候次第ですが、
しばらくご覧いただけます。
○御在所岳(菰野町):
山上公園の、高さ10、幅20、厚さ2~3メートルの巨大な氷瀑
○高見山(松阪市):
奈良県境の台高山脈北端の主峰での樹氷や霧氷
○赤目四十八滝(名張市):
落差30メートルの大日滝や、その上流で新たに発見された、落差15メ
ートルの第一大日滝(仮称)での氷瀑
○清五郎滝(紀北町):
落差40メートルの銚子川上流の清五郎滝の氷瀑
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<伊勢河崎まちづくり衆が国土交通省・手づくり郷土賞受賞>
江戸時代から約400年、伊勢河崎は、伊勢神宮への参拝者のための食料
品などを扱う問屋街として栄え、今も当時の面影を残す地域です。
この立役者が、NPO法人伊勢河崎まちづくり衆で、同地情報発信拠点の
伊勢河崎商人館の運営をはじめ、空き蔵と利用者を結びつけてカフェとし
て活用するなど、町並み保存に尽力しています。
そして、この活動が評価され、今般国土交通省の手づくり郷土賞を受賞
しました。
伊勢河崎まちづくり衆(伊勢河崎商人館 電話 0596-22-4810
http://www.e-net.or.jp/user/machisyu/snkan_index.htm
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□□□ 三重県観光連盟 発 こぼれ話 □□□
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<「パワーすぽっと三重」ポケットガイドの発行>
三重県では、県内のパワースポットを、写真やかわいいイラスト付きで
ご紹介する「パワーすぽっと三重」ポケットガイドを発行しました。
伊勢神宮や鳥羽の石神さんなど、県内を代表する人気スポット、椿大神
社や三岳寺など、ラブ運をアップさせるといわれるスポット、水屋神社や
伊勢志摩天の岩戸など、身体の中からキレイになれるといわれるスポット、
猿田彦神社や頭之宮四方神社など、仕事運をアップさせるといわれるスポ
ット、テーマパークで評判のスポットなど約50箇所のほか、現地でやる
ことポイントや、より道すぽっと、パワー☆フードなどをあわせて紹介し
ています。
発行以降、ポケットガイドの送付依頼が殺到し、さらに4万部の増刷が
決定しました。幸せになりたガールを応援する1冊。観光三重HPからも
デジタルブックでご覧いただけます。
お問い合わせ先:三重県観光局観光・交流室 電話 059-224-2077
三重県:http://www.pref.mie.jp/TOPICS/2011010076.htm
観光連盟:http://www.kankomie.or.jp/powerspot/start.html
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※このご案内は、「平成22年三重県観光・記者発表会及び交流会」で
参加された方等を中心に配信しています。今後配信を希望されない方は、
お手数ですが事務局までご連絡をお願いします。
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